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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シャイニング(1980) ずいぶん前に観た感想ですが、俗に言う洋画ホラーよりも邦画ホラーの方が苦手な私には なかなかの怖さでした。何というか静かな恐怖。お化け屋敷みたいなドキドキ感。 でも一番怖かったのはジャック・ニコルソンの演技かも。 最後まで訳のわからん怖さで長尺を耐え抜いた挙句のあのラスト。 ポカーンであった。 結局そのあと原作者のスティーブン・キングの言う名文句(クレーム) 「あれはデカくてド派手なキャデラックだ、エンジンが無いけどね」 が気になって原作も読んだけど、確かにその例えはぴったんこ。 でもキューブリックの作ったあの世界観は誰も真似できないアートでもあると思う。 そしてそれは映画の古典となり、その後たくさんの名作子孫を残した功績を讃える。[ビデオ(字幕)] 7点(2021-07-17 21:45:25)(良:1票) 《改行有》 2. 上海バンスキング(1984) 《ネタバレ》 はて、バンスキングの話は? と、鑑賞後になった。 『蒲田行進曲』が大好きなのだが、今作は今まで観てなかった。 忘れた頃にテレビでやったのでようやく鑑賞。 『蒲田行進曲』と同じ監督、キャスト陣が同じの戯曲の映画化でどこかで期待していたのがいけなかった。 あちらとは違い重たく深刻な話で、あちらでは劇中の殺陣として消化された深作バイオレンス描写が こちらではリアルな描写となって反戦色の強い作品になってしまった。 反戦がいけないのではなくて、タイトル通り『上海バンスキング』の生き様を期待していたので残念。 見どころは松坂慶子さんと志保美悦子さんの美しさ、かな。風間杜夫さんは全く輝いて見えなかった。 あと、宇崎竜童さんがあちらのヤス役の候補になっていた噂を聞きましたが、平田満で良かったと思いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-26 19:28:40)《改行有》 3. ショート・サーキット 当時は結構ハヤりましたね。80年代SFファンタジーらしい作品。今でもお子様には向いてると思います。[映画館(字幕)] 6点(2014-12-09 22:50:26) 4. 死霊のはらわた(1981) 思春期に観てトラウマ…でも確認のため再鑑賞。これはギャグと化してた(^O^)サム・ライミだしね♪でも気付けば歯を食いしばってたけどねf^_^;[地上波(字幕)] 6点(2012-04-10 23:16:06)
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