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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サイボーグ009/怪獣戦争 《ネタバレ》 小学生の頃に見ました。薄幸で痛々しいヘレナの境遇に同情してしまい、最後のレバーを押しながら死んでいったところで感動したのを憶えています。その後、ポストカードを買ったりしていました。いまレビューを書こうとしてヘレナの声が市原悦子だったのを知りました。TV「赤い殺意」でよろめいていた演技を見た時と同じくらいびっくりしました。もう一度見直したくはない映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-27 03:45:39) 2. 酒とバラの日々 《ネタバレ》 好きな人と同じでいたい。同じことをしていたい。そう思いながら好きな人の悪癖を身につけてしまうのは悲しい話です。酒に苦しみながらも自分は立ち直り、立ち直れなくなった妻をどうにもならない目で見るジャック・レモン。夫に合わせて酒を飲み夫がアル中を抜けても自分は抜けられなくなるリー・レミック。ともに悲しさが伝わってきました。マンシーニの夢を見るような音楽とラストのモノクロの映像が美しすぎて、辛いことが多い世の中、酒に浸って夢を見続けていたい気持ちも痛いほどわかります。[映画館(字幕)] 8点(2006-08-20 03:16:34) 3. 猿の惑星 だいぶ昔に見たのですが何で何度もTVで放映するのか不思議でした。さらにティム・バートンでリメイクなんて、つまらなくはないけど面白さがわかりません。4点(2003-08-04 09:12:47) 4. サウンド・オブ・ミュージック お話も音楽も本当に楽しい映画です。ただ楽しいだけでなく、キチンと隠し味もあります。遠景からどんどん近づいてくるオープニングが最高!何年か前のオスカーでこのオープニングにジョーズのテーマをかぶせていましたが、これは必見です。7点(2003-08-04 04:03:00) 5. サイコ(1960) ジェネット・リーの例のシーンは意外なほどにきれいでびっくりでした。ただオチを知っていたので楽しめなくて残念でした。5点(2003-07-24 00:24:42) 6. サテリコン フェリーニの中でも、少し苦手な作品です。全編オレンジ色というか土色の埃の匂いのする映画という印象です。5点(2003-06-20 06:06:05) 7. サボテンの花 子供の手を引いたイングリッド・バーグマンを見送るゴールディー・ホーン、これでオスカーを取らないで誰が取るって感じ。これだけでも見て得した気になる。7点(2003-06-17 14:39:19)
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