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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 クセの無さが新鮮だった。他の監督が撮ったと言われても別に驚く事はないくらい。その代わり、今回は純粋に面白かったと感じた。タランティーノ節を楽しみにして観た人にはもしかしたら物足りないのかもしれないが、これはこれでまともに楽しめる作品で良いと思う。「キル・ビル2」では退屈でしかなかったが、今回は緊張感を保ったまま2時間半鑑賞できた。結果的にユダヤハンターの迫力が全てだったと言っても過言ではないかも。良い悪役だった。それに比べてビックリするくらい良くないのがブラピ。ブラピってスナッチの時も感じたけど、ふざけた役やると大体すべる気が。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-06 19:35:00) 2. イースタン・プロミス 《ネタバレ》 冒頭から腰の据わった演出で緊張感が終始あり、品のある作品という印象。静けさから一気にバイオレンスシーンへと転換するのはやはり強いインパクトを与えます。登場人物も皆今にも暴れだしそうな雰囲気が良く、その中でのヴィゴは見ていて「コイツだけは信じられる」という安心感を男のオーラで表現。これは雰囲気勝ちです。カッコ良すぎ。 復讐を期待してしまう展開の中終了ですが、まぁキレイな終わり方をしたので良いかと。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-31 14:27:51)《改行有》 3. インビジブル(2000) 《ネタバレ》 こういう一連の悪趣味なエロ描写を大金かけて映像化すること、僕はバカらしいとは思えない。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-03 06:22:17) 4. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 前三作と今作の決定的な違いとは、今作がお祭り的な作品であるという点だと勝手に思ってます。もっと言うと、この四作目は三部作のボーナスと考えていいと思います。そういう意味で今回の怒涛の展開は許容範囲内でした。これが三作目から五年後くらいならブーイングものだけど、これだけ経ってるんだからこのくらいは待たせた分のサービスと考えます。 そういうハチャメチャな展開の中にも「やっぱりインディはこうでなくちゃ!」っていうポイントは押さえてあると思うし、パンチの音に合ったBGM(?)なんかもワクワクしました。最初はインディの背中が丸くなっていてブルーな気持ちでしたが、中盤からどんどんセクシーさを取り戻していったように思えます。ラストシーンからメインテーマの流れも最高でした。ケイト・ブランシェットもエロかったし、久々に全てを任せて純粋にワクワクできる作品を映画館で観ました。 核実験のシーンはいらないと思うのでこの点数。[映画館(字幕)] 7点(2008-07-30 16:59:58)《改行有》
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