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プロフィール |
コメント数 |
3992 |
性別 |
男性 |
年齢 |
4歳 |
自己紹介 |
山猫は眠らないはいつまで続くのだ。 また見ないとな、うん。 |
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1. 砂漠の鬼将軍
初めてロンメル元帥の事をこの映画で知りました。ヒトラー暗殺未遂(ヒトラーが殺されかけたのも初めて知った)もそだしドイツにこんなにすごい人がいたというのも初耳。戦争映画らしい戦闘シーンは過去の戦争フィルムからの使用に最小限に抑えており無駄なシーンも入れずに迫力が凄い。ロンメルが着てた本物の軍服を着て演技をしたというジェームズ・メイソンが今でも愛されているロンメル元帥を見事なまでに演じ切り国の為に死ぬか、家族を守る名誉の為に死ぬかで悩む姿は見ていて本当につらい。戦争の不憫さを痛いほど感じてしまう。戦争っていうのはいつ見ても残酷だ・・・。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-08 00:53:58)(良:1票)
2. 三人の狙撃者
後半はほぼ家の中で話が進むので展開に緊張感がありました。フランク・シナトラのポーカーフェイス的な強面な顔が印象的。まだケネディがまだ暗殺される前に作られた大統領狙撃暗殺計画なのでちょっと安っぽいような警備やなぁ~と思ってしまいましたが、runtime短いので締まったストーリーになってるし時代が時代だけにまぁしゃあないか。映画の原題も「突然」、家に悪が押し寄せてくるのも「突然」、町に大統領が来るのも「突然」、町の人にここの町の名を聞いても「突然」。いやぁ、戦争が少しからんですが作りこまれてますねぇ。[DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 15:16:16)
3. 最後の歓呼
いやぁ、すっごぃ久しぶりに吹き替えで泣きそうになりました。何年ぶりか・・、吹き替えで泣きそうになる自分がちょっと情けないですが、そんだけスペンサー・トレイシーの役柄に惚れたっつうことです。前半は熾烈な市長選ですが、後半は一転闘病生活と、一度で二度おいしいストーリーですが、さすがはジョン・フォード、粋な演出をしますねぇ。敗北が分かったあと一人で寂しそうに立ち去り歩いてるトレイシー演ずるスケフィントンの後ろを対立候補がパレードをしてるときのトレイシーの姿がなんとも、、、誰も後ろをついてこないって言うのもまたこれも寂しい。。市民から絶大な支援を受けても内部の人間に嫌われては勝てないと言う事もまたこれも寂しい。あぁ、政治ってこんなもんかなぁと思い知らされる一品でした。[地上波(吹替)] 7点(2006-01-11 23:45:05)
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