みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジュラシック・パーク 自分が唯一DVDを所持している映画。 新しいテレビを買ったときは、必ずこのDVDを流して赤と緑のバランスを補正している。 要するに、この映画が映像の標準だってこと。 それにしても、もう25年前かあ。早いなあ。 今、最新作として見ても、充分に通じる内容だしね。 モニターとか電話が古いのがご愛敬なだけ。 スピルバーグは、この映画の恐竜を「怪物ではなく動物として映し出したかった」そうだけど、今見ると、それを可能にしたのは、当時最高峰のCGというよりも、絶妙の脚本によるものだと分かる。 だから、怖い恐竜、憎たらしいデブの悪役、かわいらしい子供、正しい大人の主人公。みんな見事にキャラが立ってる。 「スピルバーグってやっぱりうまいなあ」と唸らされる傑作。[DVD(字幕)] 9点(2018-01-13 23:17:57)(良:1票) 《改行有》 2. シックス・センス 見るのは今回で2回目。初見時は、運良くネタバレなしでラストまで見れて、とても感動できた。今回は、ストーリーを分かってて見たわけだが、それでも楽しめた。ホラー映画にして、ハートウォーミング。この二律背反を見事にやってのけた素晴らしい映画だと思う。ストーリーを知らない人なら、ぜひ一度どうぞ。[DVD(吹替)] 8点(2009-08-17 01:05:34) 3. ジュマンジ アニメを卒業したい家族が最初に見るべき映画。家族みんなが良くわかるストーリー、ハラハラドキドキ、退屈しない。それにユーモラスで健全でどこか安心して見られる。なかなか好きな作品。[DVD(吹替)] 8点(2007-05-06 20:04:39) 4. シン・レッド・ライン いやあ、これほどの駄作とは思わなかった。 とにかく退屈。最後まで見るのが物凄く苦痛。 映像もセリフもポエム満載。 「それはチラシの裏にしろ」とツッコむこと多数。 高い金かけてこれだけつまらない映画を作ることができる、ということに感心した。 「戦争は空しい」ということが言いたいんだと思うけど、「もう戦争映画なんか見ないほうがいいのかも」という感想を持った。 そしてこれがアカデミー作品賞候補? タチの悪い冗談としか思えない。[DVD(吹替)] 1点(2010-11-08 01:55:52)《改行有》
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