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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ザ・コミットメンツ このバンドの歌声が好きな人か、太め(グラマー?)な女性が好きな人にはいいだろう。 この手の音楽と太めの女性には興味がわかず、漫然と100分ちょっとの時間を過ごしてしまった。[ビデオ(字幕)] 3点(2016-03-25 18:34:46)《改行有》 2. 魚からダイオキシン!! 《ネタバレ》 “内田裕也が主演”ただそれだけの理由で観た。 新興宗教で名を馳せた末に謎の焼死をした景山民夫、『その男、凶暴につき』のキャラそのままで銃を乱射するビートたけし、そして今や痩せこけてしまった在りし日の田代まさし、と錚々たるメンバー(笑)。 でもそのほとんどが前半から中盤部分に登場し、後半はずっとダレ気味。 前半の過激さとスピード感、内田裕也主演映画ならではのアブナイ感じが凄く良かっただけに、この尻すぼみは残念。 軍艦島をロケ先に選んだセンスも良い。 だけど、軍艦島であんなに派手に爆発シーンをやっちゃって大丈夫だったんだろうか? もし当時、それが普通に許されていたのなら、それだけで貴重なフィルムかも。 I'm Rock'n' Roll! Shake it up Baby!! (追記) っていうか、あの内田裕也にボコられたの長渕剛本人じゃなかったの?!(笑)[ビデオ(邦画)] 6点(2011-03-25 01:48:22)《改行有》 3. 三月のライオン 矢崎仁司監督の作品は『ストロベリーショートケイクス』から観たクチだが、本作はその作品とはかなり趣きを異にする内容だった。 インディーズっぽさというか、陰鬱さが画面の暗さに直結していて、少々苦手な部類の作品。 『ストロベリーショートケイクス』は映像が洗練されていて、女性の解放感と閉塞感が微妙に、そして絶妙にバランスをとっていて優れた作品だと感じたが、本作はそれに比べ、まだ未成熟というか、荒削りというか、一方的な陰鬱感のみが発散されている。 こういう暗さを持った作品は、ある監督の生涯においても、初期から中期にかけてしか現れてこない貴重なものだとは思うが、後年からさかのぼって鑑賞してしまうと、それほど良いとは思えなかった。 リアルタイム且つ青春時代にこの作品を観ていたら、感銘の受け方も大きく違ってくるだろう。[ビデオ(邦画)] 5点(2009-08-30 18:39:48)《改行有》 4. 櫻の園(1990) 《ネタバレ》 こういう学園モノって、元々そんなに好きではないのだが、これは意外と最後まですんなり観ることができた。 とにかく出演陣がどれも個性的。 中島ひろ子は、サザエさんバリのおばさんパーマだし、つみきみほはこの頃からつみきみほだし、白島靖代は今でいえば藤原紀香みたいだったなぁと懐かしいし、宮澤美保は唯一可愛くて今でも芸能界で細々と生き残っているのに驚いたし、三上祐一はまるで70年代ダサファッション全開だし、どれも捨て難い。 単なる爽やかな学園モノではなく、レズビアンを匂わせるシーンがあったりと、宝塚的な怪しい雰囲気も持った作品でもある。 製作年が1990年だが、もっと古く感じた。 それは映像面ではなく、雰囲気作りが。 懐かしいというか、ダサいというか。 エンドロールの映像がとても良い。 4月の柔らかな日差しが教室に差し込み、そこに櫻の花びらがヒラヒラと舞い落ちる。 櫻の花びらに太陽の陽が当たり、キラキラと輝いている。 太田胃酸のテーマソングがバックに流れ、本作は幕を閉じる。 なんとも美しいエンディングだ。[DVD(邦画)] 6点(2009-01-17 22:35:06)《改行有》 5. サマー・ドレス ホモネタはまだ我慢できるが、どうにも面白味がない。[ビデオ(字幕)] 2点(2009-01-05 23:20:10) 6. 最愛の夏 いかにも台湾作品といった感じで、日々の生活が淡々と画面に流される。 ラストシーンは不要と感じた。 あのまま終わった方が自然でよい。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-10 15:12:09)《改行有》 7. サラリーマン専科 意外と面白かった。 社長の邸宅が凄すぎ!! あの壁はあり得ない程、高い。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-10 17:27:50)《改行有》 8. さらば、わが愛/覇王別姫 チェン・カイコーの凄さを実感した作品。 そしてレスリー・チャンもそれに負けじと凄い。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-10 17:26:31)《改行有》 9. ザ・プレイヤー アルトマン作品の中では一番好き。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 15:01:07) 10. 3-4X10月 北野武の初期の頃の作品。 北野作品の中ではイマイチかもしれない。 柳ユーレイがあまり良くない。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-22 08:51:27)《改行有》 11. 鮫肌男と桃尻女 石井克人監督と浅野忠信の取り合わせは素晴らしいと思う。こちらの作品は特別好きって程ではないけど、無難に楽しませてくれる、良作。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-04 09:23:18)《改行有》
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