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プロフィール |
コメント数 |
602 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑) 原作なんてほとんど読まないですし、 役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。 なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。 時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、
「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」
ということは大前提。 どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m |
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1. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 エンターテインメントとしてのカタルシスは弱いし、ストーリー前半に時間を割き過ぎ。 カナダ人達の動機の描き方も希薄。 偽証や隠蔽工作を暴いていく過程も蛋白すぎるとは思う。 けれど、やはり実話である。 そして、正々堂々と戦って正義を勝ち取ることに意味があるのだと思う。 「冤罪で投獄された刑務所内でひたすら処世術を駆使し最後には脱獄して本当の犯罪者に落ちる」という某人気映画がもたらす感動がいかに軽々しいものであるか実感できる。 再三に渡る再審却下の憂き目に折れそうになる心を奮い立たせ、何度も立ち上がる男の姿。 物語はひたすら淡々と進むけれど、無罪の者が無罪を晴らす、これを本当のカタルシスというのだと思う。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-04 22:50:14)(良:1票)
2. ザ・ロック
《ネタバレ》 面白かった! マイケル=ベイ節が今にも顔を出しそうでハラハラだけど(笑)、設定も展開も秀逸。 カーチェイスとかトロッコとか、ちょいと「狙いすぎ」なアクション部分をもう少し現実味ある方向に落としてくれたら完璧かも。 ニコラス=ケイジとショーン=コネリーの絡みはなんともワクワク感があるし、エド=ハリスの役どころも渋い。 いいわ~。 面白い映画作ってんじゃん![ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-07 01:47:05)
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