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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  白い風船 泣きそうな子供からお金を取る芸人、それを無表情もしくは半笑いを浮かべて助け舟も出さず眺めているだけのギャラリー。お金を落としても手を貸してくれない大人たち、困っている子供に物欲しそうな顔で話しかける若者。全てが私の価値観・良識と符合せず、いつしか自分の価値観が、この世界ではてんで的外れなことに気付く。“価値観を試される映画”だと思った。この世界では、これがあるべきあり方なのだ。誰も文句は言わないし、文句などそもそも発生しない。悪意もない。罪もない。あるべきあり方として、世界が構築されている。私がこうやって指摘するのも野暮な位に。そして、助けてもらってもお礼1つ言わない兄妹たち。うーむ、自分の価値観をとことん試された。私も随分頭が固い。7点(2005-01-09 22:59:43)(良:1票)

2.  深海からの物体X アルバトロスめえええ。アルバトロスめええええ。「遊星からの物体X」と間違えて借りた馬鹿野郎がここにいるよ。そして私の敬愛するカネコアツシ氏がDVDのジャケ画を書いている…。ああ…確かに彼テイストだよね…。もう何か、アルバトロスの映画に突っ込みを入れるのは野暮で、一律低い点を付けるのが礼儀のような気がする。インタビュー映像で、普通にシリアスな監督…ああ、「案山子男」の悪夢的な特典を思い出す…。もういいよ。別にいいよ。でも最後に1つだけ言わせてもらいたい。これは日本人の沽券に関わる問題だ。「ふざけんな!あんな盆栽あってたまるか!」3点(2004-08-22 16:22:52)(笑:1票)

3.  シューティング・フィッシュ 私がイギリス映画に期待する捻りが全然ない。ハリウッド映画の悪い部分を寄せ集めたみたいで、全てが都合の良い方向に転んで行く適当な脚本にはとてもがっかりした。ラストシーンには唖然です。どうやら好きな方が多いみたいなので、平均点を下げるのは悪いとは思いますが、こういう作品には腹が立つ、という価値観を持つ人間もいるのです。3点(2004-08-22 16:21:22)

4.  シングルス(1992) 凄く可愛い恋愛群像劇。グランジ文化とかそういうのは一切分からないけれど、感覚的に良い映画だと思える。一昔前の映画なので微妙にダサいかもしれないけれど、映画を包む心意気がお洒落くさい。良い映画に必要なのは小道具。例えばリモコン、例えばくしゃみ。8点(2004-08-14 14:00:34)

5.  女優霊(1996) 1回でいいからホラー映画を観て「怖い!」と思ってみたい。真夜中に真っ暗な部屋で1人で、という風に雰囲気を作って観たのに、これもやっぱり駄目だった。幽霊が何かもう、化学繊維のかつらを被った生きてる女にしか見えないんだ…。この融通の利かない脳ミソよ…。低予算で地味で「怖さ」だけが絶対的な売りの作品なのに、肝心の「怖さ」を感じられない人間にはキツかった。劇中で撮影していた作品も、何だか普通に駄作っぽいです。3点(2004-08-14 13:58:04)

6.  地雷を踏んだらサヨウナラ 一ノ瀬氏が金で買えない何かを求め、金に代えられない命をかけて挑んだかの地は、今では特別な信念理念も持たずとも、金を出せば簡単に踏むことが出来る。時代とは残酷なり。平穏が訪れた後、人々は判で押したように物質主義に移行する。精神主義は物質主義に淘汰されて行く。挑み、敗れ、人知れず時代を築いて行った人たちの姿を、忘れずにいたい。考えるものはあった。ただ、1人の戦場カメラマンを描いた映画として、その出来自体に関して、良いのかどうなのか判断が付きかねるものがあったので、中立の5点。5点(2004-08-06 17:39:16)

7.  シュラム 死の快楽 自分はこの監督がかなり好きなことに気付いた。彼の作品がビデオ店でホラーの棚に置いてあるのが何だか惜しい。キワモノ監督と揶揄されるのもちょっと残念。私はこの監督にある種の前衛と映画に対する真摯な姿勢を感じるのだけれど。センスもあるし。これは孤独を突き詰めて考えた作品でしょう。床に撒き散らされる白ペンキは、ただ無意味に垂れ流されるだけの精液。孤独な男の受け取り手のない性欲・欲望のメタファー。全編を通しての粒子の粗い独特の画面はとても美しく、魅せる力がある。私はかなり好きです。この監督は「死の三部作」などのイメージで、完成度の高い変態だと思っていたけれど、メイキングで撮影のストレスで胃腸を痛める位に繊細な人だと知ってちょっと安心した。周りから浮く位の見事なブロンドヘアに長身、結構顔もいいので俳優でも充分通る。9点(2004-07-18 12:28:32)

8.  娼婦ベロニカ 《ネタバレ》 厳しい人間ドラマかと思って観てみたら、ハリウッド風味の女性のサクセスストーリーに仕上がっていて、あれれ?と思ってしまった。後味良くハッピーエンドにしたかったのだろうけれど、ちょっとあのラストにはコケてしまった。あの時代あの社会的風潮で、ああはならないって…。そして中世のイタリアの話なのに、なぜかみんな全編に渡って流暢な英語をしゃべっているよ!気を付けて!…まあ、いちいち指摘するのも野暮ですけどさ。5点(2004-07-18 12:25:33)

9.  シャイニング(1997)〈TVM〉 TVドラマなので、このレビューがあるとは思わなかった。TVムービーになるのですね。キューブリック版の「シャイニング」はとても芸術性に長けているし、あれはあれで立派な作品だと思っているけれど、ラストなどに地味に納得が行かなかった。こっちは原作に忠実なので、そういう意味ではとても観易かった。長いけれど、小奇麗な仕上がりです。7点(2004-07-16 20:18:36)

10.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 素晴らしいよ、アンジェリーナ・ジョリー。とにかく“アンジェリ-ナ・ジョリーが凄い”、それに尽きる作品。体当たりの演技にもナイスバディにも見惚れちゃうよ。トップに君臨した時の美しい彼女と、そこから陥落した彼女が同じ人物とは思えない。ほんとに体当たり。汚く見えることを恐れないんだよね。凄い。偉い。でもな…私だけかも知れないけれどさ…彼女…たまにさかなクンに見えるんだよなあ…。あと、COCCOとか…。6点(2004-07-13 14:11:31)

11.  17歳のカルテ 精神科勤務経験のある友人の話では、「境界性人格障害」の人は一見しただけでは正常な人との違いが分からないそうです。そして人目を引く程の美人がやたら多く、それに関してはちゃんと裏付けがあるそうです。だからこの作品で描かれる患者たちはきっとリアルなのでしょう。ところで、ウィノナの役は17歳じゃないですね。この邦題はおそらく、日本でちょうど「17歳」という年齢が取り沙汰されていたということで、大衆心理に訴える為に考えられたのでしょう。確かに効果的な邦題ですが、ちょっと安直な気もします。6点(2004-07-06 20:46:41)

12.  ジョージア 血を吐くように歌う、下手糞な歌が心を打った。生きることに不器用で、なおかつ必死な人、そんな人が私は大好きです。7点(2004-06-11 20:27:06)

13.  ジャッキー・ブラウン タラちゃんはパム・グリアーを使いたくてしょうがなかったんだろうと思う。念願叶ってウッハウハな感じが滲み出ていて良い。その偏愛は好き。タラテイストは今作でも発揮されているし、センスも良い。ただちょっとそれまでの作品からするとトーンダウンした感はどうしても否めない。別に悪くはない。でも過去の作品があまりにも凄過ぎた為、高い税金がかかりました。相対的評価が厳しくなってしまう。タランティーノはもっと面白い映画が撮れるはずだ、と過度な期待を背負ってしまう因果な人。7点(2004-06-10 13:25:13)

14.  シャロウ・グレイブ ダニー・ボイル監督作品だということで過剰な期待をしてしまった為か、どうも微妙…な感じ。ラストはもっと「うあ~!やられた!」という感じを期待していたのですが、私的にはもう一捻り欲しかったところ。もっとカタルシスというか、爽快感が欲しかった。面白かったですけどね。でもあの女性、ケリー・フォックスだったんですね。後で気付いた。「エンジェル・アット・マイ・テーブル」や「インティマシー/親密」の女優。それを知ってもう1回観てみようかな、と思った。あの人、凄く素敵な女優ですよ。6点(2004-06-10 13:17:59)

15.  ジングル・オール・ザ・ウェイ 人を押しのけて我先に…という人間は嫌いです。マナーは守れよ。昨今は親馬鹿だか馬鹿親だかいう人が多くて嫌になる。子供の為に奮闘するというのは微笑ましいことですが、ちゃんとルールも守りましょうね。コメディーだけど笑えない。シリアスにいますからね、ああいう親は。てゆうかおいらはシュワが大嫌いなので、これもまたフェアな判断は無理です。友人宅に泊まりに行った時、奴に付き合って気の乗らないまま観たのでした。4点(2004-06-05 19:45:03)(良:1票)

16.  シティ・オブ・エンジェル ヴィム・ヴェンダースの「ベルリン 天使の詩」をハリウッドがリメイクしたらこうなる。ど、どうしちゃったんだ?びっくりです。ちょっとした冒涜だな、とは思いました。あの映画の恋愛要素だけを都合よく抜き取って、改悪した感じ。ただ、朝日を浴びる天使たちのイメージとかは良かったですね。綺麗で。主題歌も。てか、ごめん。この頃おいらはまだ、ニコラス君が好きだったんだ。いや、勘弁して下さい。そんな目で見ないで下さい。4点(2004-06-04 19:52:14)

17.  シリアル・ママ 不謹慎さもブラックさもジョン・ウォーターズはもちろん完全に確信犯でやっている。彼のノリ(てゆうか悪ノリ)は大好き。ありませんか?非常識な人間を頭の中でアレしてやったりすること。ハイ、私はありますよ(微笑)。頭の中じゃ私は大変なことやってます。嫌いな奴をアレして捕まるのは癪なので実際にはやりませんが。でも誰だってマナー違反やルール破りには腹が立つでしょう?虚構の世界でそんな奴らを自分の代わりにさくさく殺ってくれる人もたまには見たいですよ。いや、それにしてもさくさく殺し過ぎですけどね。7点(2004-06-02 21:48:38)

18.  ジョー・ブラックをよろしく なぜか公開初日の朝イチに劇場まで足を運んだ唯一の映画。何でだろう。折からのブラピブームに乗っかってしまっていたのだろうか?何だかこの映画、いやにあっさりと終わってしまったような気がして、横にいた友人に「何か、早く終わらなかった?」と聞いたら、奴は顔を赤らめて、「え…キャ。…ヤだ…もう」とのリアクション。…へ?と奴の変な返しの意味が一瞬分からなかったけどすぐに、…あ…なるほどね、そっちの方のことね、と思い当たった私。何かほんとあいつむっつりスケベだな。確かにこの映画、今まで観た映画の中で1番ベットシーンが気恥ずかしかった映画かも知れない。6点(2004-05-28 13:13:58)

19.  シンプル・プラン 人間の弱さや強欲さに起因する惨めで滑稽な事件。結局人間はそんな狭い所から一生出られずにそのまま死んで行くのかも知れない。人間を生かし人間を殺すのは、つまりは人間それ自体の弱さなのでしょう。本当に愚かで馬鹿たれだよね。お兄ちゃんがビリー・ボブ・ソーントンだと後で知って驚いた。あの人は本当にカメレオンだと思う。監督がサム・ライミだということにもびっくり。作風が何だか違う。むしろコーエン兄弟っぽい。6点(2004-05-22 17:50:54)

20.  シャンヌのパリ、そしてアメリカ 印象的には普通の家族ドラマでしたね。別に文句を言うところもないけれど、取り立てて褒めるところもない。普通の出来です。それにしてもこの頃のリリー・ソビエスキーは、見る度にでかくなっていってました。5点(2004-05-22 14:35:11)

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