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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. THE 有頂天ホテル 最初は無関係だったいろいろなパーツが徐々に絡まり始め、最後はひとつにまとまってめでたしめでたし・・・という、三谷幸喜お得意のパターン。これ、舞台で観たら面白いでしょうねぇ。ただ、今回はちょっといろんな人物を登場させ過ぎて、これといった落としどころがなかったような印象でした。それにもうちょっと尺を縮めた方が良かったのでは?でも気楽に楽しみたい時にはピッタリの映画だと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-17 18:39:49) 2. ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 この映画を観て、コメディとは、役者が面白いことをしたりして笑わせるのではなく、普通のセリフや演技が面白く感じられるように設定・演出することだとつくづく感じました。前半は「アンジャッシュのコント?」のようで、それを長時間見せられていささか退屈しましたが、中盤からラストにかけて、さすが三谷幸喜、素晴らしく面白い作品に仕上げてくれました。手っ砲(?)で本物を追い払うシーンは笑えました。でももう少し短く、特に前半をもっとすっきりさせてほしかったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-16 00:45:27)(良:1票) 3. THE CODE/暗号 面白そうかも、と期待して見始めましたが、話が進むにしたがって、どんどんつまらなくなっていきました。暗号を解いて話が進展していく、というワクワク感が全然なくて、後半などはしょーもないメロドロマになってましたね。美蘭が歌う「早春賦」は上手かったです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-02 00:51:01) 4. サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 最初のうちは、まったく意味がわかりませんでしたが、途中から面白さがどんどんと加速していきました。最後までつじつまが合っていて、すごい脚本だと思います。途中に張られたいろいろな伏線、最後に「なるほど、こういうことだったのか」ということでかなり笑えました。でも田村くんが誰の子供なのか、それだけはすぐにわかってしまったのが残念。この作品、タイムマシンが出てくる映画では、おそらくトップクラスの出来だと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-09-12 17:57:58) 5. サマーウォーズ 夏休みの夜、子供と一緒に観たい映画ナンバーワンですね!日本の田舎の風景とハイテク空間が違和感なく溶け合っていて、最後まで楽しめました。少年少女って、夏休みを迎えるたびに、ひとつ大人になっていくんですよね。すっかり忘れていたそういう感覚を、この映画が思い出させてくれました。これ、DVDやスカパーなど、ノーカット・ノーCMで観れば問題ないのですが、以前、民放で放送された時は、クライマックスに何度もCMが入り、テンポ感が失われてしまい、興醒めして台無しでした。[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-08-30 15:42:27)
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