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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シザーハンズ 人も傷つけやすく自分も傷つきやすい純真な若者の心。シザーハンズはその象徴だったのでしょう。若く美しいキムへの思い、近寄りたいけど近寄れないやりきれない切なさ。エドワードのような気持ちは、はさみの手を持っていなくても10代の若者には誰にでもあるのだと思います。かくれた名作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-12 21:52:06)(良:2票) 2. Shall we ダンス?(1995) 良かった。なにが良かったって、ダンススクールのみんなが言っていたように「ふらち な気持ちでダンススクールに入ったけれど、ダンスをしていると嫌なことも何もかも 忘れられて、その疲れがむしろ気持ちいいんです。そしてなによりもダンスが楽しいって思えるんです。」うーん素晴らしい。人生だな。中年になって人生を振り返れば、みなふらちな気持ちで始まり、見よう見まねで汗だくでやってきて、いつかその疲れも心地よく楽しい!って感じることもある。//仕事に疲れたニッポンのすべてのおやじに捧げたい映画 ”Shall we ダンス?”[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-17 20:16:25)《改行有》 3. ジャンヌ・ダルク(1999) 伝説のジャンヌ・ダルク。その凄まじい戦闘シーンには、訴えかけるものがありました。しかしキリスト教者でないと、神や神の啓示についてなかなか理解できないところがあります。日本では“憑き物”と混同されてしまいそうです。最後の火あぶりは痛々しかったです。4点(2004-09-29 18:48:08) 4. 始皇帝暗殺 史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた 爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫? 恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。3点(2004-09-24 20:55:49)《改行有》 5. ジュマンジ 結構楽しめました。あの双六がいいねー。CGも当時としては革新的でびっくり。ただ、いま見ると学芸会的B級映画だな~..。5点(2004-07-08 08:27:52) 6. ジュラシック・パーク 旧ゴジラ世代には びっくりの恐竜CG。ハラハラさせるシナリオ。あーあ映画館で観たかったなー。9点(2004-06-12 16:23:27) 7. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 最高、爽快、完璧などの美辞麗句が並ぶ、このサイトで出会った”最高評価の1作”として観てしまったのが敗因です。見終わった時、爽快感はなく虚無感に襲われました。期待しすぎです。まず刑務所は好きではありません、我慢我慢。殺人の真犯人を知る彼が入所したことで、一挙に真実そして贖罪かと思ったら敢えなく死亡。また独房行き。驚きの脱獄には目を見張りました。所長も処罰されました。けれど肝心の無実の罪はどうなったの?また脱獄した二人は幸せに暮らしたのでしょうか?海はちっともきれいではありませんでした。正直な感想です。もし、なにも知識が無くて見られれば...もっと楽しんで10点だったかも。<これ以降、未見の映画は、点数評価だけでみてレビュー内容を見ないようにしています。>7点(2004-06-10 21:15:20)
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