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プロフィール |
コメント数 |
63 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://nothing-to-lose.seesaa.net/ |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
昨年12月21日以降に初見、または再見した映画の超個人的感想です★ 9月14日(火) 最近眠くなる映画が少なくなってきた。 ”映画を見れる”ようになってきたのかなぁ。 そうだといいな。
にしても 未レビューが約40本。。。 |
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1. シカゴ(2002)
セクシーながら力強いキャサリン・ゼタ・ジョーンズのパフォーマンスから見事に引き込まれる。ミュージカルの部分をキャラクターの心情を表すものとし、物語の進行と完全に分けた展開が新鮮。レニー・ゼルウィガーをここまで魅力的に撮るとは!風刺がきいていて毒がありながらも、本当に楽しめる。後味の良さは不思議なくらい。ミスター・セロファン大好き!9点(2004-08-31 12:34:15)
2. シティ・オブ・ゴッド
空気を吸うようにドラッグを呷り、おもちゃを扱うように銃を撃つ。欲望と暴力が渦巻くその街で生きていく為には、ただ己の力を信じ、暴力の連鎖に身を任せるしかない。そうしたやるせない無機質な現実をドキュメンタリー・タッチで描きつつも、一方ではスタイリッシュでハリウッド的な映像スタイルを多用し、ラテンの陽気なリズムに乗せて情感溢れるストーリーを描く。リアルでありながら、同時にアンリアルでもあり、独特な雰囲気の映画である。急速な工業化が生む社会の歪み。規則正しく並んだ“神の街”の小奇麗さが、怖い。画面からはみ出す程のエネルギー、パワーに圧倒された。10点(2004-03-04 09:22:10)
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