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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. 34丁目の奇跡(1994)
《ネタバレ》 オリジナルは見ていないんですが、たくさんの方が書いているようにサンタが手話で耳の聞こえない女の子と会話する場面でうるうるしてしまった。法廷の場面もいじわるな検事が奥さんの証言でやりこめられる場面で笑ってしまう。悪人がほとんど出てこないところも好きなところ。数少ない悪人の敵役デパートのスパイ(?)も「私はサンタを信じます」ってバッジをこっそり持っていたり、裁判官も結局はいい人でほっとする。クリスマスが近くなると、ついついレンタル屋さんの棚を探してしまう作品です(そしてたいていレンタル中)。【追記】何度か見てるうちに気が付いたんですが、サンタがヨソの店の商品を教えてあげた後に「あのサンタ、気に入ったわ。給料を上げてやって」って支配人に言うおばさん役の人、NHKで夜やってた「ザ・ホワイトハウス」の報道官のBJの役の人のように見えるんですが…。もしそうだったら、報道官の役がかっこいいだけに、「役が出世して良かったな~」と思ってしまった。8点(2004-08-02 18:35:17)
2. ザ・ペーパー
《ネタバレ》 新聞記者をやっている知人が、「記者の動きをかなりリアルに描いている」と言ってました。実際の記者は殺人事件を自分で解決してしまったりはしないけど、それなりの理想を抱いていろんなものを犠牲にして頑張ってるんですな。「これで本当の嫌われ者になったな」字幕は「おめでとう。これで君の理想は地に落ちた」だっけかな。これで改心するグレン・クローズとか、娘にこっそり会いに行くロバート・デュバルの後ろ姿、またその娘が父の会社の新聞を取っていたり…と人間ドラマとしてもホロリとする細かい描写が効いてます。8点(2003-12-18 00:40:08)
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