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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 死霊のえじき 最初に謝っておきます。すいません。もう、ロメロゾンビと言うだけでまともに評価できません。だって好きなんですもの!コレも何回見たことでしょう・・・まあ、そんな事はどうでもいいんですけど。あ、でも完璧な(オレにとっては)前作に比べたら、ちょっと不満なところもありました。”みんな仲良くしようよ、残り少ない生存者なんだからさァ~”なんて思ったところでしょうか。っていう事で1点減点。9点(2004-11-03 03:21:12)(良:1票) 2. ジャッキー・チェンの醒拳 7、8年前のことでしょうか。いつものようにレンタル店の中をうろついていると一本のジャッキー作品が目に入った。「大笑拳?」それまでジャッキーの出演作はすべて網羅していると自負していたわたしは慌ててそのパッケージを手に取った。裏の説明には「製作1983年」・・・1983年と言えばマイジャッキーブームのピーク時ではないか!しかもこのタイトル「笑拳」の続編か?まあ、その後よく説明を読むと怪しい香りがするもんで早速借りてみる。ようはジャッキーが撮影途中でいなくなったため、偽ジャッキーと他の作品の流用や未公開シーンのツギハギ作品。さすがにツギハギだけでは辛くなり、途中で別に主人公が登場。偽ジャッキーと別の主人公が力を合わせて・・・みたいな感じです。まんま「笑拳」のシーンなんかも入っているんでジャッキーの作品と思って見たら怒りだす人もいるかもしれないが、「ジャッキーもなんも知らん」って人なら意外に見れるかもしれない。5点(2004-10-15 16:00:11) 3. 首都消失 下記で緑野大地さんもお書きになっていますが、この頃の邦画にはパワーがあったなぁ。この作品にもそんなパワーと意気込が感じとれる。しかし、それを生かしきる器がなかった。公開前はえらい宣伝ようだったのにねェ・・・。今となっては笑い話のネタとしてしか口にしない映画になってしまった。3点(2004-08-31 12:17:13) 4. 将軍家光の乱心 激突 それまでの時代劇映画を観てきた人(わたしもそうなのだが)には、受け付けない人もいると思われるが、わたしはこういった時代劇もあり。と、言うより本当はこのような作品をどんどん撮って欲しい。千葉ちゃん率いるJACが70年代後半から80年代前半の角川映画のアクションのノリを見せていて嬉しい。ラストの千葉真一と緒方拳の一騎打ちはなかなか見ごたえあり。個人的には成瀬正孝がカッコ良かった。「少林寺」シリーズなどに出ていたフー・チェン・ツァンの起用も面白い。中国独特の武器やカンフーを駆使して侍や忍者軍団?と戦う所は他の作品では観られないモノだ。若き日の織田裕二もがんばっております。強いてあげれば、長門裕之の馬上炎上シーンはちょっとショボいかな。7点(2004-01-07 11:37:16) 5. シンデレラ・ボーイ ブルース・リー先生があの世から現れてカンフーを教えてくださると言うのは新しい?(っていうか思っても映画にしようとまでは行かないよ)所はいいんだけど、全体的にどっかで観たような感じに襲われる。あーこりゃ「ベスト・キッド」のパチもんだな。しかもリー先生を演じる頼りないほど似てないこの男どこかで見た事あると思ったら・・・おーこのお方「死亡の塔」や「死亡遊戯」でリーを演じた男ではありませんか!これだけでも個人的に1点プラスしたい。この映画アメリカ作品なんだけど何となく香港の香りもするんですよね。ラストの対決シーン何かも主人公が敵に技を決めるたびに、その技のリー先生との修行シーンが盛り込まれるとこなんか、まさに香港カンフー映画お得意の編集技!さらにココだけで2点追加!さらに、さらに極めつけはキックボクサー役にヴァンダムが出演!お得意の股裂きを披露するのである・・・涙。これはもう文句なく1点モノ。5点(2003-12-31 00:50:23) 6. 地獄のモーテル ”声帯を切られ、畑に頭だけ出して埋められた人たち”、”ブタの頭を被ってチェーンソーを使う男”この二つのシーンはコレからも忘れることは無いでしょう。「悪魔のいけにえ」路線を狙ったのかも知れませんが結果違う作品になったと言う感じ。コメディタッチな所はコレはコレでなかなか面白い作品になっている。面白いと言ってもホラー好き限定の話しだが。 ラスト「ウチの肉には使ってたんだ…防腐剤を」このセリフが良かったなァ。何が良いかは全編見てのお楽しみ。6点(2003-11-16 02:01:32) 7. 死霊のはらわたII まあこれはこれで面白くて良いんですけど、個人的には前回のノリの方が好きだったんで残念といえば残念。3作目ほど行ってしまえば文句ないんですけど。でもこの2作目観てから前作観るとなんとなく前作の怖さが半減してしまうのも残念かな。でもそんな観方する人いないか。6点(2003-11-13 02:59:28) 8. 死霊のはらわた(1981) お金が無くたって作り手に情熱さえあれば、面白い映画は出来る!良い見本です。公開当時、中学生だったわたしは、コレが見たくて見たくて辛抱たまらんかった。それで土曜の午後、クラスメイトを誘ったんだけど誰も良い返事をくれなくて、結局1人で劇場へと出かけた。思えば、コレが始めて1人で劇場まで行った映画かも。そして休み明けの月曜日、喉が枯れるまで(かなりオーバー)この映画の面白さをみんなに話した記憶があるなぁ。 8点(2003-11-08 04:08:46) 9. 地獄の謝肉祭 公開当時、TVで予告見た時はもー観たくて観たくてたまりませんでした。だって”ベトナム戦争”プラス”カニバリズム”ですよ。だからどうしたと言われれば返す言葉もないのですが、とにかく観れることになった時はメチャ嬉しかったですよ。で感想は・・・まあまあでした。だいたい”ベトナムで人肉を食べたのが忘れられず帰還してからも人肉を求める”ってなら良いとして、それが”感染”していくのはよう判らんしね。まーこの手の作品にはその辺突っ込んでも仕方ないんだけど。それにしてもジョン・サクソンってB級ばっか出てるなあ。4点(2003-10-28 11:35:37) 10. 13日の金曜日PART7/新しい恐怖 アノ事しか頭に無い若者では、もはや人間をやめたジェイソンを止めることが出来ず、ついに超能力少女が出ました。シリーズもこの辺からの壊れ具合がなんとも言えません。5点(2003-10-25 02:59:27) 11. 13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた! 「完結編」のラストを見て「やはり、トミーが2代目ジェイソンかな?」と思わせといてジェイソン復活!この作品から遂にジェイソンは人間をやめました。そう言えば、ヒロイン?のコがなかなか良かったなァ。5点(2003-10-25 02:52:13) 12. 新・13日の金曜日 《ネタバレ》 完結したのにまたやるか。”遂にジェイソン復活”と思いきや、ジェイソンの真似をしてみました。おしまい。シリーズ中、つまらなさはトップクラスです。 3点(2003-10-25 02:44:34) 13. 地獄のデビル・トラック あのスティーブン・キングの最初で最後の監督作品(多分)。物語は凄く幼稚。よりによってこの作品を自分で撮ったキングには「ホントはこの手のくだらないのが好きなんだなァ・・・」ってな感じがして、かなりの好感が持てる。ラストの投げやり感もなかなかなものだ。まあ、やりたいようにやったせいもあるだろうが、今のこの作品の扱いを考えると、やはりキングには監督としての才能はあまり無いと思われる。それと例のごとく劇中、キングがまた出ています。 6点(2003-10-23 03:23:55) 14. 地獄部隊サム・ライミ/虐殺ヒーロー いやはや、B級好きにはたまらない邦題です。どうひいきめに見ても明らかな低予算と内容の無さがパッケージからも滲み出ていました。まぁ「死霊のはらわた」のヒットに便乗してビデオ化されたんでしょうが邦題のとうりサム・ライミ監督が出ているくらいしか売りにならないのは確かである。内容は”ランボー軍団VS悪のヒッピー軍団”で良いかな。悪の限りを尽くすヒッピー集団のリーダーがサムライミの役どころだが、まあこの演技が凄いの凄くないのって。やっぱりサムライミは俳優より監督になって正解でしたって感じです。このような作品を見なれたわたしは多少楽しめたが、メジャー作品なれした人は不快に思うだけかも。3点(2003-10-18 00:32:33) 15. ジョーズ3 日本公開当時、小学生だったわたしは”3D”という言葉に誘われて劇場まで見に行った。劇場はマンパイだった。飛び出すのが面白くて2回も連続で見てしまった。ついでにギャーギャー騒ぎすぎて、後の席のカップルのあんちゃんに「うるせー!」って席を蹴られた。大人になってTVでこの映画を久々に見た。もちろんTVなので飛び出さないやつ。するとどうでしょう、これがなかなかツマラナイじゃないですかまた。いや~3Dの力って凄かったんだなぁ。そして、よくぞこんな映画を2回も続けて観たもんだと昔の自分に関心した。 3点(2003-10-10 11:49:10) 16. 13日の金曜日・完結編 完結だって言うから劇場まで見に行ったのに終わってないし。この作品で確実に思い出せる所って、もはやラストのジェイソンがやられるあたりとコリー・フェルドマンが出てたってだけかも。殺しのシーンなどは他のシリーズと重なってどれがどれだかハッキリしません。まー同時上映の「ザ・キープ」よりは良かったけど。笑って見ましょう。5点(2003-09-05 11:54:31) 17. 少林寺 今やジェット・リーファンだけでなくカンフー映画の基本的作品。それまでもいろいろなカンフー映画はありましたが、これほどストレートで正統派のカンフー映画はなかったと思います。出演陣のほとんどが各武術大会のチャンピオンたちというのもあり、他のカンフー映画とは違う本物の迫力があります。カンフーアクションが好きな方は1度は見ておくべきです。8点(2003-09-04 15:51:41) 18. 地獄の門 ばっちいです、ほんと。話なんかどうでも良くてグロイシーンを見せたいんだね、これは。こういうの好きな人には堪んないと思います。ルチオ・フルチ監督、この作品撮ったのが53歳頃なのがまた凄いですね。6点(2003-09-04 12:58:23)
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