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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 久々に鑑賞。 やっぱり楽しい映画はいいですね。 改めて本作の主役は夏木マリで有る事を確信した次第です。 あそこまで楽しそうに演じている女優さん、私は洋画含めて観た事有りません。[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-05-23 15:49:12)《改行有》 2. サルバドル/遥かなる日々 《ネタバレ》 ついさっきまで自分を殺そうとしていたゲリラ達と楽しそうに酒を飲める様な強烈な主人公を、 アカデミー賞ノミネートも納得のジェームズ・ウッズが熱演。 尼僧達が酷い目に遭うシーンは熾烈すぎてスクリーンを直視出来なかった。 本作は事実がベースだから致し方ない(こんな事は決して起こってはならないが)が、 私がレイプを扱う事で物語に起伏を与える映画を厳しく評価する様になったのは本作を観てから。 そういう意味では私の映画鑑賞史に於いて大きな意味を持つ作品。 私は二度と観る事は無いが、映画ファンを自認するなら観ておくべきだろう。 それにしても、33年も前の映画なのに現実の世界情勢が好転するどころか、むしろ悪化している事に気が滅入る。[映画館(字幕)] 7点(2019-11-14 18:30:04)《改行有》 3. ザ・フライ 《ネタバレ》 序々に人間としての理性をも失って行く主人公が最後に見せる「殺してくれ・・・」と懇願するシーン。 主人公がとにかく哀れで・可哀想で、鑑賞当時高校生だった私は、新宿の映画館の片隅で一人大泣きしておりました。 その後、映画好きの友人に鑑賞を奨めましたが残念ながら趣味が合わなかった様で、感想に付いて大喧嘩をしたのも青春時代の良い思い出です。 そういえば、最近映画の感想で他の誰かと激論とか交わさなくなったなぁ・・・[映画館(字幕)] 8点(2008-06-12 19:20:33) 4. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 《ネタバレ》 後半、惑星大アンドロメダの戦いを終えたキャプテン・ハーロックが去ってゆく哲郎に向け、崖の上(?)で話す台詞が最高。 少々長いので全部は覚えていませんが、『・・・それが本当の永遠の命だと、俺は信じる・・・』鑑賞当時、まだ多感な中学生だった私にはカッコ良すぎる台詞でした。 何故か平均点低い様ですが、私は一作目よりもこちらの方が好きですね。[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-04-04 19:54:27)
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