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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2691
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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61.  サバイバー(2015) ピアース・ブロスナン目当ての鑑賞。ストーリーを「考えず」に彼を「感じる」のであればまずまずの出来映え。ミラ・ジョヴォヴィッチとの対決は1回乃至2回でよかったかと。[DVD(字幕)] 6点(2020-02-19 16:53:09)

62.  ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演作で「少林寺木人拳」「酔拳2」がマイベストですが、順位が1つずつ繰り下がりました。UDI(IRA)のテロによって眼前で娘を爆殺された父親の復讐譚。アクションシーンは往年の華やかさは封印されたもので、テレビ攻撃、衣類での絞め技等、リアルな闘いで63歳とは思えないキレ味。一方で観るのが辛くて仕方なかった喪失感に耐え忍ぶ面持ちは63歳なればこそ。一撃に籠もる思いに握り拳。ラストシーンは堪りません。ジャッキー作品で泣かされてしまうとは。追い打ちをかけられるようにエンディングでの彼の歌声に涙止まらず。彼の新境地を見せてもらえました。自首してくれてたら満点でした。 副首相を演じたピアース・ブロスナン、近しい者たちに裏切られ、ジャッキー・チェンにいいようにしてやられる役どころをよくぞ引き受けてくれました。ジェームズ・ボンドは伊達ではないと感じた華のある存在感で作品を大いに引き立ててくれました。 ストーリーと一家四人がバスに駆け込むシーンを初めとする演出も英国、北アイルランドの終わりなき泥仕合が垣間見える見応えあるものでした。 秀作であり、2日間で4回鑑賞と相成りました。[DVD(字幕)] 9点(2020-01-29 01:59:15)(良:1票) 《改行有》

63.  寒い国から帰ったスパイ 《ネタバレ》 原作未読。念願叶っての鑑賞。オープニング、モノクロ画面に流れるピアノに、ジョン・ル・カレ作品テイストが滲み出る。想定以上に映画としての飾り気皆無の作品で観る私もCONTROLに騙されてしまった。リーマスはどの時点で真相を知ったのだろうか。人並みに恋をした事が命取りとなった諜報員は応報だとしても、一市民である彼女を使い捨てカイロのように扱うCONTROLのはかりごとに腸が煮える。壁の上でのリーマスの胸中がやるせない。 無骨な中に一瞬見せる微笑み、淡々とした仕事ぶり、目が据わった(怖かった)迫真のアル中模様、寒い国へと戻って行く最期。リチャード・バートン絶品演技を堪能。 『発掘良品』に感謝。[DVD(字幕)] 8点(2019-12-12 16:32:05)《改行有》

64.  365日のシンプルライフ 先頃、娘の部屋の模様替えで粗大ごみ置き場の大半を占める程の不要物処分を手伝いながら、結婚当初のシンプルな部屋に戻したいと思い、回収業者さんに家具数点を引き取ってもらったところでの本作。フィンランドもので興味深いテーマ。冒頭の全裸で雪の舞う屋外を走る姿に期待が高まったのですが。以降は地味で退屈で盛りあがり皆無のハズレ作品でした。[DVD(字幕)] 3点(2019-10-09 15:23:35)

65.  サイモン&タダタカシ 製作費が無けりゃ無いなりに工夫する意欲は見えるのですが、演技指導はどうなっていたのでしょうか。ギリギリでタダタカシは見られたものの、その他は全員酷くて侘しさでいっぱいです。脚本に目くじら立てる気力も起きなかったのが我ながら不思議です。[DVD(邦画)] 3点(2019-09-22 15:13:27)

66.  最前線物語 最前線での戦闘に於ける苛烈さは十分に伝わるものの、戦況も作戦も戦術もないドンパチをダラダラダラダラ見せつけられて退屈でした。[DVD(字幕)] 4点(2019-09-14 00:02:49)

67.  サンセット物語 若き日のクリストファー・プラマー見たさに喜び勇んで駆けつけたのがガックリ肩を落として帰る羽目に。1936年の時代設定が全く感じられなく(クラーク・ゲーブル、ハンフリー・ボガート等アーカイブ映像があったにもかかわらず)ミュージカルシーンは大した事無く(キャグニー作品を観た後なせいもあるかも)お目当てプラマーを始めとして全員が中途半端なキャラクターで誰にも惹き込まれない。プラマー及びロバート・レッドフォードとナタリー・ウッドそれぞれのキスシーンは違和感ない(どう見ても15歳には見えないせいか)ものの、15歳の子供相手だと思うと馬鹿馬鹿しさに脱力。ラストショットにもしかしてジュディ・ガーランドがモデルなのだろうかと思わされた。 ハリウッドで大スターとして息長く活躍する難しさと値打ちを考えさせられた点、並びに、詐欺みたいな邦題はままあるけれど、本作の意味不明さは鑑賞歴中ダントツのナンバー1として記憶に残るであろう点に加点。[映画館(字幕)] 3点(2019-09-08 19:52:11)《改行有》

68.  沙漠の花園 修道院育ちドミニと破戒僧ボリスの砂漠を舞台にしたロマンス。深みの無い脚本、味わいに欠けるシャルル・ボワイエ、淡白過ぎて鼻白むマレーネ・ディートリッヒ、それぞれ残念。しかしながら美しさに於いて絶頂と言える二人にウットリ。更にこの時代に存在したカラー作品の淡い色使いが砂漠のエキゾチックなムードを大いに醸し出していたのは特筆もの。無音にして獺祭を戴きながら眺めたら心地良く酔えると思われる一品。[DVD(字幕)] 7点(2019-08-18 02:35:42)

69.  サハラ戦車隊 最近鑑賞した「肉弾鬼中隊」「飛べフェニックス」に続いての砂漠における女性皆無のサバイバル物語。 3作を比べてみると、フェニックス>サハラ>肉弾に。3作に共通する水は命の源なのを改めて思わされるところ。 戦意高揚作であろう本作はボギーがリーダーシップを取ってのアメリカ万歳活劇で肩の凝らない良作。 アメリカの考え方を見たイタリア兵がドイツ兵を面罵するシーンが印象深い。[DVD(字幕)] 7点(2019-08-10 19:31:05)《改行有》

70.  サボタージュ(1936) 《ネタバレ》 主義主張の無い金の為だけのテロリストが妻の幼い弟を死に追いやってしまう。「何とか無事に」の願いが吹き飛んでしまう監督ならではの丹念な演出がやるせない。更に夫が吐き散らかす台詞を聞く妻の、東映任侠映画でいうところの「いけしゃあしゃあと、黙って聞いてりゃいい気になりやがって、死んで貰うぜ!」を無言で体現したシルヴィア・シドニーの演技は圧巻。傑作と思われたのが刑事とのロマンスによるご都合主義のラストにぶち壊される。「何してくれてんねん(怒)」実に残念。[DVD(字幕)] 7点(2019-08-09 12:25:12)

71.  三人の妻への手紙 《ネタバレ》 三人の妻の誰が亭主を寝取られるのか、興味津々だったのが段々と冷めていきました。ハッピーエンドということなのでしょうが腑に落ちません。期待が大きかった分物足りなさが募ります。洗練されたカーク・ダグラスとピカイチの存在感を示したリンダ・ダーネルに+1点ずつ。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-18 16:54:04)

72.  最高のルームメイト 《ネタバレ》 両親を亡くした幼児マイケルを引き取った祖父ロッキー75歳。以後30余年に亘る二人の成長物語。毒舌家だけどここ一番の時に孫を正しく導く慈愛深い姿が沁み入ります。「ママが死んだのは熱を出した私のせいなの」ポツンと呟く娘に見失った自分を取り戻したマイケルに泣けてしようがなかったです。コロンボ役以外でも味わい深い演技を見せてくれるピーター・フォークの名優ぶりを堪能しました。瑞々しいジュリアン・ムーアも印象的。本邦未公開が信じ難い秀作。[DVD(字幕)] 8点(2019-07-17 01:01:06)

73.  ザーレンからの脱出 《ネタバレ》 政治犯シャリフ、彼の信奉者アーメド、横領犯ヒューストン、妻殺し、極悪人、ザーレン石油会社看護師ライラが乗り合わせる救急車での国外脱出の逃走劇。砂漠に於ける飲み水不足、ガス欠、呉越同舟の内輪もめ、迫りくる追手といった冒険活劇としての要素はあるのものの、追手の顔が見えなくて緊迫感に欠ける。ユル・ブリンナーは流石の存在感だけど、ターバンのせいなのか精悍さが薄く感じられて残念。突然のベルベットボイスに「エッ?」と思ったらジェームズ・メイソンその人でキチンと座り直したのに3分ぐらいでワクワクする間も無くご退場。嬉し悲し。盛り上がりに欠けた展開で都合よくまとめられた結末に物足りなさが募る作品。[DVD(字幕)] 6点(2019-07-06 22:18:45)

74.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 スタンリー・キューブリック大絶賛作品で本邦劇場初公開という事で駆けつけました。 良き夫良き父親良き教師であるレイモンが自身の異常性を証明しようと静かに理路整然と行動する姿が怖くて息苦しい。 サスキア生存に一縷の望みを託したレックスの賭けの結果があまりにも酷過ぎて、誘いをかけ続けたレイモンを八つ裂きにしてやりたいと興奮状態に。 救いの無さが極まれるラストショットに後味の悪さを噛み締める。 1滴の血が流れる事も無く、殺人描写があるわけでもないのですが、上質のサイコロジカルサスペンスでした。[映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 01:29:05)《改行有》

75.  ザルツブルグ・コネクション ナチス協力者リストをめぐり各国スパイによって繰り広げられる争奪戦。チープ感満載で盛り上がらない。主人公と未亡人アンナに芽生えたロマンスは観てるこちらが恥ずかしくなる。なかなかの題材で美しい街並みが舞台であるだけに残念。失笑モノの謳い文句「フレンチ・コネクションに続くコネクションシリーズ第二弾」に作り手の気迫の差を感じるところ。[DVD(字幕)] 5点(2019-03-25 13:52:37)

76.  さよなら、僕のマンハッタン 親子関係が現実離れが過ぎてついてゆけなかった。魅力のカケラもない尻軽娘に呆れ返る。[DVD(字幕)] 5点(2019-02-18 00:25:22)

77.  裂けた鉤十字/ローマの虐殺 《ネタバレ》 1944年3月24日に起きた『アルデァティーネの悲劇』が描かれた作品。前日に起きたイタリア抗独パルチザンによる爆弾テロ事件に怒り狂った将軍の報復としてドイツ兵犠牲者1人につき50人のイタリア人を処刑せよとの命令に、ローマのゲシュタポ長官であるカプラー大佐(実際は中佐)が戦後の戦犯問題を考慮し異議を唱えベルリンも彼の意見に賛成する。諦めきれない将軍はベルリンにかけあいヒトラーの命令という形で24時間以内に1人につき10名の処刑が決定される。320名の処刑者リストの作成にあたり、死刑囚、死刑確定者、犯罪者、それでも足りない分をユダヤ人とかき集める状態。何度も考え直して数を揃える大佐の姿に悲哀を感じてしまう。更に、将軍との確執から処刑の実行役まで押し付けられ、場所や方法の算段をすることになる。この話をききつけたアントネッリ神父が司祭長やローマ教皇に助けを求めるも静観するだけお祈りするだけの役立たず状態。遂に大佐に直談判するが、大佐は逆に「もう、後戻りは出来ない」と腹を括る。 二人の対峙に胸が詰まってしまったのに、更に更に地獄絵図のアルデァティーネ洞窟内での二人に胸が潰れそうで暫く立ち上がれなかった。このシーンが2018年鑑賞作中最もショッキングなものでした。 こんな形で職責を果たさねばならない大佐の無念さと祈りが訳が解らぬまま奪われる命を救えない神父の無念さをリチャード・バートンとマルチェロ・マストロヤンニが持ち味であるドライな演技で示してくれた秀作。二人が語りあった「軍隊の無い世界、宗教の無い世界」が理想郷なのだろうかと考えさせられました。[DVD(字幕)] 8点(2018-12-29 15:22:49)《改行有》

78.  さすらいの航海 《ネタバレ》 お目当てジェームズ・メイソンは出番が2回のみ(泣)今回も背中で語ってくれてたので良しとしましょう(慰) MIPはマルコム・マクダウェルであり純朴な青年にホロリとさせられるとは思いませんでした。 諸々のエピソードの中でハウザー親子3人の再会シーンの娼婦の娘を思いやる父親に泣かされ、エピローグで再び泣かされる羽目に。 ユダヤ人に義理の無いドイツ人船長の決死の作戦に胸熱になり、後日600名が命を落としたという事実にキューバはともかくとしてアメリカが見捨てた事にやるせなさが募ります。 長過ぎてくたびれたものの観た甲斐がある力作。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-24 00:27:41)《改行有》

79.  サイレンサー/殺人部隊 《ネタバレ》 「サマータイムキラー」のカール・マルデン、「大空港」のディーン・マーチン共演という事で鑑賞。やっつけ仕事の極み。中でも特筆すべきはディーン・マーチンの華の無さ。哀れを誘うくたびれたオヤジに「しゃきっとせんかい!」と野次を飛ばす気力も無く。カール・マルデンの最期にも「アナタも それ で死ぬの? 逝ってよし、はよ逝って!」と毒づく気力も無く。 監督は誰? ヘンリー・レヴィン。うっ、「地底探検」を撮った方ではありませんか! 信じられない。製作の顛末を映画化してもらいたいものです。[DVD(字幕)] 1点(2018-08-30 02:44:38)《改行有》

80.  最後の突撃(1944) 喜怒哀楽の感情が何一つ湧く事が無かった初めての戦争映画。監督は戦意高揚作品を撮ったのか撮らされたのか? 腕の振るいようが無かったのかやる気が無かったのか? 本サイト3点の基準がそのまま当てはまる期待外れ感が大きい作品。[DVD(字幕)] 3点(2018-07-29 14:16:09)

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