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【製作年 : 1900年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 常識はずれの新たな争い 世界で初めて映画の中で人間が五体に分かれただろう、なかなか笑けることしますねぇ。もうこの時代にレスリングがあったんだなぁとちょっと豆知識を得ながらも実はレスリングがストーリーの筋。でもそこはメリエス、実はあんまりレスリングは関係なかったりします。人間が上から踏むと五体が吹っ飛んだり、上から乗るとぺっちゃんこになったり。今で言う子供だましなもんやけども時代背景を考えると唖然呆然な事だす。ん~、この映画でも編集の上手さが目立ってます。人間が出てくるタイミングがとても上手い。映像が古ぼけてちょっと見にくいところもあるけどもストーリーが面白いから全然おっけーね。8点(2005-03-05 23:09:37) 2. 地獄の鍋 きたきたぁー、カラーがついにきた!!どうやって彩色したのかものすっごい気になるでござる。彼の映画は煙を多用するのが特徴の一つでもあるけど今回はさらに火の煙までちゃーんと入ってらぁ。ホント短ぃぃぃぃぃぃんだけど、一切手抜きしてないから今と比べたら多少違和感はあるけど昔を全く感じさせない作りになってるから満足満足♪8点(2005-01-24 22:45:11) 3. ジャンヌ・ダルク(1900) なんとまぁ、あのメリエスがいつものマジックをほぼ封印して真面目にジャンヌ・ダルクの映画を作ったのは驚き。しかも継ぎはぎでながらも10分を超える超大作で彩色まで。いやぁホント凄い。見ててストーリー自体はよくわかんないけど構成がよく出来てるんでわかんなくてもリュック・ベッソンが作った「ジャンヌ・ダルク」とかを見たりジャンヌの知識がちょいとあれば普通に見れちゃう、彼の映画では受け入れやすい映画らしい映画でしたね。初期の頃の映画にしちゃ上出来すぎて普通にビビりました(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2010-05-04 01:03:31) 4. 地獄のケーキウォーク踊り 個人的に思う彼の映画で秀でているのは今では考えられない撮影方法と編集の素晴らしさ。この作品でも彼の魔術が多少見られるが、あまり話がわかんないのでちょっとねぇ。6点(2005-01-22 14:48:44) 5. ジュピターの雷鳴 《ネタバレ》 な、なんじゃこりゃ!?と頭を抱えてしまうようなストーリー、全く意味がわからない・・なんだこの音声は・・なんだこの一貫性のない出演者の動きは・・。どの辺がジュピターの雷鳴なんでしょうかサッパリわかりません。メリエス映画でも有数のちょっと理解に苦しんじゃう映画の中の一つ。[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-12 00:50:10)
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