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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 なんか変な雰囲気で始まるから、後でなんかありそうだなってのは感じられる。 ただ、ちっとも楽しくない。 動きや会話に若々しさがなくて、暑苦しいだけ。 最初、30歳くらいの集まりに見えて、なかなか大学生の話って気付かなかったくらい。 その後、エアコンのリモコンを取りに行くくだりはなかなか面白かったけど、その話もあとでしぼんじゃうし、結構ガッカリ。 リモコンを諦めるとき、タイムパラドックスの説明に時間をかけるんだけど、辻褄が合えばいいってもんじゃない。 自分は、タイムパラドックスなんか忘れるくらい、夢中になれる映画が見たい。[DVD(邦画)] 3点(2011-12-30 19:53:40)(良:1票) 《改行有》 2. サラマンダー 「名作アニメ「ヒックとドラゴン」の原点は、この映画にある!」 すいません、ウソです。 ただ、そうでも思わないとやりきれないつまらなさ。 それに、結構お金かかった映画って聞いていたんだけど、いったいどこに使われたんだろうか。 少なくとも、映像ではないことは確か。 とにかく、いいトシした大人のチープな後出しジャンケンを延々見せられているような感じで、最後まで見続けるのが結構苦痛だった。[DVD(吹替)] 3点(2011-11-20 12:45:26)《改行有》 3. ザ・セル 《ネタバレ》 序盤からグロい映像が続いて、確かに緊張感はあるんだけど「キツイな~」と思いながら見てた。 そしたら、ヒロインの精神世界で勝負!ってことになって期待度120%。 だって、ヒロインは、正義感も慈愛も強い、ムダに色っぽい心理学者。 期待するなって方がムリ。 ところが出てきた映像は、小林幸子リサイタル会場みたいな... ここで第一の脱力。 しかもそこでヒロインがやることって言ったら、今までの人格ブチ壊し。 おいおい、そこはヒロインの理想世界じゃないんかい! ここで第二の脱力。 そしてクライマックス。 5m四方はあろうかという水槽、つまり5*5*5で125トンの水圧に耐えられる水槽は、当然、刑事の拳銃なんかじゃビクともしない! さあ、刑事はどうする? 書かないけど、ここで第三の脱力。 思うに、中盤まで練りに練った脚本書いてたら、その後は時間がなくなっちゃって、やっつけになっちゃったんじゃないかなあ。 そう思わずにはいられなかった。[ビデオ(吹替)] 5点(2011-08-16 16:25:11)《改行有》 4. サマーウォーズ 前作で10点付けたからには、今作は初日で見なきゃと思った。うん、期待通り。いやそれ以上。ただし、今作は大人が見る青春映画ではなく、家族でも楽しめるアクション映画だったけど。この映画で、たくさんの親戚が出てくるけど、自分はハマッたのはバーチャル世界の方だった。この楽しそうな空間でのアクションで手に汗握れるのには驚く。ストーリー自体は見たことあるような内容なんだけど、とにかく演出が楽しい。たくさん出てくるキャラクターの中で、感情移入できるキャラが必ずあると思う。自分の場合は、なんといってもキング・カズマ![映画館(邦画)] 9点(2009-08-01 23:50:15)
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