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コメント数 885
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 「アラビアのロレンス」から40年たつと、オマー・シャリフもこんな感じに。 「宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)と文化」の三部作の著作をもつ監督の作品は、とりたててイスラム教プッシュではなく、そこここにエッセンスが置いてある感じ。 前半はロベール・サバティエの「ラバ通りの人びと」のような懐古的なパリの裏通りものでもあり、30年代のラバ通りに対してブルー通りには60年代の活気とカルチャー。 神経衰弱の父と暮らすモモが貯金箱をこわして街娼たちに近づくのは、母の匂いを求めてでもあるのだろうし、孤独な少年の人生はストリートにある。 通りをへだてたイブラヒムおじさんの小さな雑貨店にはところせましと商品が並べられ、なつかしい雰囲気。 手くせのわるいモモへの「万引きを続けるなら、うちの店でやってくれ」は、他の店でしょっぴかれないようにとの心遣い。 「アラブ人じゃあない」とも、トルコ商人の彼にも国の誇りがあるのだ。 厚化粧とカツラで若い女優に化けたイザベル・アジャーニが、映画ロケの合間にふらりと訪れたりも。 後半はためたお金をはたいて赤いスポーツカーを買いこみ、父も失ったモモとの故郷への旅。 イスラム世界に浸透していくユダヤ人のモモとイブラヒムとの養子縁組は、人種の壁に阻まれるのが苦い。 痛ましい結果におわるその旅でモモに残されたものは。 心の父イブラヒムと同じ言葉を口にし、ブルー通りに佇むモモには思い出と居場所がある。[DVD(字幕)] 8点(2013-10-08 07:00:03)

2.  イングロリアス・バスターズ 面白いけど嫌な映画でしたぁ。 この残虐性は戦争の狂気なぞでなく、ただタランティーノの趣味をバックアップしてるだけだもん。 ナチス映画だけど、名の知れたドイツ俳優さん(ダニエル・ブリュール、ダイアン・クルーガー、ティル・シュヴァイガー)が「いいドイツ人」なのは気を使ったんだろーね。 キャラクターがお国の言葉でしゃべるのはめずらしく、そゆトコは律儀なんだ。 4ヶ国語話せるクリストフ・ヴァルツと綺麗な女鹿のようなメラニー・ロランの映画かな。(美貌を捨て渋面で演技派ねらいのブラピはカラ回り) ヤケに長尺になったのは、テンション高い農家と酒場で自己満足的に引っぱったからだよね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-07 07:00:05)

3.  イントゥ・ザ・ワイルド ドロップ・アウトした青年の放浪の旅には最後までそれほど惹かれずじまい。 ショーン・ペンが彼に入れ込むのは分らなくもなく自然描写もすばらしいですが、ずっとバックに歌を流すのが通俗的で、実話なので仕方ないけれどラストも後味よくなくて。 その中でも孤独な老人との邂逅は心に残り、クリステン・スチュワートが一番魅力的な作品かもしれません。 出ずっぱりではなく旅先で出会った音楽をやる少女なのが鮮烈な印象を残します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-12 06:59:59)

4.  イン・ハー・シューズ 3人のキャストは魅力、でも映画はいまいち・・・ 難読症のキャメロンと元大学教授の「授業」はいいエピソードだったし、作品を下支えするトニ・コレットはあいかわらず巧いのだけど長く感じてしまった。 継母と祖母の描き分けも極端で、「血のつながった人がいい人」にしとくのって単純じゃないかな。 トニの妙にいい人な新カレはユダヤ系、異母妹のユダヤ教からの改宗が問題視されたりと、原作者や映画会社の民族性も反映された作品。 リドリー・スコットが製作なのは意外、「テルマ&ルイーズ」といい女性映画にも関心アリ?[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-13 07:00:07)

5.  インクハート/魔法の声 「ネバーエンディング・ストーリー」のように本をめぐる冒険ファンタジー。 子ども向けで安心して見られる映画、ブレンダン・フレーザーとその娘の特殊能力が変わってます。 ヘレン・ミレンやジム・ブロードベントなどキャストも意外と充実、ポール・ベタニーの「ほこり指」(DUSTFINGER)の善悪どちらでもないキャラがポイント。 彼の奥様ジェニファー・コネリーもゲスト出演、なつかしい「ラビリンス/魔王の迷宮」を思いださせます。 そこそこの出来なのに目立たないのは、ファンタジー映画が多すぎるのもあるのでしょうね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-01-07 00:25:14)

6.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 1957年、懐かしいインディとマリオン、ハリソンの老体アクションもなかなか。 彼ら以外は新顔で敵もナチスからソ連に。 「ハムナプトラ3」とは違い、オリジナルの監督・キャストによる新作はまずまずで、ラストはスピル先生の昔ながらの嗜好が出た感じ。 ドリュー・ストルーザンによるポスターが、彼も全盛期を過ぎているのがわかる出来なのが残念。[映画館(字幕)] 6点(2008-06-20 09:44:09)

7.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 韓国版未見ですけど、これイイなぁ。過去と未来を結ぶエピソード群もいいし、(キアヌがサンドラのために植えた苗木が彼女のそばに忽然と現れるのも好き)サンドラとキアヌの抑え目の演技もいいですね。R・ポートマンの音楽も雨だれのようにしっとり。(ビートルズっぽい曲・・・と思ったらポールの曲でした☆)登場するJ・オースティンの本のようにテーマは切ない心を抱えてひたすら信じて待つこと?たまにはこんなロマンチックなのも○。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-11 12:22:23)

8.  愛しのローズマリー 「ローズマリー」の美醜も「ガタカ」の優劣も所詮それを受けとる側の問題。本能は常により上を見ているし理性は別な方へも目を向ける。人間はその二つの間で永遠に揺れ動く。この作品そのものよりもこうしたテーマに目を向けさせたことに価値をみる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-04 20:26:55)

9.  インターステラ5555 見る前はどうかなって思ってたんですけど・・・’02に作られたとは思えないほど、ストーリーも作画も曲も妙に懐かし~雰囲気でズルズル引き込まれ、3、4回見たかな?1時間ちょっとのランタイムも丁度よく、銀河小旅行してきましたって感じ☆[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-20 19:30:20)

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