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101. 34丁目の奇跡(1994)
《ネタバレ》 このじいさん、結局何者だったのだろうか?最後に主人公の女の子に大きなプレゼントをするのだが、他の家の子供たちの願いも叶えたのだろうか?特に裁判で争った検事の家は?手話の子は?でもいい映画でした。旧作も観てみたくなった。特に「I believe」と色んな職業の人たちが言うとこや裁判所付近に人がたくさん集まるとこなんか、この頃のアメリカって好きだったなぁ、と思いました。今でもこういう夢の持てる作品を創って欲しい。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-25 20:51:20)
102. 三悪人
映画が好きで、昔の作品を観るようになって思うのは、もうサイレントの時代からして、こんな魅力的な悪人たちを描けるほど、文化として完成されてること。白黒の時代に映画の可能性は追求されまくって、もう枯れてるのでは、と思ってしまう。こんな作品を踏まえたうえで、映画を壊していくのは、文化としていいのかもしれないけど、壊された作品を感受性豊かな頃にまず観てしまうと、感性がどんどん暴走してしまうような気がする。批評家受けは悪いかもしれないが、地味だけど、心の栄養になるような作品を、どんどん業界の人は創って欲しい。この映画、皆がスタートしてからの場面はCGなどでは感じられない迫力が胸に来る。最後まで粋な作品だった。ちょっと、「男はつらいよ」が入ってた。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-12-06 21:39:56)(良:1票)
103. 酒とバラの日々
《ネタバレ》 ニューシネマじゃないのに、この救いのないラスト。せめて、娘と会う事によって、希望の光でもあればなあ。僕も若い頃は泥酔してた事もあったけど、そんなに酒に魅力は感じなかったなあ。ただ、周囲を盛り上げる為に飲んでたような。この可愛い奥さんも、旦那の世界を知りたくて、はまってしまって、中毒になってしまった。最初、強い女性かな、と思って、見てたけど、途中から、あれ?って感じで見てました。こういうヒロインの出てくる映画ってのも珍しいですね。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 15:13:23)
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