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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. THE 有頂天ホテル 「豪華キャスト」といえば聞こえは良いが、実はフジテレビ御用達芸人を等分に露出させたいだけの「グランドホテル形式」。製作者サイドと所属事務所への「配慮」で決まる展開&演出がグダグダなのは当然。芸能界の力関係に戸惑う観客は置き去りに、登場人物達だけが、勝手に騒いで勝手にハッピーエンドになるという珍しい映画。まさに「有頂天」。[地上波(邦画)] 3点(2007-01-20 09:12:39) 2. ザ・インタープリター 《ネタバレ》 一言で言って,テーマと主人公がうまく絡んでいない。だから国連だの政情だの陰謀だのといったディティールが小難しく,しかも浮いて見えるのだ。主人公の私怨に始まり「狂言でした」で済ますプロットに関していわずもがなだ。観るのにいくばくか頭を使った人もいるかも知れないが,使う価値のないところに頭を使わせたからといって,それを「サスペンス」だなどといってみても,そいつは悪いジョークというやつである。[映画館(字幕)] 4点(2005-06-05 18:27:48) 3. ザ・セル まず初めに甘美で幻想的な映像ありきで,脳内云々のストーリーはそれを可能にするための単なる便方。でも,妙なメッセージがないぶん映像に浸れていいと思うから,さほど目くじら立てる必要もないと私は思う。まあ,ストーリーのショボさを許すほど,この映像が好みであるかどうかですね。私は好き。映像とジェニファー・ロペスの美しさで7点。7点(2004-01-08 19:14:38) 4. ザ・ビーチ(2000) 勝手に騒いで勝手に死ね。[映画館(字幕)] 2点(2004-01-08 12:23:32)(笑:2票)
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