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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ザ・ギフト 《ネタバレ》 サイモンみたいな人、たまにいますよね。平気で隠し事をしたり、人を貶めたり、それを空気を吸う感覚で行う人。ずる賢く世渡り上手だったりするから質が悪い。 妻のロビンは、一見健康そうに見えるけど、実は精神が不安定。これは、日々サイモンの近くにいることで、じわじわと毒素を受け続け、結果として精神病を患ってしまったのだろう。夫のサイモンが原因とは気付かずに。でも終盤は、きっとロビンはその原因がサイモンだったことに気付いたはず。だからサイモンとは縁を切りたくなった。 観ていて気になった事。ゴードは、サイモンと再会した瞬間から、復讐しようと思っていたのだろうか?私はそうは思わない。きっと最初は様子を見ようと思ったのではないだろうか。サイモンからの過去の謝罪があるかもしれないと、もしかしたら期待があったんじゃないだろうか。そのきっかけ作りのために、頻繁にプレゼントを送ったりして接点を作ろうとしたのでは。ゴードは、きっとサイモンから謝罪があったら、その後の自分の人生が変わるんじゃないかと、救われるんじゃないかと、そんな期待があったのかもしれないと思う。だが違った。だからゴードは、平然と嘘を付き、不法侵入、盗撮盗聴、薬物混入など、いっぱしの犯罪者としての行動をすることに至ったんだろう。[インターネット(字幕)] 8点(2018-05-24 21:22:03)《改行有》

2.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 スタイリッシュなホラー。目新しいことは特に無いけど、痛快で飽きずに楽しめる。終わり方も慈悲少なめで好きです。 あまり詳しくない人に「オススメのホラーある?」って聞かれたら、これオススメできる。[インターネット(字幕)] 8点(2018-05-23 23:07:13)《改行有》

3.  サンクタム 《ネタバレ》 洞窟好きの父親は、今まで自然の怖さを嫌というほど体験したんだろう。父親は普通の人が持っている思考を超越して、「自然そのもの」と一体化しているように見えた。なぜそう見えたかというと、「自然」も「父親」も、人間の感情には全く無慈悲。普通の人から見たら、父親は変人にしか見えない。その代わり、極限状態での状況判断では、感情を抑えて論理的思考を表面に出せる。並大抵ではない。戦争ドラマでもよくあるシチュエーションだ。足手まといになるからといって、助かる術が無い仲間を次々と殺めるのは、倫理的にどうなのか、正直分からない。でも1つだけ言えることは、最後に息子だけ助かったという結果は、この状況下では最上級のハッピーエンドだったのではなかろうか。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-16 20:50:05)(良:1票)

4.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 じわじわと薄気味悪さが増していく様子は、これぞ日本のホラーって感じでした。寝る時に思い出すと怖くなるのが日本のホラー映画。とにかく沸点控えめで、低予算的な作りに徹しているのは正解かも。残念だったのは、わざわざ夜中に大人四人が懐中電灯持って目当ての空き家に行くところ。肝試しみたいになっちゃった。昼間に行ってればな~。この映画の締めくくりとしては、こういった祟りのようなものに、面白半分で首を突っ込んでると、自分も祟られるよって警鐘しているんだけど、この映画の制作陣はこの映画を作っている時点で首を突っ込んでいるという、ちょっと自虐的。よくニュースで、無差別殺人とかあるけど、犯人の動機が、この残穢のように穢れに触れてしまい気が狂ってしまったのが理由だったら・・・考えると、怖すぎる。[インターネット(邦画)] 7点(2018-06-13 19:31:43)

5.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 人間の醜さ。欲に目を奪われて、悲惨な末路を辿る人間達。長生きしたくてしたくて、その欲を満たそうとする余り、逆に絶滅の道へと進んでしまう。哀れだ。それとは逆に、チンパンジーはピュア。嘘は付かないし、自分に正直。協調性が強く、判断力、身体能力も高い。これに知性がプラスされたら、人間は到底叶わない。ウィルは作中では一番のチンパンジー想いだ。一見、ウィルは良い奴っぽい。でも、やってることは神に反してる。神=自然の摂理って言い換えることもできるので、やってることは自然の摂理に反してるとも言える。捉え方を変えると、チンパンジーに対しても反してることに繋がる。チンパンジーのシーザーは、知性が高まるにつれてそれを感覚で理解したんだろうな。だから、最後にウィルの元へは帰らなかった。神に反する人間達とは、「家族」として一緒に暮らせないと、チンパンジー側からご遠慮願ったわけだ。そうさせたのは、言うまでもなく、人間が醜すぎるから。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-07 23:57:56)

6.  さや侍 《ネタバレ》 野見さんはカモフラージュ。本作は松本人志の強烈な心の訴え。松ちゃんの考える所の「芸人とは」「今、芸人として壁にぶち当ってます」という気持ちがそのままストーリーに。まず、さや侍とは「笑わす力が衰えた芸人。でも人を笑わす気持ちは捨ててない」という人物。さや侍=松ちゃん。娘のたえは「松ちゃんのファン」。松ちゃんの活躍を注目してはいるが、つまらない笑いだったら必要ないから、っていう愛憎一体のファンだ。殿様の息子、これはファンよりも下層の人、要は松ちゃんに関心のない人達。松ちゃんから見るとこの人達に自分の笑いを理解して欲しいんだろう。門番2人は、松ちゃんの良き理解者でアドバイスをくれる人。高須光聖や倉本美津留ってとこか。「野見さんの罪状は何?」っていう疑問に対し、理由付けが無い。要は「なぜ芸人の道を選んだか、そんな理由は必要ない」ってことだろう。野見さんは3人の殺し屋に殺されかけるけど死なず。でも自害は可能。これって「自分の芸人の道(運命)は自分で決める!」という強い意志の表れ。殿様の息子を30日以内に笑わせるっていう「30日」は、芸人で言うと「生涯の芸歴」の縮図。まとめると「30日間で殿様の息子を笑わすことが出来るか?」→「生涯の芸歴をかけていかに自分(松ちゃん)の笑いを理解できない人を笑わすことが出来るか?」ってこと。ストーリーを順に追ってみる。まず「芸人の道は先行き不安(野見親子放浪)」→「でもお笑い諦めない(暗殺でも死なず)」→「芸人の道を貫くことを決意(逮捕)」→「生涯をかけて人を笑わすことに懸ける(30日間の刑)」→「良き理解者、ファンに支えられ芸を磨くものの(門番や娘)」→「人は笑ってくれない(殿様の息子笑わず)」→「人が好きそうなネタを作っても駄目(風車を用意)」→「世間から情けをかけられる(切腹保留)」→「重要なのはお金じゃないんだ!(トウモロコシ嬉しくない)」→「芸人の意地。同情で笑ってくれるくらいなら芸人辞める(切腹)」→「こんな芸人の生き様ってどう?(坊主が遺書読む)」→「松ちゃんファンは感動(娘泣く)」→「今まで自分の笑いを理解してくれない人も笑ってくれた(殿様の息子笑う)」→「時代が流れると誰も自分の事なんて忘れるよね(野見さんの墓石)」。松ちゃんは自分の笑いを理解してくれない人への苛立ちが強く、そして自惚れ屋さんですね~。最後に殿様の息子が笑ったシーンを入れる所が、まさに(笑)[映画館(邦画)] 6点(2011-06-17 15:33:57)(良:4票)

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