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プロフィール
コメント数 375
性別 男性
ホームページ https://camuson.exblog.jp/
自己紹介 自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。
もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。

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1.  ザ・レイド 《ネタバレ》 役者たちはインドネシア人ですが、監督はイギリス人です。RAIDと言ってもハードディスクは関係なく、襲撃、ガサ入れという意味で、麻薬組織アジトに警察特殊火器戦術部隊(SWAT)がガサ入れする話です。麻薬組織は、高層マンションをアジトとしていて、多くの部屋に手下のチンピラが居住しているのですが、一般人も混じっています。漫画「殺し屋1」のヤクザマンションを彷彿とさせます。シンプルなバイオレンスアクションが、ここまでエキサイティングになるとは・・・驚きました。うれしい驚きです。リアルな痛さ、どす黒い血しぶきあり、銃撃戦あり、刃物、素手の格闘あり、重厚かつ多彩で、緊張が途切れることなく飽きることがありません。[DVD(字幕)] 8点(2023-09-27 17:07:09)

2.  サウルの息子 《ネタバレ》 何も予備知識を入れずに見ました。アウシュビッツ強制収容所のゾンダーコマンドの男が主人公。ガス室で死体の処理をしていたところ、その中から少年が奇跡的に息を吹き返しました。たいへん珍しいケースで、医者が首を絞めて殺します。その少年が実は主人公の息子だったらしく、息子の遺体を医者に解剖させずに、きちんと埋葬をしようと、収容所の中を男が奔走するという話です。現在進行形で大量に人が殺されていく中で、死者の埋葬どころじゃなかろうに。と普通に思ってしまい、最後までその疑問を引き摺ってしまいました。正気が奪われて、息子の埋葬を心のよりどころにせざるを得なかったのだとは思いますが、感覚的にわかりづらかったです。映像は、臨場感を持たせるためか、主人公に接近した位置から、画角の狭いカメラで主人公を大写しにしていて、限られた画面の隙間から、凄惨な情景が垣間見えるという手法をとっています。一つ一つの凄惨さにフォーカスするのではなく、凄惨さが飽和に達し、感覚が麻痺して、何が何やらわからない中で、虐殺がオートメーション作業のように進行していく感じが再現できていたように思います。[DVD(字幕)] 6点(2023-03-09 19:45:19)

3.  チリ33人 希望の軌跡 《ネタバレ》 2012年にチリで起きた鉱山落盤事件で閉じ込められた33人の奮闘と救出劇。キャストにアントニオ・バンデラスの名前を見つけて、オッと思いました。そのまま見続けるも、彼が出てきていないことに気付きました。そもそも、ギターケースを持った男の出る幕はないよなと思い始めたところで、冒頭に出てきた、坊主頭で髭が濃くて、女のケツを触ってたオッサンこそが、彼であることに気付きました。20年以上前の「デスペラード」の印象で止まってましたね(笑)さて、作品です。かなり演出しているものの、実際に起こった事故に基づいているので、現代の技術レベルによる現実的な作戦が立案実施され、普通に失敗するというリアリティがあります。いわゆるご都合主義がないところは良いところだと思います。救出に成功した場面では、実話だけに感動もひとしおです。ただ、まだ記憶に新しい事件だけに、閉鎖空間内部での諍いなどを、あまり生々しく再現したり、または捏造したりできないというのは制約になったのじゃないかと思いました。興業上の理由なのか何なのか、英語劇になっています。英語だろうとスペイン語だろうと聞き取れないのに違いはないのですが、チリの鉱夫達が英語をしゃべっていることに、少なからず違和感を覚えました。チリ人や事故当事者達はどう感じたかが気になります。最初アントニオ・バンデラスである必要があるのかなと思いましたが、暗い洞窟の中での泥まみれになるので、眼光の鋭さがよく活かされていたように思います。[DVD(字幕)] 6点(2023-03-03 19:27:11)

4.  サンザシの樹の下で 《ネタバレ》 文化大革命期の中国。主人公の若い女性(高校生くらい?)が、農家にホームステイ(※1)するところから始まります。ホームステイ先に居候してた、爽やかイケメンと恋に落ちるというような話です。そもそもの2人の出逢いのきっかけから、その後の恋愛の不自由など、背景として文化大革命が関わっているのは確かなのですが、話のメインはあくまでラブストーリーで、その行き着く先が、あまりにありがちなパターンなことから、文化大革命関係ないじゃん?ありがちな話の背景を差し替えただけじゃん?というような感想を持ってしまいました。主人公の彼氏は、やってることはストーカーで、爽やかイケメンなので辛うじて許されてるようですが、結構引きますね。農村の自然の映像はとても美しく、ノスタルジーを喚起するものでした。また、ホームステイ先の子役の演技がとても自然で良かったです。※1. 上山下郷運動は、都市部の青年層に対して、地方の農村で肉体労働を行うことを通じて思想改造をしながら、社会主義国家建設に協力させることを目的とした思想政策。[DVD(字幕)] 5点(2023-05-12 18:04:59)

5.  サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生 《ネタバレ》 夢の映像化です。他人の夢ほど、聞いててとりとめなく、心底どうでもよく、リアクションに困るものはないものですが、例えそれがプロの表現者によるものでも例外はないということを、また一つ証明してしまった、というのが率直な感想です。夢の話の割には筋が通っていてわかりやすいのですが、その分、新規性や驚きに乏しく、実写と実写アニメーションの組み合わせは、遊び心があって面白いのですが、手間がかかっている割には、やはり新規性や驚きに乏しかったように思います。[DVD(字幕)] 4点(2023-06-05 20:52:36)

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