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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  斬、 《ネタバレ》 低予算で、かつ芸術色が強い時代劇を今まであまり観たことがないため、評価が難しい。とりあえず6点評価だが、再鑑賞したらもしかすると7点になるかもしれない。幕末のとある農村を舞台に、「人を斬ること」という行為について考えを巡らせる映画といっていい。公儀に馳せ参じようとする侍でありながら、真剣をなかなか抜かず、人を斬ることについて最終盤まで苦悩する主人公をどう捉えるかで、この映画の好き嫌いが分かれそうだ。私などは、侍なんだからヌルいこといってないでさっさと戦ってこいよ、それだと今後幕末の動乱を生き抜けないだろ(笑)、と思いながら観ていたのだが、それだとさすがに映画の主題を理解していないことになるか(笑)。ただ、ある意味で優柔不断にも見える主人公にフラストレーションがたまったのは確かだ。真剣の禍々しさが伝わるアクションシーンはなかなかの完成度だが、とはいえエンターテイメントに振り切らないため、映像快感を得ることは難しい。 人を斬る、つまり人を殺すことについての葛藤が、全編に渡って描かれている。ゆえに本作の英題はThe Killingになっているのだと私は推察する。思うに時代劇という形態を採ったのも、日本において人を殺すことの葛藤を描くのに最適なフォーマットだったからではないか。ただ脚本はやや難ありだと私は思う。人斬りについて延々と思考しながら、物語の最後で、人斬りについてどのような結論を下すのか、映画は結局なにも明示しないで終わるからだ。消化不良なのは否めないだろう。[インターネット(邦画)] 6点(2020-11-17 19:25:00)《改行有》

2.  ザ・アウトロー(2018) 雑に本作を説明すれば、ヒートとGTA5をベースにして、最後はユージュアルサスペクツ風味を加えた映画だった(笑) 冒頭からとにかくヒートとGTA5へのオマージュがだだ漏れで笑う。ただオマージュがあまりにも強過ぎるせいで、独自性をあまり感じることができない映画になっているのは否めないだろう。独自性を出す意味で最後に盛り込んだどんでん返しも、ユージュアルサスペクツ感が強いせいで、新鮮味を感じることはなかった。名作へオマージュを捧げる、それによってその映画も名作になるわけではないというのを実証したような映画だった。 独自性のなさに加えて、キャスティングも難点だろう。おそらく予算の関係であまり有名でない俳優たちを選んでいるわけだが、どうも魅力に乏しい。悪い連中だが何とか危機を切り抜けてほしい、捕まらないで逃げ切ってほしいと客に思わせるような演技は誰もできていなかったように思う。後半のどんでん返しのために、強盗チームの魅力を意図的に乏しくした可能性はあるにしても、しかしどうも物語にのめり込むことができなかった。細かいところでいえば、家族のストーリーが消化不良なところや、全体的にどうもB級映画臭というか日本で言うVシネ感が強い点も難点か。ヒートのようなガンアクションと最後のどんでん返しに全精力を注ぎこみ過ぎて、シネマトグラフィや演技がスカスカになっているような気がしないでもない(笑) まあヒートやGTA5への愛は確かに伝わったので、それに免じて6点とする(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-19 21:38:18)《改行有》

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