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プロフィール |
コメント数 |
83 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。 寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。 愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。 ひと並みの人生は送れない。 |
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1. 残穢 -住んではいけない部屋-
《ネタバレ》 映画に怖さを求める人が大量にいることがだんだんと分かってきました。
みなさん、間違ってますよ。
この映画は憤るべき映画です。
私は完全に怨霊の側に肩入れして観ました。
作り手は原作者も含め、怨霊を生者に仇為す存在としてのみ描いています。いやいや、完全に間違っとるだろう!
保身のために殺された者の無念をそこまで、ないがしろに出来るとはとんでもないことである。
作り手と、観客の反応との両方に、がっかりしましたね。[DVD(邦画)] 2点(2024-03-31 01:43:26)(笑:1票) 《改行有》
2. 細雪(1983)
ひさびさに観ました。まさか、ここまで見どころ満載映画だったとは(絶句)。
ここまで話しに起伏がないにもかかわらず、緊張を持続したまま見させたのは、甘い生活に似ています。
能って独特の緊張をまわりにいる者(たいていは観客)に強いるものなんですが、この映画にもそれがありました。和というものは、本来けっしてみやびなものではなく、一種の殺伐さ、研ぎ澄まされた感覚を言うのだと思いだしました。
見どころのひとつは着物。市川崑きものを語るというメイキングみたいなのがついていたんだけど…
なんと制作費の七割が着物代だったと聞いたことがある(メイキングにはなかった。だったら、どこで聞いたんだろ?)。いったいいくら掛かったのか? そりゃ、すさまじいはずだわ。
あと、岸恵子と言えば、私の中では別格中の別格、マレーネ・デートリッヒよりも岸恵子のほうが更に格上なのである。 <- 絶賛するにもほどがあるってレベル。
コーフンし過ぎて乱文になっちゃった。[DVD(邦画)] 8点(2023-01-22 01:55:12)(良:1票) 《改行有》
3. ザ・ワン
なに? けっこう評判が良いジャン。予告編は、良かったんだけどなあ。予告編以後、まったくウワサもきかなかったが、見ればその理由は良く分かる。ところで、主人公は空中で力学に逆らった動きをしているが、アレはなに? ただし、個人的にはキライじゃない。4点(2003-03-21 02:17:12)
4. ザ・セル
「狂ってますね、うん、狂ってるよ。この映画観た後しばらく友だちと「漂白しちゃうよ」がはやったもんね。なにか嫌な事があったらコレみるといいかも、死にたくなるから>>>>」って、この人10点つけてるよ。よっぽど、気に入ったんだろうねえ。悪いが、映画そのものより、もうこのコメントが気に入っちゃったね。個人的にはやっぱり馬の輪切りかな。あと、被害者の意味らしいが、エログロのお人形さんたちも素敵。ラスト付近のヒロインの変身シーンは、「頬を刺す朝の山手通り、たばこのあきばこを捨てるう」ってな感じですかね。6点(2003-02-23 04:03:44)
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2 | 16 | 19.28% |
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4 | 5 | 6.02% |
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5 | 5 | 6.02% |
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6 | 5 | 6.02% |
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7 | 11 | 13.25% |
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8 | 21 | 25.30% |
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9 | 3 | 3.61% |
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10 | 10 | 12.05% |
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