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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  1987、ある闘いの真実 熱量の高い本作。血の濃い韓国の人たち。圧倒されて、また彼我の違いなど考えながら混乱してしまい、観賞後しばらく経ちましたが、ここにコメントをどう書いたらいいのかわかりませんでした。ただ、以下だけを残します。奇跡のようなこんなことが、今後、世界で起きるのだろうか? また起きると信じたい。奇跡は、きっと理不尽が嫌いに違いないから。「タクシー運転手 約束は海を超えて」がよかった人には、おすすめ。あの後の、韓国です。[DVD(字幕)] 9点(2021-11-18 21:11:54)

2.  異端の鳥 《ネタバレ》 《ネタバレかもしれないし、勘違いかもしれない》父親の腕の番号を見て、ホロコーストから逃がすために自分のことを捨てたと気づき、愛情とともに自分の名前を思いだしたという解釈でよろしいんでしょうか?(自信がない)。うーん。芸術的な雰囲気を漂わせつつ、結構グロい。感情の読み取りづらい少年の物語。とくれば、ワタシにとっては「ブリキの太鼓(1979)」。彼の作と同じ点数にしたいと思います。オラは、こういうのは好きではありません。小学校で見た「砂漠の冒険(1969)」っぽくもあったか。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-14 20:35:05)

3.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 これは、いい。戦争ものをワンカットでって、なんでそんな面倒なことをと思いましたが、敵兵のいる中を息ひそめて進んで行く様を撮るには、こんなに適した方法はない。ワンカット「風」とはいえ、観てるこっちが苦しくなる趣向。せっかくの工夫なのに、ワタシくたびれて、途中休み休みに観てしまいました。しかし、映画じゃなきゃ堪能しえないコンテンツを見せてもらったと思っています。ものすごくシンプルなストーリーなのもよい。すばらしい。【追記】ワンカット映画の主人公って、ピタゴラ装置のビー玉みたい。ルートに仕掛けられたイベントをこなしながら、ゴールを目指します。[DVD(字幕)] 9点(2020-08-29 15:45:46)

4.  EXIT 《ネタバレ》 これは、面白い。山田孝之と東海林さだおを足して2で(略)ような主人公。自己評価の低い彼。ダサかっこいい。本編に散りばめられているコメディ要素が、なんか垢抜けないのは監督の計算通りなんでしょう。映画としても、ダサかっこいい。アジアのダイ・ハードって、ちょっと大袈裟だけど言っちゃうよ。エンドロールもちゃんと見てね。あそこんとこどうだったの?なんか見落とした?ってのも見せてくれるので。【追記】自己評価の低い彼に対して、終幕間際に父親がかける言葉が、「どうも、ありがとう」ってのは、ワタシ的には、すごく納得のワードチョイス。父親に認められたかったのだと思いますので。[DVD(字幕)] 9点(2020-08-01 23:20:40)(良:1票)

5.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 ああ、よかった。満点です。ビートルズのなかった世界ってトンデモ設定とプラトニックな古臭いラブコメの融合。古臭いラブコメの世界観が、初めてビートルズを聴いたころの思い出とマッチするんですよね。しかも、披露されるビートルズの楽曲を、作中の観客の気持ちになって新鮮に聴くことのできる贅沢。物語は、最後まで失速なく駆け抜ける。オチも軽くってうまい。なんか落語みたい。[DVD(字幕)] 9点(2020-05-01 20:55:16)

6.  イソップの思うツボ 観客の求めているものをわかっているからなんでしょうけど、とにかく観るものを驚かそうとか、裏切ろうとかの仕掛けで頑張りすぎてて、なんか全体にヘンテコになってますよね。映画を見てきたというより、遊園地の影像系のアトラクションを見てきたような気分です。【追記】共同監督の作品ってのは、過去にも見たことありますけど、やっぱり監督は一人でやるべきでしょう。現場もやりにくかったのでは。[映画館(邦画)] 6点(2019-08-19 18:15:58)

7.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 竹内結子さん演じるヨロコビが輝いてみえるのは、大竹しのぶさんの演じるカナシミの闇が深いから。本作以上にエラい吹き替え現場だったのではないでしょうか。叫ぶ大竹、かわす竹内。[DVD(字幕)] 9点(2019-06-12 20:14:52)

8.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 面白い。古きよきアメリカのカートゥーンが、装いも新たに帰ってきたという喜び。前作同様。イラスティガール(バイクのシーンと金網の部屋での戦いシーンが好き)が前に出て、使い勝手のよいキャラがどっちか明確になりました。家庭に入ったボブは初老のようだ。ヴァイオレッドの思春期女子っぷりもうまいよ。【追記】アニメの主人公が昔のアニメを見ていたシーンも地味にすき。[DVD(吹替)] 9点(2018-12-19 21:17:31)

9.  家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 《ネタバレ》 本作の「死んだふり」ほどのクオリティはないものの、どこの家庭にも、その家庭なりの変な慣習というか、イベントがあるものだと考えています。変な合い言葉とか、変な歌ですとかね。ですので、本作もごく当たり前の家庭の物語だと思います。真っ当なホームドラマ。ただなあ。榮倉奈々はかわいいとは思うんですけど、だからといって、この二人のやりとりがほほえましいとも思わなかったんですよね。クリーニング屋のおじさんや、静岡のお父さんの方に気持ちを寄せていました。【追記】原作本、読みました。ギリギリあるかもと思える死んだふり。味わいは同じだけど、別なイベントのエピソード。本の勝ちです。[DVD(邦画)] 5点(2018-11-11 12:51:58)

10.  いつも月夜に米の飯 《ネタバレ》 うーん。観終わったら今、少し混乱しています。予告編を観た段階では、地方版の深夜食堂だなとフンだモノです。たしかに、そういうものがあってもいいかもしれない。実際、物語中盤までは、アサダの料理を中心に物語は展開していきます。しかし。アサダが千代里に「家族になりたい」と言ってから、話は泥沼に。愛憎劇と言ってもいい。監督は、「ごはん映画」とミスリードするような広報を望んだ、と上映後のトークイベントで発言していたが、そんなひっくり返しはいらないよ。物語始めとエンドロール後で、アサダの印象が180°変わります。人でなしか。【追記】小学生以上であるなら、おにぎりを両手でほうばるようなかわいい演出はちょっと理解できない。[映画館(邦画)] 4点(2018-10-02 23:03:35)(良:1票)

11.  怒り 《ネタバレ》 原作未読。おそらく、「正しく怒りを表明することの困難さ、理不尽さ」がテーマの物語だったのではないか。渡辺謙の地域住民に対する愛子にまつわる怒り、広瀬すずの同級生の男の子の米兵に対する怒りなど。だとすると、犯人の「怒」がなんか不調和なんですよね。同情されたから?犯人側にも(怒りの)事情が欲しい。「人を信じることも信じないことも、どう転んでも救われない」という悲しい話ともお見受けしました。であるならば。三人とも犯人じゃなかったって方が、趣深いかも。そうすると、観客は、三人の誰に比重をおいてこいつが怪しいと気持ちをいれて見ていても、救われない話になります。そんな後ろめたい終幕もありでしょう。[DVD(邦画)] 5点(2018-01-07 23:53:36)(良:1票)

12.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス 《ネタバレ》 彼の国の、つまり日曜7時半ぐらいからの特撮番組を観ているようなちびっ子がそのお父さんと見に行くための映画とみた。学校バスを追いかける展開もむべなるかな。だから、ニッポンの大人がどうこう言うもんではないような気がしますが、やっぱこんなもんで。CGの出来のいいのが、筋の荒さを際立たせるんですよね。科学技術が進んでいるのに、モノゴトの判断や進め方が幼稚すぎる世界なんだ。[DVD(字幕)] 2点(2016-12-10 21:44:10)

13.  イコライザー 《ネタバレ》 ウォー、新しいヒーロー誕生じゃないですか。今までのヒーローと比べると、一枚も二枚も上手(うわて)の主人公のやることなすこと、うまい敵役と相まってすべてかっこいいじゃないですか。「償いをしろ」のシーンが特に好き。駆けずり回るでもなく、グチをこぼすでも、雄叫びをあげるでもないお茶と読書が好きなヒーロー。ワタシ、これは、なんというか「ジョン・マクレーン(1作目)の逆」というふうにとらえました。惜しむらくは、いかにも「2」がありそうなエンディングだったこと。もう1回、これやっちゃうと「おいおい、それじゃデューク東郷みたいだろ」ってことになりますから。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-06 23:43:14)

14.  インターステラー 《ネタバレ》 ハードSFのストーリーを一生懸命に追いかけていたら、後半ものすごい勢いで大林宣彦風センチメンタルSFが追い越していったという印象です。少しボーゼンとしましたが、いや嫌いなわけじゃないですよ。「時をかける少女(1983)」好きですし。時間を超えて、また会えるんだ。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-29 21:28:23)(笑:1票)

15.  イントゥ・ザ・ストーム 確かに家のテレビで観ちゃうと、アメリカの人が2時間ドラマで十分、とか言ってるんじゃないかと思っちゃいますね。[DVD(字幕)] 3点(2014-12-29 21:15:55)

16.  偽りなき者 《ネタバレ》 過剰な忖度が世の中をおかしくするとか、バカがバカを呼ぶとか、そういう陰々滅々とした社会派ドラマであるとしばらくは観ていました。しかし観終わった今、ワタシに残っているのは、家族であること、友だちであることの鉛を飲んだようなやりきれない気持ちです。最後の一撃は一体どんなメッセージだったのだろうと未だ解釈できないままですが、それでもこれは10点だ。【追記】pillows様。なるほど、それだと腑に落ちる。ありがとうございます。知ればなおさら胃に悪い。すごい作品。[DVD(字幕)] 10点(2014-07-06 15:22:18)

17.  インセプション 《ネタバレ》 これは、いいでしょう。「なんでもあり」のこの設定で、キチンと「ミッション・コンプリート」まで、持っていった力業に恐れ入りました。2度見るのがおっくうな人も、見終わった後、オープニングの3分間だけでももう一度見直してみるのをおすすめします。どうせ、「パプリカ」は超えられないと思いながら、観始めましたが、いやいや、どうして。素晴らしいです。[DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 22:29:12)

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