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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. 貞子3D
貞子というキャラを利用しただけの、おばけ屋敷のようなアトラクション映画。
「リング」のように、鑑賞者の恐怖心をじわじわとあおるような内容ではないです。
安直な設定に、ご都合主義のオンパレード、チャチなCG、シナリオもひどければ演出も最低レベル。ラストの展開は、別の意味で凄まじかった。
監督もスタッフも最初からふざけているとしか思えないのだが、逆にこんなひどい映画を作れるなんて大したものだと感心するばかりだった。[地上波(邦画)] 1点(2013-12-06 04:39:20)《改行有》
2. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
じっくりと見せてくれる前半部はよかったのだが、後半はシナリオの粗い普通のパニック映画に。
物語の一番の鍵になっているはずの主人公は、単なる狂言回しの添え物になってしまった感も……。
創世記ということは続きがあるのかな。一応テーマも伝わるし、ちゃんとワンエピソード終わらせているという点では評価のできる作品。
猿の顔の表情が豊かすぎて怖かった。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-01-07 08:42:59)《改行有》
3. さんかく
主役二人が普通っぽくてリアル。セリフや振る舞いでクスッと笑えるシーンが結構あり、
前半は楽しく鑑賞していたのだが、中盤から毛色の違うあれれ?という展開に。
ヒロインのキャラがあまりにも変わりすぎて、正直ちょっと戸惑った。
タイトルの「さんかく」は三角関係のことなんだろうけど、ラストで何とかこじつけた感じ。
主役の男優のキャラは良かったけど、どうせならもっとボロクソになってほしかったかな。
総体的には楽しめた作品だったけど・・・。[DVD(邦画)] 4点(2011-12-15 10:53:26)《改行有》
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