みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 座頭市御用旅 《ネタバレ》 第23作。今回の注目は森繁久彌に、座頭市二回目の三國連太郎といった個性派俳優と勝新との絡み。ストーリー的にはいつもの座頭市なんだけど、演出が凝ってて面白い。まず全篇通しての口演。これがいつもの座頭市と違った雰囲気を出してる。獅子舞を被りながらの殺陣に炎を背にしながら三國を斬るシーンも印象深い。そしてラストシーン。こういうクライマックスで終わる終わり方って好き。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-11 23:31:10) 2. 座頭市あばれ火祭り 《ネタバレ》 第21作。「座頭市と用心棒」と同年公開で前作に劣らず凄まじい豪華キャスト作品。後期の座頭市は本当に凄い。三国・近衛・三船と来て、今回は仲代、そしてジミー・ウォング・森繁...と続く。内容も実にエンターテイメント溢れる作品で単なるハッピーエンドじゃないのもいい。今までのヤクザと違って裏将軍みたいなのが敵でスケールも大きい。近衛や三船と違って仲代と決着が付いてるところも見所。銭湯でのカラフルな立ち回りといい印象に残るシーンがいっぱいで本当に面白かった。出演者ではピーターにもある意味ドキッとしたけど、一番は吉行和子。鋭く凍るような美しさというのか、本当に綺麗。田中邦衛はどこに?ってのも注目。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-03-24 23:35:21) 3. 座頭市と用心棒 第20作。「座頭市と用心棒」このタイトルだけで夢のような映画で、実現してるだけでも凄い。勝新太郎・三船敏郎・若尾文子、大映と東宝の競演、少なくとも見てる間は退屈しません。各スターの見せ場を作りつつメンツも立てる、ストーリーの印象が薄いというありがちな感じになるのも仕方ないかも。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 21:02:57) 4. サタデー・ナイト・フィーバー トラボルタがすごいっ。なんかかっこいいし美しいって感じかな。おもしろかったと思う。7点(2003-10-13 05:18:37) 5. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち これはけっこう突っ込めておもしろかった。だんだん意味不明になってるような気がします。古代くんの台詞が笑っちゃうほどおもしろかったです。6点(2002-12-14 10:57:51)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS