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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 見終わったあとで小津の遺作と気付く。久しぶりに小津作品見たけどやっぱり素晴らしいね。テーマはいつもの娘の結婚を描いたものだけど何故か凄い面白い。どのシーンとってみても絵になってて実に鮮やか。テーブルの上や背景の小物一つ一つに目が行きます。いつものメンバーの演技も流石。個人的には清純な岩下志麻よりもツンツンしてる岡田茉莉子がたまらない。[CS・衛星(邦画)] 9点(2006-05-31 23:31:28)

2.  侍(1965) 《ネタバレ》 桜田門外の変を扱った時代劇。重厚なストーリーで面白かった。新珠三千代もよかったし、東野英治郎も好演。「何故 何故 何故」って死んでいく小林桂樹が切なかった。ただちょっと気になるのは三船敏郎がそんな繊細な人物には見えないというか。若い頃のシーンも無理がある。まぁ三船じゃなきゃこれだけの迫力は出ないけどね。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-27 23:30:53)

3.  座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 第13作。第1作「座頭市物語」の天知茂が再登場ということでちょっと期待した作品。実際見ると特筆することもない定番の座頭市。プログラムピクチャーの一つといっていいほど見所らしいシーンもない。そして相変わらず大音量作戦は意味ないなと...。とはいえ天知はかっこいいし、シルエット・刀での居合いも面白い。[DVD(邦画)] 6点(2006-04-11 23:30:54)

4.  座頭市千両首 《ネタバレ》 第6作。盗まれた上納金千両を巡るお話。国定忠治の登場、二度目の兄弟対決とくればなんとなく面白そうだけど実際はいまいち。良かったのは最後の兄弟対決ぐらい。脚本といい気になる点が多すぎる。島田正吾の国定忠治は妙に芝居掛かってて浮いてるし、長谷川待子はいつの間にか消えてるし、坪内ミキ子は驚くぐらい地味だし...。そういえばOPがなんか空手バカ一代っぽくて面白かった。[DVD(邦画)] 5点(2006-04-10 23:39:47)

5.  座頭市果し状 《ネタバレ》 第18作。手配中の殺人集団&地元のやくざvs座頭市。シリーズ中でもアウトローな感じが出てて好きな作品。キャストも野川由美子・待田京介・志村喬と見ごたえのある面子。ただ最後は急ぎすぎか。待田京介率いる悪党がなんであそこに...。それに座頭市では珍しい悪女野川由美子が改心しちゃうのはなぁ。そういえば市が女性斬ったの見たことない。そこが眠狂四郎とは違うなぁ。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-08 23:40:47)

6.  座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 第19作。大映製作座頭市の最終作らしい。三田佳子・佐藤允・西村晃...とそれなりのキャスト揃えてはいるけどどうも地味。市が博打で失敗するシーンや太鼓の音をバックにした立ち回りは印象的ではあるけど、脚本がちょっと…。特に西村晃が清水彰に殺されたところに都合よく市が来るとかおかしい。西村晃は何のために...。それにいつものことながら中途半端にヒロイン助けて放置ってのはどうなのか...。シリーズでも屈指の対決を見せる佐藤允も存在が中途半端。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:34)(良:1票)

7.  座頭市牢破り 《ネタバレ》 第16作。勝プロダクション第一回作品とかで監督に山本薩夫を始め、三國連太郎・西村晃・石山健二郎・遠藤辰雄・鈴木瑞穂etcと個性的で豪華なキャストを揃えた作品。そしていつものアクション娯楽よりも社会的な感じの座頭市。遠藤辰雄を倒しても三國が成り代わる。三國を倒しても...、純粋な勧善懲悪というわけでもなく考えさせられるテーマ。ただこういった感じのはあまり座頭市では見たくなかったかも。あと個人的に浜田ゆう子に魅力を感じないのがいまいち。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-24 23:35:25)

8.  座頭市逆手斬り 《ネタバレ》 第11作。前作に劣らぬ地味~なキャストと見てきた中で一番時間が短い座頭市...ではあったけど、これぞ座頭市ってお話だと思う。クライマックスの二刀流逆手斬り・・・ほんとすっごい...。斬られ役の人も流石の演技でより市の居合いが冴え渡る。それにロケーションがめっちゃ綺麗。崖に佇む座頭市、海を眺める座頭市...。その割りに最後の立ち回りはスタジオで安っぽいし、脚本自体そんな面白くもないのでオススメは出来ない作品。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:10)

9.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 第10作。座頭市シリーズはキャストぱっと見て見る作品決めてたけど、これはもう見る前から明らかに地味。春本富士夫・沢村宗之助のボスに加藤武(!)の用心棒、ヒロインはずっと籠の中の鳥でその他女郎と紛れて出番も少ない坪内ミキ子。楽しみを挙げるなら相変わらずの伊達三郎に、珍しくかっこいいと思ったらすぐ死ぬ木村玄とか地味なキャストならではの大映脇役陣の活躍。しかし加藤武の用心棒はかなり意外。「仁義」「金田一」のキャラとは違うキリリとした風貌で驚いた。[DVD(邦画)] 5点(2006-03-22 00:01:24)

10.  座頭市兇状旅 第4作。「斬れば斬るほど値が上り 今じゃ千両 この素ッ首」 初期の座頭市はちょっと敬遠がちで、高田美和目的ぐらいで見た作品。可憐な娘役ばかりだけど大映京都では一番好きかもな女優さん。まだデビューまもない頃でほんとかわいいです。ストーリーのほうは初期っぽくちょっと話の繋がりが見える。ただおたねさんがいる意味がよくわからないし、国定忠治の登場なんかはほんと???。最後の斬り合いはシリーズでも屈指の勝負と言えそうだけど北城寿太郎って役者さんが今まで全く印象ない。これが代表作っていえるんじゃないかというくらいおいしい役。そして仕込み杖の塚がなんか長いと思ったら双頭刃! ちょっとあずみを思い出しました。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-06 00:32:17)

11.  座頭市あばれ凧 第7作。「空は火祭 下は血祭 目にも止らぬ あばれ斬り」 キャスト見るとそれほど強敵もいないし特に印象に残るひともいないんだけど、今回は最後の立ち回りシーンがかなり異色。ほとんどホラー映画みたいな雰囲気で斬りまくる。真上からの撮影や、水中での斬り合い、花火の中の斬り合い、壁に映った影で斬るシーンを見せるとか演出に凝った作品です。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 23:33:51)

12.  座頭市喧嘩旅 第5作。「一瞬に勝負を決す絶妙の居合斬り 襲う浪人追うやくざ ますます冴える仕込杖」今回の煽りはいまいち普通。内容のほうはやっぱり初期っぽいのかな。市が喧嘩の出入りの助っ人やるなんてなかなかないはず。まだお姫様っぽい藤村志保に、今風な美人藤原礼子、吉田義夫のいやらしさなどキャストは見応え十分です。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-11 23:30:28)

13.  座頭市地獄旅 第12作。「どえらい奴が現われた さすがの市も今度は危い!」 これで座頭市シリーズ見るの10作目。見たいのは大体見て、三隅・成田ってだけで見てたけどよかった。いつものイカサマ賭場と思わせておいて失敗してたり、目が見えないという欠点がシリーズ中でもよく描かれている。成田三樹夫との友情もいいが、最後がちょっと...と思う。今までの友情は何だったのかと。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-11 23:30:25)

14.  座頭市血笑旅 第8作。「ねんねんころりとブッタ斬る こぶつき座頭の新剣法」 子連れ座頭市のお話。赤ん坊・子供ネタと時代劇の相性はかなりのものでわかってるけど感動しちゃう。見せ方がうまいです。最後の燃えながら斬りまくるシーンではCGでは出せないようなマジな迫力があった。出演者では女スリ役の高千穂ひづるが東映のお姫様やってた頃よりはずっと魅力的に見える。市と親バカしてるシーンなんかいいです。伊達三郎(お気に入りw)が珍しく斬られない、悪役じゃない作品でもありました。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 02:34:38)

15.  座頭市海を渡る 第14作。「今度ばかりは勝手が違う 抜きさしならぬ仕込杖! 無法の宿場を血で洗う 冴えた新手の居合斬り!」 今回は市が四国88ヵ所をまわる途中でのお話。ネタが多くてかなり楽しめる出来。市が人を斬ることを悔いるエピソードがいいし、守られる村の人たちが「七人の侍」のようにリアルにずるく弱い。悪役も流石時代劇の東映の山形勲といえる。あの年で中年腹みせてるし、伊達三郎なんかほとんど褌姿。三島雅夫の顔のテカリなんかも凄い。悪役がいい時代劇は面白い![DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 02:34:35)

16.  座頭市関所破り 第9作。「仕込杖は血に濡れて悪の関所をぶち破る」。雪の振る大晦日の夜、「除夜の鐘の鳴り終わるまでに勝負をつけよう」という用心棒・平幹二朗との対決が見所。ストーリーは毎度ことながら色々あってさらわれた娘(高田美和)を助けるため関所で市の怒りが爆発するといういつもの展開。ではあるけど大晦日の雰囲気が良く出ていて楽しめる。「男はつらいよ」のような安心感がある作品。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-01 23:31:08)

17.  座頭市鉄火旅 第15作。「斬りたい奴は ワンサといるのに 仕込み杖に寿命が来た!」というのが今回の煽り。市の斬鉄剣のような仕込み杖は東野英治郎の師匠作の名刀ということが明らかになるが、あと一人斬ったら折れると言われる。ということで今作では比較的大人しいが最後の大殺陣では東野が仕立てたニュー仕込み杖で斬りまくる。「俺には廻る目がねぇんだ!」と廻り廻りヤクザを蹴散らす爽快感。そしてラストカットが綺麗です。夢の中で市が斬られるシーンがあるのも面白かった。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 21:03:13)

18.  座頭市血煙り街道 第17作。「市、わしの負けだ…」去っていく近衛十四郎がめちゃかっこいい。同じ決着が付かない作品でも三船のと違ってこれしかないという決着です。近衛と勝新の間合いの交錯が生む高速の殺陣に痺れまくり。見てきた中では座頭市最高傑作。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 21:03:07)

19.  座頭市物語 第1作。普通に面白いけど、予想してた座頭市とはちょっと違った。思ってたよりも全然汚くないし優しくてまとも。勝新の重心の低くさ、抜きの速さは凄いけど立ち回りが少なくて物足りない。まぁ長いシリーズの1作目なので他の見た後で見直したい映画。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-15 16:10:23)

20.  真田風雲録 タイトルから錦之助の戦国武将ものかと思ってたので結構驚く内容。しかも佐助でエスパー。「イン石の放射能が乳児 佐助の体に作用した!」とかいうテロップがもうおかしい。めちゃめちゃな内容なのでこのインパクトはかなり残りそう。よくこんなの作ったなという感じでした。6点(2004-07-28 01:33:00)

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