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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ZIPANG これは狙ってだと思うのですが、非常に安っぽいですね。 その辺いろんなところで結構酷いこと言われていますが、わたしはあんまり気にしませんでした。むしろ、これ良くある事だと思うんですけど、しょっぱなからぶっ飛ばしすぎて、話が進むにつれて「シュンシュンシュン・・・プスッ」の尻すぼみな展開がどうにもこうにも。まあ、どこをとっても無茶苦茶なんで最後にはどうでも良くなってきますが。 特に服部半蔵のありえない忍術と刺青の男の度迫力の演技には笑わせてもらいました。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-09 01:34:42)《改行有》 2. シックス・ストリング・サムライ なかなかセンスの良い作品でしたね。ポスト・ホロ・コーストモノは数あれど、その中でも上位に来るカッコ良さです。主人公のメガネが真中をテープで留めてあるのだけで惚れちゃいました。他のキャラクターも良かったしね。ツッコミどころも満載だけど、この手の作品はそれもひっくるめて楽しまなきゃね。7点(2004-04-05 14:04:13) 3. ジングル・オール・ザ・ウェイ これ観ると苦い思い出が蘇るんですよ。それは去年のクリスマス・イブですよ。わたしその日になっても子供が欲しがっていた「ハリケンジャーの合体ロボ」買ってなかったんですよ。でも郊外の大型おもちゃ店とかは、大体イブの夜は遅くまでやってますから、子供寝かせてから21時頃かなァ、車で買いに行きましたよ。しかし、どこのおもちゃ屋も合体ロボが売り切れ!いやァ~2軒、3軒どこも売り切れであせりましたよ。最後に行った店も売り切れで、結局合体ロボではありませんがいちをハリケンジャーのロボを買って帰り、子供の枕元に。そんな苦労をして買ったおもちゃを子供が朝見て、まず最初の一声は「違う!サンタさん間違えた!」。皆さん、プレゼントは早めに買っておきましょうね。あ、肝心のこの映画ですが、これはシュワちゃんがやるから良いんですよね。普段ムチャクチャ強い役を演じる事が多いのに。このギャップが良いんですよ、バカっぽくて。個人的にはこういうシュワちゃんは大好きです。クライマックス、パレードでのドタバタも良かったなァ。これを見て、わたしも「ターボマン人形」欲しくなって買ってしまいましたもん! 7点(2003-12-12 19:32:31) 4. ショーシャンクの空に 確かに良く出来ているしラストも爽快で面白かったのだが、なぜココまで過剰に高評価されるのかワカリマセン・・・ゴメンナサイ。何かこの作品の良さが判らないと映画ファンとして失格みたいに思われるかと思ってたんですけど、わからんものはワカランのです。あと、この作品数年観てないのでうろ覚えなんですけど、アンディが逃げた牢獄の穴にポスター貼ってありましたけど、あれってどうやって貼ったんでしたっけ?もう一度観ないとダメかなァ・・・でも観るんだったら違う作品観たいしな・・・。7点(2003-12-09 11:21:55)(良:3票) 5. 幸福の条件(1993) ”愛とお金”を計りにかけるような、一見単純のようで実はかなり深いテーマを扱ってる割には以外にわかりやすくラストも陳腐でしたな。↓かーすけさんも書いておりましたが、わたしも”お金に困った経験があるか、無いか”で見方が変わると思うし、”結婚してる、してない”でも変わると思いますね。うちなんかコレ夫婦で観ながら・・・かーちゃん(妻)は「行っていい?(レッドフォードと一夜を過ごしに)」と言えば、わたしは「行って良し!(100万ドルゲットだぜ)」と答える。挙句には、妻が「まずは家買うでしょ」、わたしは「ホームシアター作りたい!あと最強スペックのPCでしょ、後ね~」、子「アバレンジャーの変身する時のやつ!」、妻「貯金もしないとね」などとありもせぬお金の使い道を話し始めちゃいましたから。うちの家族はなんだかなァ・・・。 5点(2003-11-29 03:09:23)(笑:1票) (良:1票) 6. 十五少女漂流記 《ネタバレ》 一見、どうでもいい映画と思いきや、これが意外に破壊力を持っていた。ツッコミどころもそこそこあるし。大体、漂流記って割には15人揃いもそろって緊張感足りません、まったく。まあ、それから数ヶ月(少なくても)少女たちにほとんど変化なし!妊娠、出産などそこそこのイベントはあるものの、その他の少女に変化なし。衣服や髪型も変化なし。わたしもしばらく見てないので記憶がおかしいのかも知れないがソコソコ破壊力があるのは確かである。4点(2003-11-01 03:19:21) 7. ジャッジ・ドレッド(1995) 「ジャッジドレッド」と言いつつ、劇中ほとんどマスク脱いでません?スタローン。映像的には良く出来てると思うんですが・・・なんとなく印象薄。5点(2003-11-01 02:50:25) 8. 新ゾンビ ゾンビ2だのゾンビ3だの(どれもロメロのゾンビとは関係ない)いろいろありますが新ゾンビはどこに位置するのかな?まあ、どうでも良いことなんだけど、他のゾンビ系パチモンとちょっと違うのはドイツ製ってことでしょうか。で話の方なんですけど、前半はダルイのなんのって。しかもワケ判らん。一時停止しないでトイレに行ったって良いと思っちゃうくらい退屈なんだけど終盤の”ゾンビVS人間”は、もうメチャクチャで圧巻!ノリは「ブレイン・デッド」に近いんだけど、斧やら2丁拳銃やらチェーンソーやら。挙句の果てには戦車まで登場とまあ、ゾンビ狩りの武器の凄いこと凄いこと。何体ゾンビを殺したことか。ココを見るだけでも一見の価値はあるかも。 いやぁ、ドイツもなかなか病んでいる国なんですな。4点(2003-10-30 14:10:26)《改行有》 9. シベリア超特急 水野晴郎(制服フェチ)が長年の映画解説で蓄えた知識を存分に発揮したのにそれをぜんぜん生かしきってないわ、観たこと無い外人俳優ばっかり出てくるわ、ボンちゃん(西田和晃)への愛を感じずにはいられないわの日本が自信をもって世界に贈るダメ映画!あのエド・ウッドも草葉の陰で悔しがっているだろう。 1点(2003-10-29 18:09:58)(良:2票) 10. 13日の金曜日/ジェイソンの命日 《ネタバレ》 遂にジェイソン相手に特殊部隊が出動!「こんだけ人殺し続けて、いくらやっつけても蘇るジェイソン。さっさと軍隊でも出動してふっ飛ばせば良いのに」このシリーズ見つづけてる人なら1度は思いそうな事をしょっぱなからやってくれるトンデモナイ作品。って今度は「ヒドゥン」状態?もうジェイソンじゃねーよ!シリーズ最後(次、ジェイソンXでちゃったけど)にして最高にキレた作品。結構好きですよ、こういうの。 6点(2003-10-25 03:09:26) 11. 就職戦線異状なし まあ、当時はこんな映画がゴロゴロしていて差ほど気にならなかったんですけど、今考えると如何しようもない映画です。でも最近こういう映画が少なくなってきて少し寂しく感じます。4点(2003-09-30 23:04:36)
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