みんなのシネマレビュー |
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1. シベリア超特急 怖いモノ見たさという言葉がある。小生にとって、とんとご無沙汰だったフレーズである。この、「みんなのシネマレビュー」に踊る投稿者各位の声、声、声。そして、そのようなレビューを読む毎、魂の叫びを目にする毎、一体「シベリア超特急」とはどのような作品なのだろうか、確かめてみたいという欲望が、小生の中で日増しに巨大に膨れ上がっていったのだ。この作品を観なかったならば、もしかしたら俺はとてつもない後悔をするかも知れない。「禁断の扉」がもしも有るのだとしたら、それは、誰かが開けるために存在するに相違ない・・・最早自分を制御する術など無かった。そして、ついに小生は先達の皆さんと同じ体験をすることが出来たのだった。悔いはない、本望である。 1点(2003-12-05 21:46:06)(笑:8票) (良:1票) 2. シックス・センス 《ネタバレ》 さてさて事前ネタなど一切知らずにBS放送に向かったのですが、案外退屈せずに観ることが出来ました。で、件の最後のところは衝撃って言うよりも「はぁ・・・そういうオチでしたか、なるほろー」って程度でしたけど。やっと悟ったブルースウィリス、要はおまぬけさんだったのですね(笑)。そう言えば確かに撃たれた後は少年以外とは話していなかったっけなぁ。手法としては有りがちなのかもしれませんが作り手に巧くはめられちゃった感は、ありです。その辺、皆様はあっさり見破られたのでしょうか?・・・で、小生は途中も結構ドキドキさせられたりしてる按配でありました。おいおい坊や、わざわざテーブルクロス(?)めくんなよー、わかってんだろ?出るよぉ、うわー絶対いるよーそこにぃ、みたいな感じで。判っているのに、すっとよぎる幽霊にギョッとしたり。単純に驚かされ易い性質なのでしょうか?けれどほんまに恐ろしかったのは娘に毒を食らわせてのうのうと現世に居座る鬼母だったりする辺りがミソか。にしても少年役の子供は抜擢されるだけあって、流石に演技が上手だなぁと感心してしまいました。ただ、少女の伝言を伝えたあと、何だか一気にふっきれたのか、妙に逞しくなり過ぎたように思えないでもないけど。・・・しかし、もし少年が医師に出会った際、その初っ端に「あなたは死んでるんだ」なんてことをブルースに告知してたらどうなったことやら・・・。逆に最初からブルースが死んでしまった設定で始めていたとしたらとしたら、やはり面白味もなく「ゴースト」みたいにわざとらしくなってしまったかもしれないので、むしろこれはこれで良しなのでしょう。そんなこんなでそれなりに面白かったので第六感だけに・・・6点を献上します←おそまつ。6点(2003-12-04 00:34:12) 3. 白雪姫 これだけのフルカラー長編アニメーション作品が1937年に作成・公開されたという事実は驚愕に値する。そしてそれを実現させたウォルト・ディズニーはやはり偉大な存在だと思う。色鮮やかに展開される物語は大人から子供まで、観る者それぞれの視点でストレスなく楽しめる。白雪姫や七人の小人、それに森の動物たちの生き生きとした表情・仕草が実に素晴らしい。素直に感動できる秀作。8点(2003-11-09 00:45:34) 4. 少林サッカー 馬鹿馬鹿しくて好き。5点(2003-10-19 17:35:27) 5. 死国 何と言っても背骨折りのインパクトに1点。ヒロインは可愛かったので1点。合計2点献上。2点(2003-10-19 16:35:35) 6. シコふんじゃった。 自分が観た邦画の中では、近年一番「気軽に」楽しめた作品。ストーリーが明快で面白かった。変にリアルでなかった分、かえって良かったと思う。7点(2003-06-21 16:43:25) 7. シーナ とりあえずプロポーションは見事?まあ内容は笑えるばかり。あまり野性的でないところがミソだろうか?。けど、ポイントの割には確かテレビで都合3回は(部分的に欠落しているにしても)観てしまっている。つ、つい・・・。4点(2003-06-21 16:37:36) 8. ショーシャンクの空に もう今更、特に言うことはございやせん。素晴らしい映画です。8点(2003-06-04 15:30:55) 9. シュリ ストーリーに緊迫感が感じられない。やたら大勢がドタバタする辺り、妙に陳腐に見えてしまう。また、全編にわたってリアリティが感じられない。終盤のクライマックス、女でしたが、あんな撃たれ方したら現実にはもっと凄惨な状況が生じることは明白。もっとも、そんな映像では洒落にならんが・・・。4点(2002-12-06 17:01:58) 10. 死霊のはらわたII 私の中では相当にエグいホラーギャグの秀作です。一応前作の続き物で製作されていますが、おバカな恐ろしさは増幅されて次第に手がつけられなくなって来た感がありますw。でも他人様にはお勧めしにくいです。潔癖性の方は鑑賞を控えましょう。あ、んなことはよけいなお世話ですね。まぁ、お世辞にも上品とは言えませんので。また、逆にその道の達人が強烈な恐怖感・吐きそうな程のエグさを変に期待しては、ぬぉお、なんじゃこりゃぁ、と怒る人も出るかもしれません。第一作はなんだかんだ言っても一応ホラー直球気味でしたが、この二作目は全体の味付けを替えつつ、前説~終盤までの局面ごとで折々ひねっているのです。・・・まぁそんなわけですが、ライミ本舗のギャグの解る、シニカル風味が好きな人なら結構高いシンクロ率を示すかも知れません。どうせなら1作目もきっちり観て心とカラダの準備を整えてからの方が望ましいと思います。6点(2002-12-06 16:45:04) 11. 死霊のはらわた(1981) おもろい。エグイ。これは好み。ゲテモノ趣味だったのかと自問もするが。んで、話の展開が早く、いろいろ突っ込みも考えてる間もないうちに、ペースにはまってそのまま最後までって印象。そもそもこんなエグイ作品に突っ込みは無意味か。とりあえずストレートで分かりやすく、それでもってツボを押さえたおどろおどろしさはエグさ十分。端々のコミカルな部分には笑いさえ覚えてしまう、まさにライミ本舗のエグい怪作。出来れば2作目共々ブッ通しで観ると、少々疲れるけどもそのエグさとギャグに笑える。さて、最も印象に残ったのは悪霊にとりつかれたアッシュの妹(だったっけか?)。その、おどろおどろしいメークが強烈。地下室のトビラを揺すりながら・・・思い返しただけでもエグい。なんて気持ち悪いやつだw。今まで観たホラーの中で最も気色悪いキャラクターの一人に認定。ああ、思い出したらジョインナース♪ の声が聞こえる。6点(2002-12-06 16:37:32) 12. ジュラシック・パーク この一作目でとめときゃ、いいものを・・・。 7点(2002-12-06 16:30:55) 13. ジュマンジ サイコロ転がすのに、どえらい勇気と覚悟を要します。緋牡丹博徒(古いなぁ)も真っ青のプレッシャーでしょうか。5点(2002-12-06 16:29:02) 14. 十戒(1956) 当時としては究極でございましょう。でも7点。7点(2002-12-06 16:22:22) 15. 13日の金曜日(1980) 道具は正しく使いましょう。5点(2002-12-06 16:18:54) 16. シェーン まぁ名作という事ですが・・・うーん、なんといいますか当たり障り無く、って感じで、万人受けしたのでしょうか。公開当時は、今よりも心優しい時代だったのですね。(←これイヤミではないです)どこかに毒を欲している自分が怖い(笑)6点(2002-12-06 16:15:42) 17. Shall we ダンス?(1995) んんん・・・周りにやたら「すごく面白かったー」と、あれやこれや御丁寧に細かく言われ伝えまくられてたので、まぁいざ観てみたら、これがまた予想通り、おいおい、言われた程に面白いとは全然思えないではないか。あんまりイロイロ事前に聞くもんじゃ無いってことは、勿論判っていたのに・・・。んー、別にとりたてて爆笑するでもないし、すごい感動も無いし。多分普通に楽しめる作品だろうけども、私には何ともかったるかった。そりゃ退屈至極とまでは言いませんが。そもそも、なんでダンスなんだ?ってことを思ってしまったから、もう個人的にイケマセン・・・。もっとコミカルな味付けがされているかと思っていたら、やたらにおもねらず、案外まともな作り方していたのでその点は良かったかと。でも、あんまり後に残らないもんなぁ・・・。5点(2002-12-06 15:46:16) 18. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 深みを知り悦に入る「マニア」に媚を売りたいのか、さもなくば、不遜きわまりない制作者の傲慢の具現。度が過ぎて不快だ。3点(2002-12-06 15:35:58) 19. 60セカンズ リメイクと言うか焼き直しだなーと思いつつ、時間潰しに映画館で何気なく観たら、そこそこちゃんと作ってあって、意外にも面白かった。アンジェリーナ・ジョリーが出てるなんて知りもしなかったのだがw。ニコラス・ケイジはヌボーっとした雰囲気がいい。この先もヌボー路線でいってもらいたい。エレノアで逃亡するシーンはなかなかの迫力。けどやはり、名作「バニシング・in・60」の黄色いマッハ1には、遠く及ばない・・・。5点(2002-12-06 15:07:12) 20. シックス・デイ 可もなく不可もなく。シュワちゃんのファンなら、まぁ観とけでしょうか。題材自体、すでに古い感が・・・。 5点(2002-12-06 15:03:45)
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