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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 生きる 《ネタバレ》 約4年ぶり2度目観賞。リメイク版公開に向けての復習。黒澤明監督の代表作。瞳をギョロつかせるミイラ面の廃人。タカシくん渾身の名演。胃がんで余命半年、マジメだけど生きた化石のような市民課長が「ハッピバースデー」を境にシャキーーン。やる気があれば何でもできーるっ。廃人をやめて、市民が要望する公園作りに瞳を白黒させながら奔走。だけど最期のブランコで唄うシーンはやっぱり不気味ですな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-30 20:36:27) 2. イヴの総て 《ネタバレ》 女優を夢見る純真な少女が実は強欲と野心にまみれた女狐、その化けの皮が剥がれる終盤の展開は圧巻で思わず絶句です。レッドカーペットの上を歩く眩いばかりの女優道の裏には非情なまでの下克上。つかんだ栄光と引き換えに重くのしかかる一抹の空しさがよく伝わってきました。映画はカラーではなくストーリーと改めて感じたモノクロ作品、米アカデミー作品賞受賞作。脇役に若きマリリン・モンロー出演。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-26 01:02:03)
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