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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ザ・ウィナー 鬼才監督と聞いてもっとひねくれた映画を予想していたので拍子抜けした。普通に楽しめる娯楽作品じゃないかと。レベッカデモーネイは悪女になれない悪女がぴったり。6点(2004-11-19 12:04:27) 2. ザ・プレイヤー これ、アルトマン作品の中でも特にお気に入り。なんしか笑った。いきなりガチンコで始まる冒頭の長回しのシーンにユーモアのセンスを感じる。次から次へ出てくる馬鹿企画にいちいち笑った。これをハリウッド映画に対する反発、嘲笑を描いた毒のある映画のように受け取る人もいるかもしれないが、個人的には反対に愛を感じた。8点(2004-07-21 14:06:18) 3. ザ・エージェント 恋愛と仕事と両方をきちんと描こうとしてどうも消化不良。特に恋愛に関しては話をややこしくしすぎじゃないかと途中までは思ってた。が、鑑賞後にじんわりとこみ上げてくるこの照れくささはなんだろう。綺麗ごとなんだけど、正直うらやましい。レニーゼルヴィガーはむかつくけどかわいい。ハートが無ければブレインは価値を持たない。そうそう。あーはずかしい。ところで、邦題は「ア・エージェント」のほうがいいんじゃないだろうか。どうみてもエージェントという職業そのものは関係無いだろ。7点(2004-06-01 16:02:54) 4. サンドラ・ブロックの恋する泥棒 サンドラさん、かっこいい。しつこくない恋愛もので好感が持てる。嫌味なところが無く、男でも楽しめるんじゃないかな。逆にいえば映画というより軽いドラマのノリ。なんとなく落ち着く。5点(2004-05-12 00:40:06) 5. ザ・ファン ストーカーの狂気をうまく演出してると思うが、つまらん。実につまらん。ウェズリースナイプス?どうみてもメジャーリーグのスラッガーには見えん。野球好きとしては文句たらたら。3点(2004-02-11 18:25:11) 6. ザ・コミットメンツ ボーカルの兄ちゃんは上手いと思う。が、みな演技下手。大量に出てくるから気にならないけど・・・。どんなにハチャメチャに騒いでも、現実の苦しみは変わらないところがイギリスっぽい。選曲に拘ってるみたいだけど、こういう音楽に興味無いのでいまいちピンと来ず。5点(2004-02-11 18:07:11) 7. サイダーハウス・ルール どうも中途半端な印象。かなりいい映画になりそうな雰囲気を漂わせているのに、いまいち昇華しきれてない。トビーマグワイアの能天気な顔は、はまってないようではまってる。うーん。精神的にグロい。4点(2004-02-11 17:57:59)
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