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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  再会の時 今で言う「ミッドライフ・クライシス」に直面してる面子の集った同窓会。しかしそこで繰り広げられる物語は、単なる「ビバリーヒルズ中年白書」。いい歳した大人がやってることも「ビバヒル」のガキ共と全く変わらない、恐ろしく狭い世界で展開される惚れた腫れたの愛憎劇。中年はそこに懐古趣味まで加わるから、私に言わせれば更に質が悪いぞ。正に三つ子の魂百まで、馬鹿は死ななきゃ直らないってことなんでしょうか…、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-09-29 00:01:21)

2.  さよならジュピター 【あろえりーな】さんの書かれてる通り、正に「究極的にダサい」。大真面目なハードSFの筈なのに、出来は「怪獣大戦争」レベル。怪獣映画なら許せることも、ハードSFでは決して許されることじゃありません。総監督として名を連ねた小松左京自身はどう思ってたんでしょう? 話題になった「無重力セックス」も、単に裸で吊られて(つーか、腹這いになって)宇宙空間にショボく合成されてるだけって、「イデオン」じゃないんだからさぁ…。環境テロリストがヒッピーってことだけで、本作のセンスが当時から数えても数十年前のものだということが判る。ミニチュアも序盤はそれなりの大きさだったのに、後半へ行くに従いサイズが縮小していく(予算が底を突いたか)。そう、昔の邦画はこんな作品がゴロゴロしてましたよね、1点献上。[CS・衛星(邦画)] 1点(2006-07-22 00:01:30)

3.  ザ・フォッグ(1980) 何とリメイクが全米No.1になってる! てか、リメイクする程の映画か、これ? 本作の逸話と言えば、序盤の超常現象シーンのいくつかが「未知との遭遇」の超常現象シーンと被ってることを知ったスピルバーグが、泣く泣くそのシーンをカットしたということ位で、数あるカーペンター作品の中でも特別優れてるとは思えませんが…。所々は流石カーペンターって描写もありますが、掴み所の無い「霧」の恐怖というのはカーペンター向きではなかったのかもしれません。私、これを高い金出して映画館で観てるんですよ、トホホ…。という訳で、カーペンター風味に+1点して4点献上。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-11 00:02:58)

4.  里見八犬伝(1983) 本作も角川大作映画の例に漏れず酷い出来だと思う。とても伝奇物語とは思えないチープなセット、エド・ウッド作品の様なムカデの妖怪、対象年齢を広げてある筈なのにしつこい位に続く薬師丸ひろ子の濡れ場、そして夏木マリの意味の無いヌード、何故かグスタフ・クリムトの「接吻」の前で果てる志穂美悦子(長渕剛に汚される前の悦ちゃんの美しいこと…)、etc.…と方向性がバラバラ。これも深作欣二らしい勢いと言えばそうなんでしょうけど、ヤクザ映画とファンタジー映画は違う。流石にクライマックスの活劇は迫力ありますけど、それだけで2時間16分は辛いです、4点献上。4点(2005-02-26 00:07:22)

5.  さらば箱舟 いよいよマザー・コンプレックスから卒業して、少し前に克服した田舎者コンプレックスを発展させた形で描く寺山修司流都市論(という個人的解釈)。しかし、その表現手法は10年前の「田園に死す」から全く進歩していない。80年代も中盤に差し掛かり、昭和も終わろうとしている頃、時代の空白期間・70年代に咲いたアングラ・カルチャーという見捨てられた徒花を頑なに守り通そうとしたのは何故か? 気狂いや片端や乞食を使って何を表現したかったのか? いつまで勘違いしているのか? 気狂いを、片端を、乞食を使うのではなく、彼ら自身を描くことにこそ意味があるということが遂に解らなかったのか? それとも、デヴュー作で自己否定した異能作家は、時代に見捨てられたくて同じことを表現し続けたのか…、4点献上。4点(2004-09-24 16:11:48)

6.  さよなら子供たち これも数ある第二次大戦中のユダヤ人迫害物の一本ですけど、ここで描かれていたのはそれだけじゃない。ユダヤ人に向けられた民族的差別意識に包囲されたこの寄宿学校(てか、疎開先?)には、更にいくつもの差別意識が潜在している。経済的差別、宗教的差別、身体的差別…。何を差別するかは別として、差別意識それ自体から人間は逃れられないのではないかと暗澹たる気持ちになってくる。それにしてもルイ・マルは、ユダヤ人迫害だけでなくあらゆる差別意識を描き、人間の本質へと視線を向けながら、何でこんな感傷的でノスタルジックで唐突な(つまりは陳腐な)終わらせ方にしてしまったのか? この所為で折角の名作が、掃いて捨てる程ある並みの懐古趣味的映画へと一気に堕ちてしまったゾ、4点献上。4点(2004-08-24 18:09:49)

7.  サラーム・ボンベイ! 《ネタバレ》 ボンベイの路上で這いつくばる様に生きるストリート・チルドレンの日常を淡々と描いた、ミーラー・ナイールがカンヌでカメラ・ドール(新人賞)を受賞した出世作。幼い少年が途方に暮れた時、諦めて野垂れ死んだり何かに頼ったりするのではなく、自分の力で生きていくことを選択するのが凄い。しかし、路上は少年に僅かな希望を持つことさえ許さない。彼の周りには売春、麻薬、盗み、死等が蔓延り、公的機関も破滅しかもたらさない。登場人物が全て離散し、少年が再び独りぼっちになってしまう救いの無いラストがインドの現実を表しているのでしょうか…、6点献上。6点(2004-07-22 17:37:25)

8.  ザ・デプス 異常者か裏切り者、若しくは極度の小心者が招く深海基地圧壊の危機。そして何の脈略も無く突如として襲い来る謎の未確認生命体。深海に於いては逃げ道も無し。残された時間はあと僅か。果たして無事海上へと脱出できるのか? そして怪物の正体は? この粗筋だけで何本もの映画を連想された方、あなたは正しく映画ファンです。私もどれがどれだかはっきりと言い当てることはできません。しかし最近、本作(決して「リバイアサン」ではありません)を見直す機会に恵まれたのでレヴューさせて貰います。タイトル・ロールが上から下へと流れたのが新鮮だったのと、モンスターが「ウルトラマン」のアントラーを連想させる造型でした。感想以上。そういうことで、3点献上。3点(2003-05-14 04:25:11)

9.  さよならゲーム 確かにスポーツもののケビン・コスナーはいい。うらぶれた野球選手のコスナーが、ユニフォームをアイロンがけしてるシーンがカッコ良くて、東急ハンズで輸入物の同じアイロン台を買っちゃいました(高かった~)。映画としては印象薄なので5点献上。5点(2001-08-04 10:33:13)

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