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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジャイアント・ピーチ 《ネタバレ》 実写以外のパートは面白かったです。ピクサーの『バグズ・ライフ』と同じように(こっちの方が先だけどネ)それぞれ昆虫のキャラクターに個性があり、愛嬌もある。特にあのクモさんの動きの妖しさと言ったらもう、堪りませんでした。それから僕も普段物事を何でもかんでも悪い方向に考えてしまうので、「見方を変えれば良い」という言葉には感銘を受けました。何気に『ナイトメア~』のジャック船長(笑)が特別出演しているのも嬉しいです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-12-04 17:12:50) 2. シベリア超特急 確かに戦争がこの映画を作らせたのだとしたら、それは悲劇ですね。[地上波(字幕)] 3点(2005-08-03 20:39:27)(笑:4票) (良:1票) 3. 白い花びら 《ネタバレ》 これは20世紀最後のサイレントどころか、世界中で最も美しいサイレント映画。いや、「街の灯」があったか。しかもカティ・オウティネンがめちゃくちゃ可愛い!何でって言うくらい、"白い花びら"とは彼女のことか。「マッチ工場の少女」とは雲泥の差。サカリ・クオスマネンも最後はしっかりとゴミ捨て場で死んでいるところがユニーク、自殺者は是非ともこれを見習って欲しい(不謹慎)。それにしても"ユハ"という名前はフィンランドではよくある名前なのでしょうか?とても美しい名前だと思いました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-13 18:29:29) 4. シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 ジェラール・ドパルデュー=シラノ・ド・ベルジュラックの軽妙洒脱な演技が実によくハマっています。はっきり言ってこれはアカデミー賞ノミネート止まり程度のものではないと思うんですけどねぇ…、個人的には一世一代の名演技でした。こういう歴史文学物ってちょっとお堅いイメージがあったのですが、劇中ではシラノの口八丁に笑い彼の死に様ではしっかり泣けるという、精神年齢が低い自分でも十分に楽しめる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-23 17:27:32) 5. 恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ) 「僕じゃないよ、ステファンがやったんだよ~」…ウッゼェ!!もはや同情の余地なしの大バカ映画、皆さんがまともに評価されていない理由がよく分かります。ただ観る前から散々酷評されていたので観終わった後の感想は正直「意外と面白かった」でした。確かにコメディとしては十分すぎるほど笑ったので(我ながら甘いとは思うが)6点献上。「スピン・シティ」のポール・ラシターことリチャード・カインドのキレ具合が受ける。6点(2005-01-22 09:51:30) 6. ジョーズ・アパートメント あらすじだけ聞くと気持ち悪いのですが、実際は愉快で楽しいミュージカルタッチのコメディです。それこそ僕も苦手なゴキブリたちがわんさかと出てきますが、彼らはどこか可愛らしく芸達者で面白い。主演のジェリー・オコネルはかの「スタンド・バイ・ミー」に出ていた俳優で、あの体型からは想像も出来ない(?)ほど変わっていてビックリ。とりあえずこれさえ観れば苦手なゴキブリも克服できるかも?(無理か6点(2003-10-15 13:20:16)
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