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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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21.  サンキュー、ボーイズ 若くしてできちゃった結婚してしまい、最初は浮かれてても、同級生達は進学したり遊んだり恋愛を楽しんだり…。それに比べて若夫婦の日常は安月給の貧乏生活、終わることのない家事育児の連続…。“based on a true story”、そう、どこにでもある話です。この主人公のように「志」を持っている人もいるでしょうし、地に足を着けてその生活の中に幸福を築いている家庭も多い筈。「あなたのために」と同じような内容ながら、こちらのダメ夫は最後に男気を見せてくれました。あと、ブリタニー・マーフィーが凄い女優になってました。6点献上。6点(2002-07-09 22:30:17)

22.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS 私の第一印象も「トゥルーマン・ショー」(よりは良かったけど)。「思念が他人に伝わる」という設定のお陰で、掟破りにバンバン「ナレーション」が使用できるという解り易さ。更にサトラレ本人以外にも、鈴木京香の報告書等が頻繁にナレーションされる。そんな作る方も観る方も全く頭を使わないで済むナレーション説明映画と化してしまっていながら、最後は泣かされて誤魔化されてしまったような感じ。それに全体的にBGMが大仰でうるさいし(巻頭のアメリカ製戦争映画のパクリみたいな映像と音楽は必要なのか?)、脚本は凡庸の上、後半はクドい。しかし近年の邦画の中では、設定や映画的作り込みがかなりしっかりしているとは思いました。ということで、流した涙にも免じておまけの6点献上。6点(2002-06-06 00:09:22)(良:1票)

23.  13デイズ ただひたすら緊張感の連続、そして合衆国大統領の神の如き責任の重さよ、こりゃ並の精神力じゃ務まりません。面白くなくもないですけど、なんかNHKスペシャルみたいな感じ。政治や近代史に興味がない人は、映画としてはつらいんじゃないかなぁ。ところどころモノクロにする演出も余り感心しません。でもこういう映画をきちんと作るハリウッドに6点献上。6点(2001-09-09 22:54:03)

24.  ザ・セル イマジネーション先にありき、後からストーリー付けした印象が拭えない。実写(CGですけど)の迫力はあるけど、何かルパン対マモーのシーンみたいな…。ジェニファーが制止を振り切りマインド・ダイブする理由が弱い上に結局救えない(これが救いと言えば救いなのかな)。とりあえず映像とジェニファーの美しさに6点献上。6点(2001-09-08 19:20:05)

25.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 単純にストーリーを追いかけるだけで、何とも盛り上がりに欠けたアドヴェンチャー映画。まず、伝説の装甲艦探しと「伝染病」というプロットが巧く咬み合ってない。だから序盤は話があっちこっちに飛んで、全くまとまりに欠ける。その解決も、全て「偶然」によるもの。最も見せ場的な産廃処理施設への侵入にもほとんどアクションが絡まず、簡単に秘密まで辿り着いてしまう。その後ようやく、主人公達に危機らしい危機が訪れるものの、精々殴り合い程度のアクションで終了。だだっ広い砂漠の風景が、のんびりしたムードを醸し出していたのがマイナスだったんでしょうか、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-14 00:03:23)

26.  SURVIVE STYLE5+ 「日本映画じゃないニホンエイガ!」という宣伝文句は全くの出鱈目。シネマライズやシネクイントでしょっちゅう上映してる、珍しくもない渋谷系「日本映画」と全然同じです。従って「新しさ」は皆無と言って良い。そして数多あるそのジャンルの作品群同様、中身も何も無い。後はこの「STYLE」が肌に合うかどうかで評価は決まってくるでしょう。繰り返しがクドくて時間が長すぎるのが最大の欠点でしたけど、私は飽きずに観れました。多彩な出演者の中では橋本麗香と神木隆之介が出色。特に橋本麗香は、モデルだけあって表情が非常に魅力的。「無表情」もかなり絵になりましたけど、ロケット・パンチを繰り出した時の顔なんか最高。女優としてはハーフ顔がハンデでしょうけど、これからのご活躍に期待します、5+点献上。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-09 00:01:13)(良:1票)

27.  ザ・メキシカン どういう訳かとんでもなく豪華な配役を組んだ為、キャストと内容の釣り合いが取れず、鑑賞後の肩透かし感だけが大きくなってしまったライトなコメディ映画。しかも観客の期待に反して、ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツの2ショット・シーンがほとんど無いという酷いストーリー展開。一体、何をしたくて2大トップ・スターを競演させたんだ? これは監督や脚本以前の、企画の問題です。本作のブラピの役は、どっちかと言えばジョニー・デップが好みそうな役なので(ブラピはカッコ良すぎて、もう一つ「情けなさ」が足りなかったと思う)、デップ主演、ジム・ジャームッシュ監督という「デッドマン」コンビのインディーズ・ムービーにでもしておけば、作品相応の評価を得られた様な気がします(作り手の狙いはそこにあった筈)、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-04-13 00:14:05)

28.  サロメ(2002) 一種のモキュメンタリー手法で構築されたフラメンコ版の舞台「サロメ」。前半のメイキングっぽい部分は、スタッフも役者が演じてるフィクション。後半のステージも舞台ではなく、あくまでもスタジオ内での上演。むしろ全体で二幕一場ものの舞台劇といった構成です。もちろんダンス自体は「本物」だし、前半の「解説」を踏まえた上で後半の「本番」を鑑賞できるので、「サロメ」やフラメンコに疎い私の様な素人でも楽しめるとは思います。しかし私には、この手法の意図する所が良く理解できませんでした。映画としてもどう評価して良いものやら解りません。従って、中道の5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-13 00:35:21)

29.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 無理矢理サイコ風に味付けされた、実は全然サイコじゃない薄味のサスペンス映画。思わせぶりな宣伝とは全く違って、謎も駆け引きも無く、あれよあれよと強引に話が進んでいく。取り立てて面白くもつまらなくもない中途半端な出来で、本サイトの平均点分布(↓)が如実に本作のポジションを表してます。意外にも渋めの豪華キャストが揃ってましたけど、ブリタニー・マーフィ以外見る所もなし(と言っても、彼女の見せ場もそんなに無い)。折角ファムケ・ヤンセンを出してるのに、お色気シーンさえ用意してないとは…。それにしても、本当に何でこの邦題になったんだ? 5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-01-14 00:03:57)

30.  最後の恋、初めての恋 オーソドックスと称するのもはばかれる余りにも陳腐な設定を寄せ集めて作られた、誰にでも先が読めてしまう純愛ストーリー。話の先が読めることが悪いとは言わない、ハリウッド映画なんかそのほとんどが先の読める話ですしね。しかしハリウッドは、そんな先の読めるストーリーを徹底的に考え抜いたプロットや設定で味付けして、一流の娯楽にしようと努力してます。この映画には全くそれが無い。そもそも、この話は何の為に上海を舞台にしてるのか? 相手が中国人である必然性は何なのか? 脚本では全然その部分に踏み込んでいかない。たぶん企画段階で「夜景が綺麗だから」程度の理由で決められたんでしょう。その意味では、撮影スタッフは役目を果たしました。そんな訳で、その綺麗な夜景に+1点して5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-10 00:17:07)

31.  座頭市(2003) ①ヤクザ(マフィア含む)映画が嫌い。②無意味な長回しが嫌い。③貧乏臭い映画が嫌い。以上の理由から、(食わず嫌いですけど)北野映画は一本たりとも観たことがありません。逆に本作の様な派手めの映画こそ私の領分。ということで北野映画初体験でしたけど、何だ、やっぱり面白くないじゃん。ストーリーが無茶苦茶なのに、所々入るギャグに反して映画が非常に真面目だからちっとも弾けない。殺陣自体は素晴らしいと思いますけど、こう「無意味に」殺陣ばかり見せられても飽きる(確かに斬り過ぎ)。そもそも本作の市を何者として描きたかったのかが解らない。それに、外国人には解らないでしょうけど、こうも芸の無いTVタレントばかりが出ていては白ける。ま、面白くはなかったですけど飽きもしなかったので、5点献上。5点(2004-09-21 00:10:31)

32.  ザ・ダイバー 実話だろうが何だろうが映画として大して面白くないことには変わりないし、この映画を批判することと二重のハンデを克服した現実の主人公を尊敬することとは全く別の話。数人の方が指摘されている様に、本作は映画としては凄くぬるいんです。主人公の求める“honor”が何なのかが不明瞭だし、デ・ニーロのキャラクターも今一つ良く解らない。シャーリーズ・セロンに至っては何の為に出てきたのかさえ不明(ホント勿体無い)。元々の脚本が魅力的でない上に、演出も凡庸なものでした。ということで、現実の主人公の努力に+1点して5点献上。5点(2003-06-11 05:21:19)(良:1票)

33.  ザ・コンテンダー いやまったく【mmm】さん、同感です。アメリカ人、お前ら何でも大統領に演説されないと理解できねーのかよ!(大統領だって、ただ「女」を利用してただけじゃん) どこが自由の国なんだよ、かなりファッショ入ってんじゃねーの? 事故が狂言だったっていうオチは何とか許せても、ラストは許せん。そこまでが本当に本当に本当に(「本当に」の三乗)いい映画だっただけに残念至極。こんないい映画をこんな滑稽な形で劇的にする必要がどこにある? お陰で政治、フェミニズム、信条等、全てのテーマが雲散霧消してしまったので、5点献上。5点(2002-04-07 17:45:13)

34.  さくや妖怪伝 妖怪のぬいぐるみは昔の大映映画へのオマージュったって、あれはなかろう。亡霊武者や最後の松坂慶子の大暴れが台無し。画面からは情熱と勢いは伝わってくるけど、取りあえず安藤希のひたむきでクールな可愛さだけに5点献上。5点(2001-07-11 12:55:36)

35.  サヨナラ COLOR 話自体が陳腐で面白くないから、本来なら演出や俳優を見せる映画として作るべき。しかし竹中直人の演出は淡々としてるだけで盛り上がりに欠ける。また、所々に「オシャレな」小物等を配してあるものの、それが映画の個性としてまでは昇華されず、単なる小手先の飾りつけにしか見えない。そして最も大きなマイナス点は、肝心要のヒロイン・原田知世が全然魅力的に撮られていないこと。病気の時も回復した時も、笑ってる時も悲しそうな時もずっと一本調子。この人の持つ他に類を見ない「透明感」や「爽やかさ」が全く活かされないまま終了。こりゃ勿体ないです、4点献上。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-02-09 00:01:18)

36.  惨劇の週末 雰囲気はそんなに悪くないし、アメリカ製の似た様なティーンズ・ホラーと比べれば良く出来てると思う。「インビジブル」をモロにパクった日本のビデオ・パッケージからZ級のバッタもんをイメージしてると、凄く「まとも」な作品であることにも驚くでしょう。しかし、伏線の張り方が余り上手だとは思えなかったし、そもそも、もうこの手のオチには飽きた。別に途中でオチが判っちゃうってことではなく、例え最後まですんなり騙されてたとしても、真相が明かされた時に最早「おおっ!」という驚きは無い。むしろ「な~んだ、またかよ…」って感じ。そういったことで、私的には惜しくも4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-13 00:33:17)

37.  サクラ大戦 活動写真 大帝国劇場の入口にちゃんと掲げといて欲しい、「一見さんお断り」と。そうしないと、私の様な馬鹿な輩が何も知らずに入っちゃうぞ。だから、演じられたストーリーも設定もイミフ。以下、私的な印象二点。①CGシーンはそこそこですけど、人物の動きは並以下。特に舞台シーンの動きは旧態依然としたぎこちなさ。ここは宝塚女優をモーション・キャプチャーする位して欲しかった。②歌に迫力が無い。唯一人、久野綾希子がキャスティングされてましたけど、どうせなら他の声優も舞台女優でいって欲しい(ま、これは無理な相談でしょうが…)。あらゆるタイプを取り揃えた美少女キャラとメカを見せるだけのファン限定映画なのは解りますが、もう少し一般に開放しないと、顧客の新規開拓も出来ないと思うんですけど…、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-27 00:38:18)

38.  サハラに舞う羽根 もの凄く古臭い戦争メロドラマ。原作が古典だからしょうがないのかもしれませんけど、そもそもこの物語を21世紀に映画化した意義が全く見出せません。たぶん製作側としてはメロドラマではなく、「戦争に行かない者は臆病者である」という唯一点に、戦時下の国策映画としての意義を見出したのでしょう。それが証拠に、本作はアメリカとイギリスの合作です。それに、大儀なき戦争に於ける戦う目的に、「隣にいる戦友の為」という常套句を、ここでも性懲りも無く繰り返してる。「角陣」の戦闘シーンなんかそれなりに新鮮でしたけど、話がこれじゃどうしようもありませんヨ、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-12 00:08:41)(良:1票)

39.  ザ・リング2 祝・中田秀夫監督ハリウッド進出…と、いきたい所ですけど、邦画リメイクに反感がなく、続編好きでもある私が観ても、本作に好意的感想は持ちかねます。そもそも「ハリウッド・オリジナル・ストーリー」ってのが、てんでダメ。折角前作でばっさりと削った日本版の悪い部分を、わざわざ続編で持ち出してくることないじゃない。また、サマラの呪いの源をアメリカ流に単純化・矮小化した上、こんな無茶苦茶なオチで解決なんて、納得しろと言う方が無理。大体、前作と辻褄が合ってないんじゃないの? これじゃ貞子も浮かばれないよ。ストーリーがこんなだから中田演出も相まって、まるで日本版「リング2」のリメイクを観てる雰囲気。しかも、馬の次に鹿を持ってくるセンス。それって自分達が馬鹿ってことを言いたいのか? 3点献上。[試写会(字幕)] 3点(2005-06-12 00:10:54)(笑:1票)

40.  ザ・ウォッチャー 神経症的なキャラクターはジェームズ・スペイダーの得意とする所ですけど、彼に対するキアヌ・リーブス演ずる犯人のキャラクターが弱すぎる。本来、シリアル・キラーの恐怖は殺人それ自体の恐怖ではなく、犯人が存在することへの恐怖、そしてその動機に対する恐怖の筈。この犯人はなぜ人を殺すのか? それがさっぱりだから、ちっとも恐ろしく感じない(「スペイダーに構って欲しい」ってのは、最初の殺人動機にはなり得ない)。これはキアヌの演技の所為ばかりじゃない。余計な爆発シーン(しかもラストはCGもろバレ)に予算をかける前に、そこを突き詰めて欲しい、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2005-06-12 00:06:48)

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