|
プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
|
1. サウンド・オブ・ミュージック
もしも私が、映画のない国に行くとして、たった1本だけお気に入りを持っていくとしたら、間違いなくそれは本作だ。
トラップ家という実在する家族の歴史を、実に手際よくまとめたこの作品には、楽しいシーンで、理由もわからずなぜか涙が出るという稀有な体験をさせてもらった。
清々しく壮大なロケーション、どこまでも澄んだ歌声、苦難に打ち勝ち貫く信念、幸福そうな子ども達の笑顔、清潔なラブシーンと、私が映画に望むすべてのものがぎっしりと詰まった宝箱のような作品。10点(2004-05-07 18:34:41)(良:1票) 《改行有》
2. 猿の惑星
小学生の頃、弟とふたりで観て、あまりの恐ろしさに泣いた。
衝撃のラストにおねしょさえした。
しかしそれは、恐怖のプロローグに過ぎなかった。
その後、東京12チャンネルで『猿の軍団』という、本作をパクった(?)ドラマが放映されたため、毎週観ては揃って泣いた。
なぜ「観ない」という選択肢を思いつかなかったのか、姉弟そろっての馬鹿さ加減に、今なお、首をひねるばかりである。
ちなみに、このドラマは同世代でも観ていた人が少なく、非常に残念だ。
なにしろこちらの猿たちときたら日本語を話すのだから、子供には余計に怖いのだ。
いまだにドラマの主題歌すら覚えている私と弟のトラウマに、7点献上。7点(2004-04-21 17:16:01)(笑:1票) 《改行有》
|