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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 失楽園 《ネタバレ》 ○公開当時流行ったのをなんとなく覚えていた本作。CS放送されていたので何となく鑑賞したが、よくヒットしたもんだという内容。潜在的な不倫願望をくすぐったのだろうか。かと言って主人公たちがありふれた家族像として描かれてもいない。○そもそも2人が惹かれ合う場面がない。終始2人は両想い。お互いの気持ちが高ぶる様子がラブシーンでしかほとんど表現されていない。そのラブシーンも何回目からか飽きてくる。○そして心中するラストだが、それ以外の選択肢がないほど追い込まれていたように全く映らなかった。[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-03-26 20:04:07) 2. シンプル・プラン 《ネタバレ》 ○出てくる登場人物にいいやつが一人もいないのはつらいところ。○FBIを名乗る者が急に現れすぎでは。○細かいことだが、ナンシーが先に撃たれたのならルーの血を浴びているのは説明つかないのでは。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-03 15:27:14) 3. シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 ○オリジナル未見。○そもそも普通に歩いている時点で触れられる、触れられないの問題じゃない気もするが。○ニコラス・ケイジが天使から人間になるまでに約80分はさすがに時間をかけすぎ。残りの30分程度で、メグ・ライアンと結ばれ、予想通りのエンディング。さすがに唐突過ぎてドラマもない。死ぬのが約束されていたのだろうが、あの死に方では感動はない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-01-09 17:27:51) 4. 13F 《ネタバレ》 ○夜、もしくは暗室のシーンが多く、バーチャル世界へ行くときの光がより際立つ。30年代の撮り方も見事だった。○同年の大ヒット作「マトリックス」に隠れてしまっている印象だが、これは佳作。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-19 20:19:47) 5. ショーガール 《ネタバレ》 ○よくラジー賞の割にはという評を診るが、本当にその通りだな。そういう色眼鏡なしに面白い作品であった。○よくあるスポコンものの舞台がショーの世界奈だけで、要素としてはごくごく一般的である。○中盤以降ややだれるのが残念だが、要所のダンスシーンで絞めてくれる。○主演のエリザベス・バークレイはまさしく体当たりの演技だったが、女優の顔としては口元が少しだらしない感じが残念だが、ここまで悪評もらうのはかわいそう。他の女優陣もとにかくきれいな体だった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-11 21:55:42) 6. ジャッジ・ドレッド(1995) 《ネタバレ》 ○いつものスタローン映画と思えば見ていられるが、話に無理がありすぎる。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-10 20:07:46) 7. Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 ○先生の話を残しつつ、クライマックスのごとく始まる大会。観客をいい意味で裏切り、元の先生と主人公の話へ。ベタな終わり方ではあるが、非常に楽しめた。○サイドストーリーも良い具合で絡まっており(探偵までダンスを始めたのは不明だが)、各キャラもイキイキしており、こちらも楽しめる。さすが周防監督。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-08-30 22:05:28) 8. シンドラーのリスト 《ネタバレ》 ○話で聞いていても、やはり映像化されたものを観ると凄まじい。また観たいとまでは思わないが、経験として観て良かったと思う。○一つ難点としては、シンドラーの心境変化があまり描かれていないこと。最後の最後までユダヤ人を助けようとしていたと感じられなかった。そこまで描くとなると、もっと長い尺にはなっただろうが。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-18 20:14:17) 9. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル 《ネタバレ》 ○何とも酷い事件だ。話も割とサクサク進むのだが、いまひとつ。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-17 15:03:40) 10. ジャッキー・ブラウン 《ネタバレ》 ○どうしても前作と比べてしまうのだが、やはり肩透かしと言う印象。○前作とほぼ同じ上映時間で、長さをそれほど感じなかったが、前作のそれとはまた違う感じだった。○前作では魅力的なキャスティングも今作ではほとんどなし。サミュエル・L・ジャクソンの髪型はまた面白かった。○「ACROSS 110TH STREET」はカッコよかった。[DVD(字幕)] 4点(2009-07-10 11:09:58) 11. 地雷を踏んだらサヨウナラ 《ネタバレ》 こういう現実を伝えるのに映画というメディアは必要なのだろうが、この映画は描写不足があまりに多過ぎる。これで生涯を描いたというには本人に失礼ではないか。なぜ戦地へ出向いてまで写真を撮るのかは絶対描かないとダメだろう。他にもシーンが飛びすぎ。そして、テーマ性は良いが、ぬるい。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-14 13:42:18) 12. 12人の優しい日本人 《ネタバレ》 テンポがあって、最後まで見ていられるが、ひどい作品。個を際立たせようと言うのが目に見えるキャラ設定の割りに、そこまで際立っていない。役者の演技も何人かは見るに耐えないものだった。そして、本家に比べ、かなり強引な脚本。最後にたどり着くための筋道がわざとらしく、特に「死んじゃえー」と「ジンジャエール」を聞き間違えると言うのはあまりにも強引。他になかったのか。映画館で見ていたらブーイングが起こってもおかしくないだろう。その点、本家と違ってひねくれているし、本家に失礼。[DVD(邦画)] 3点(2008-06-30 23:30:49) 13. シコふんじゃった。 《ネタバレ》 キャラ設定もテンポもキャスティングも最高!それぞれの登場人物にしっかりスポットが当てられており、サブキャラがサブキャラで終わらないのが良い。無駄もなく、サクッと観られて面白い。そして、感動を全く押し付けないのも好感が持てる。そしてやはり、一番面白かったは竹中直人の下痢ピーだろう。爆笑させてもらった。また、僕自身相撲に対して偏見はないのだが、改めて相撲ってカッコいいなって思った。[DVD(邦画)] 8点(2008-06-22 16:40:02)(良:1票) 14. 真実の瞬間(1991) 《ネタバレ》 映画業界が過去の暗い部分にスポットを当てたと言う点では評価できる作品。しかし、もっともっと汚い話だったと思うし、正直物足りないまま終わってしまった。デ・ニーロの好演にかなり助けられていると思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-02 00:13:14) 15. シャイン 良い作品だとは思うが、ちょいちょい話が飛び過ぎ。なので、感動も半減してしまった。もっと時間をかけて人間関係を描いても良かったと思う。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-06 14:30:32) 16. 真実の行方 《ネタバレ》 それだけ賢いんだったら、殺人がばれない様に出来たはず、とも思うが、よくある二重人格ネタ以上のオチがありなかなか楽しめた。そして、何よりこの映画でエドワード・ノートンの才能を見出したのが一番の成功。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-04 00:28:18) 17. シビル・アクション 《ネタバレ》 ○途中までの展開には満足だが、なぜ肝心の最後の部分をナレーションで済ませたのか。ベタではあるが、そこでトラヴォルタの演説が聞けるものと思っていたのに残念。キャストなどには非常に満足していたのにもったいなすぎる。[DVD(字幕)] 3点(2007-05-30 00:18:54) 18. シックス・センス 《ネタバレ》 ○「この映画には秘密がある」という前提はなくで良かった。主人公が幽霊なのは割と察しがつくし、それ以上の秘密を用意しないと、この一点に山を張るのはどうも。○結果的に主人公が助けられるという展開は良いが、それをセリフでしゃべらせない方が見せ方としては良かったはず。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-04-22 10:19:02) 19. 死の標的 《ネタバレ》 なんと言っても、セガールが若さが見所で、オープニングから全力疾走している。今じゃ考えられないだろうな。初期にもっと良い映画を作ってほしかったな。[地上波(吹替)] 6点(2007-03-25 23:42:42) 20. シン・レッド・ライン 《ネタバレ》 映像は美しく、撮影班は良い仕事をしたと言える。ただ、人間関係を全然上手く描けていない。最後まで誰が誰なのかさっぱり。それに、主人公も誰なのか分からない。そして何より、見せ場が無いのが一番の痛手。一定の調子でだらだら進んでいくのが観ていて一番つらかった。[DVD(字幕)] 1点(2007-03-13 23:43:48)(良:1票)
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