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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  地獄のモーテル 《ネタバレ》 以前にある方のレビューを読んで観たくなったので観てみた。 カントリーな感じとホラーとの組み合わせが良い。 土臭い田舎っぽさが血なまぐささと合う。 正直前半はあんまり面白くないと思った。 B級スプラッタホラーにおいて「田舎のオッチャンの手作りベーコン」ってだけである程度の想像はつく。 だけど一般的なB級スプラッタの想像とはかけ離れた、一筋縄ではいかない展開とか設定がユニークで面白い。 その一筋縄ではいかないところがこの作品をB級スプラッタの良作たらしめてるのかなと思った。 このモーテルの経営者は一見すると親しみの持てる熟年兄妹だ。 その裏で“人間栽培”をしながらも生活感が感じられ、手作りベーコン家業の生計が成り立っている感が面白い。 そしてこの映画は「チェーンソーが出てくるホラー」の中では名作の部類に入るチェーンソー・ホラーだった。 チェーンソーアクションには迫力と狂気がみなぎる。 そしてチェーンソーを持った豚マスク野郎の姿が尋常じゃない。 マジキチな笑い声も聞こえだして「悪魔のいけにえ」のような本気度をみせる。 猟奇ホラー映画の神様降臨の名場面だ。 他にもゾンビだか人間なんだか分からない家畜がユニークで面白い。 最後を迎えたとき正義の光りに包まれ過ぎてるところがホラーにはそぐわない気もする。 人間栽培を営みながらも信仰に熱く、万人にとって善くあろうとしたオッチャンのズレがたまらない。 ほのかにSF的なシュールさも漂う。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-14 00:04:45)《改行有》

2.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 全ての殺人鬼ホラーの起源のような作品です。 でもそんなに面白いってほどでもないです。 残念ながら、まだ偉大なるホラー界の英雄であるジェイソン兄貴は その有名な姿を見せないです。 まだスラッシャー・ホラーの軸が整っていない感じなので、 新鮮な感じです。 また殺人の描写も初々しい変なリアルさがあります。 サイコフルな展開で 「サイコ」からの強い影響を感じます。 サイコの続編としても成り立ちそうです。 殺人鬼ホラーとして、殺人鬼に命を狙われる恐怖というものがちゃんとあります。 でも若者達は蛇を殺したので、若者たちが殺されるという描写も少し制裁じみたものになります。 蛇は守り神とされます。 それを殺したらその土地の力によって殺されるのは致し方ありません。 この場所が「呪われた地」であるというのは伝わってきました。 ホラー映画史の中での重要性を考えた結果、評価しないわけにはいかないでしょう。 しかし自分の思っていたものと少し違いました。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-01 21:39:28)《改行有》

3.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 非常に面白かった。 実は数年ぶりに見たので、ほぼオチも知っている状態だったけれど、それでも面白い。 まあ楽しめる。 あの男は好かぬ。 それとは別にサムはいい。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-29 04:18:36)《改行有》

4.  死霊のえじき 《ネタバレ》 地下シェルターっていうのが良かったですな。アンダーグラウンドで。 寂れた町の雰囲気が素晴らしくて、、、 ゾンビの中で一匹だけ人間ぽいのがいたんですけど、、、 銃を撃つし、、、彼はゾンビの中でも孤立していた。 なんか「フランケンシュタイン」を思い出しちゃいました。 素晴らしい作品なんだけど、軍隊を率いる“ローズ”の存在がどうも気に食わなくて、、、それでこの点数。でもこのクソキャラに死ぬときあんなカッコイイ台詞与えていいの? ああいうアホ男は、ただ惨めに死ねばいいのに。「許してくださぁ~い!(泣)」みたいな。 お酒大好きな男がいて、彼はとても良いキャラだった。 ロメロ先生のゾンビ三部作って、黒人さんがとても良い味だしているなぁ、と思うのは僕だけでしょうか? 巨大エレベーターには感動した。だってゾンビがスゲー大量に降りてくるんだもん、圧倒されちゃった。 デスメタル級です(?)。 もしゾンビ好きな人ならば、あの量のゾンビを見るとワクワクしちゃうでしょう! [DVD(字幕)] 7点(2009-02-13 18:19:54)《改行有》

5.  食人族 《ネタバレ》 (※動物が好きな人は絶対に観てはいけません!というのも、この作品は「やらせ」ですが、動物に関しては本当にやっているからです。) まさに最低で下品な作品。 動物を殺すところを見せる映画。 「亀さん」の場面だけは「冗談じゃないよ!」って感じだった。 (僕は食べたこと無いけど)スッポンとか食べるけどなんとも思わないでしょ? なんだろう、、、問題なのは扱われ方かな?面白がってるじゃん! スプラッターってのはジョークで笑い飛ばすものだと思ってんだけど、ジョークじゃないじゃんか! 衝撃映像(未体験映像)でそれに見入ってしまう自分もいるんだけどね。そういう残酷な自分は確かにいます。 でも動物殺す場面を見せるのは良くないよ。 動物を殺しすぎている。 「亀さん」だけじゃなくて「トカゲ」も「サル」も可哀想だった、、、。 友達に「食人族観たよ~」って自慢してたら「人喰い族」だったという屈辱、、、 その屈辱感をやっと晴らせた爽快感、やっと観れたという達成感にに10点を謙譲したいが、 それはあくまで僕個人の都合なので我慢我慢。 ドキュメンタリータッチでリアリティがあるし、 変なB級作品よりも熱意(といったら語弊があるかも)がこめられている感じがして、 比較的よく作りこまれているかなと思う。 B級、スプラッター、アンダーグラウンド界隈において「食人族」という存在感は不動のものだと思うし、 この「人食い」という異端なテーマを作品にしようとする発想がすごいし、 「ちょっと観てみたいかな?」と興味をかきたてられるような魅力をこの作品自体が持っているので、 そこらへんは評価したいかな。 骸骨やいろいろなものが塊りになってぶら下がっているのは少し面白かったし、 串刺しにされている女性の画は個人的に名場面だと思うし、 終盤でのテンションが素晴らしい。 なんだか「万国博覧会」(を連想しました)のような変な音楽が耳について離れない。。。 まあ、B級(というかZ級)をやるなら、(動物を殺すのはダメ!ですが、、、)このくらい最低で下品なものを目指して欲しいと思う。 これも映画なんですよね、、、いや~映画の世界は深いです(不快感をこめて)。。。 (でも輸入版のDVD持ってんだよね、廃盤だから!) [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-09 03:00:55)《改行有》

6.  死霊のはらわたII 《ネタバレ》 結構笑えた。「悪魔のいけにえ2」もそうだけど、声に出して笑えたホラー! 「悪魔のいけにえ」と「死霊のはらわた」は(個人的にだよ!)似ていると思う。 しかし、「悪魔のいけにえ」の方が独特のリアリティがあり、好きである(個人的にね!)。 でも「死霊のはらわた」は大好き。 「死霊のはらわた」には、どこかファンタジー要素が感じられる。 2作目である本作品ではファンタジー要素が前作よりも強い。(3作目はもうファンタジー) そしてハイテンション!怖くは無いがおもしろい! 一作目のオドロオドロしい雰囲気から開き直っちゃって、死霊に対してもマイナス観念が無く、肯定的で開放的だ。 ストーリーが前作と同じと聞いていたのだが、最初のほうでアッシュが吹っ飛ばされまくっていてビビッた! もう「なんで!」の連発。 あれ?あるべき場所にチェーンソーが無いぞ、、、って「なんでやねん!」 主人公アッシュが死霊(超笑顔)になった時のハイテンション!その死霊アッシュが急に表れるときのハイテンション!そして血の量もハイテンション! 死霊に変身したアッシュはもう最強!って感じ。死霊アッシュがスゴい笑顔で嬉しそうにみえる。(「マスク」に似ていませんか?)アッシュ、、、あなたって本当は変態だったのね、、、。 まさに!ハイテンション、ハイテンションの、ジェットコースター級のハイテンショングラインドゴアブルータルデススプラッター(アンダーグラウンド度は控え目よ)ホラーの決定版!?(ブルータリティと後半の疾走感ではブレインデッドよりも控えめかな?) 最後の中世ヨーロッパにタイムスリップするところなんて、一作目が好きな人にしたらどれだけガッカリしたことだろう。。。 [DVD(字幕)] 7点(2007-12-19 03:28:35)《改行有》

7.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 やはり「悪魔のいけにえ」は超えられないなと(個人的に!)思った。 「悪魔のいけにえ」のズバ抜けた完璧なまでのリアリズムなのに対して、 「死霊のはらわた」はファンタジー要素が少し感じられ、それがリアリティを下げている。(しかし極悪っぷりには磨きがかかっている) 「悪魔のいけにえ」は「猟奇事件」であり、「死霊のはらわた」は「霊現象」によるものだ。 でもそのファンタジー要素が故に、どこか神秘的な雰囲気を漂わせる。 それがこの作品の魅力であり、だから僕は「死霊のはらわた」がとても大好きだ。 また、急に「バーン!」って脅かすシーンが、臆病な僕の心臓にはとても悪い。 「ネクロノミコン」に描かれている文字や絵がダサいのも雰囲気を下げているので残念。 でも、死霊が取り憑いたときの人間離れした極悪な様子は見事だ。本当っぽい! 悪霊の極悪っぷりに圧倒されっぱなしでした。 また、「柱時計」と「丸い鏡」がなんか変でヤバい。 次元の歪みというか、空間のズレというか、別世界との繋がりというか、 上手く言えないが、そういう危険な感じが表れているような気がして、とても怖い。 アニメーションを駆使した最後の死霊の腐敗の場面、 「気持ち悪りぃ~」てのよりも「汚ねぇ~」って感じ。(オカユ?おじや?) ゴキブリは勘弁です!ゴキブリってのは悪の根源で死霊よりも極悪すから。 ファンタジー要素は以後、続編を重ねるごとに確かなものになってゆく。 しかし「死霊のはらわた」「悪魔のいけにえ」この双方の作品はシチュエーションというか存在感が似通っていますよね。 また、「ホラー=チェーンソー」というイメージを植えつけたのも、この2作品ではないでしょうか?(ぜんぜん詳しくありませんが、、、) この2作の存在が堂々の地位と存在感で、B級スプラッターホラーの土台を支えているのかもしれません。 (詳しくありませんが) 「スプラッター」という定義がまだはっきりとしない時期だったと思うので、 この2作品はとても型破りでエネルギッシュで面白いのです。 スプラッターの定義がはっきりしてしまい、ホラーがスプラッターの「型」にはまって落ち着いてしまった今、この2作品を越える作品が生まれてくるはずがありません。 CGを使うと神秘的な雰囲気や面白みが半減するということがこの作品でもそれが証明されている。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 03:12:38)(良:1票) 《改行有》

8.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 始まりの場面からとても強いインパクトを受けた。 広大な大自然を美しい映像で見事に捉えている。 この大自然をスピード感のあるカメラワークで大地を滑るように写しているので、 観ている側が空を飛んでいるかのように気持ちいいのだ。 家族が車の中で「ドナー隊の遭難」の話しをしているが、 それがこの家族の「これからおかれる状況」を暗示している様に思う。 父親の孤独感、疎外感が描かれている。 憔悴し、疲れ果てた父親の表情がヤバい。 ウェンディーがすごいホラーっぽい顔立ちをしている。 ウェンディーが驚くのがとても上手。 「シャイニング」という作品には家族が描かれているんだと思う。 その家族のかかわりが面白いと思った。 そして父親には父親だけの世界があるんだと思った。 家庭的では無いというか、どこか非現実的な、自分のすがりたい世界が。 ハロランさんが食料庫の食材の説明をしている時、とても楽しそう。 ハロランさんの「アイス好き?」っていう表情が一番怖い。 双子の少女はすごい存在感。ただそこにいるだけで怖い。 バーテンのロイドは、照明のあたり方がとても不気味で、どこか陰になっている。 グレーディーにも同様のことが言える。 庭に巨大迷路があるが、それもまた現実世界から非現実の世界に迷い込むきっかけになっているように思う。 床のカーペットの装飾模様もどこか気持ち悪く生きているように見えてきてしまう。 トイレはどこか今までとは違う未来的な空間になっている。 これは父親が「家族側」から「ホテルの住人側」に移るきっかけになっているように思う。 (もしかしたらそれ以前のロイドのお酒を飲んだ時点で悪に身を売っていたのかもしれない。) 食料庫の、食品の缶詰や箱が大量に山積みにされていて、その様々な食品のパッケージ模様が独特の雰囲気をつくっていて面白かった。 だから僕が一番好きな場所は「食料庫」。 やはりキューブリックの映像の魔力はスゴい。 [DVD(字幕)] 10点(2007-12-04 01:56:46)《改行有》

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