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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 祈りの幕が下りる時 やたら評判がいいので見に行ったが期待外れ。ストーリーは無理やりで、突っ込みどころ満載。どこか喜劇的な香りのする阿部寛の演技が場違い。映画の惹句、さらば新参者-そのまま返します。[映画館(邦画)] 5点(2018-02-07 17:17:44) 2. 怒り 原作・吉田修一、監督・李相日という『悪人』コンビということで大いに期待していたが、期待に違わずの出来栄え。『悪人』同様、キャストの良さで描き切った感じ。ただ3つのドラマがもっと絡むのかと思ったが、現実的にはこれでいいのかも。[映画館(邦画)] 8点(2016-10-19 06:51:53) 3. 一命 元ネタが良いのだからこれくらい出来て当たり前、というのが正直なところ。「十三人の刺客」に続き傑作時代劇をリメイクした三池監督の意図はどこにあるのだろうか。「自分ならあれよりもっと面白く描ける」とでも思い上がっているのだろうか。今度は「七人の侍」でも狙っているのでは…。とにかく後出しジャンケンはズルイっす。「12人の怒れる男」をパロディに焼き直した「12人の優しい日本人」をちっとは見習えば。それと3Dにした意味が分からない。風景シーン以外はほとんど3Dを感じられなかったし。[映画館(邦画)] 6点(2011-10-24 14:09:32) 4. インセプション 確かに映像はそれなりに面白いが、話の展開にいちいち自分で確認、納得しながらついていかなくてはならないので正直、疲れる。ここまで話しをこねくり回さないと目新しい映画、エンターテイメントな映画はできないのか。もっと単純なストーリーでもファンタジー映画はできるはず。それと上映時間も長すぎ。ダラダラと続く撃ち合いのシーンを詰めれば30分はカットできるはず。[映画館(吹替)] 5点(2010-08-03 10:10:14)(良:2票)
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