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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 いつもながら切れ味鋭い中村監督の手腕。観ていて安心できる(?)傑作サスペンス。ただ真犯人の動機の弱さと殺害計画の杜撰さが気になるところ。綾野剛はまるで地でやっているかのようなヌメリ感ある演技で出色の出来。惜しむらくは「地味なOL」という設定ならば、もっと主人公のキャスティングを考えたほうが良かったのでは…。[映画館(邦画)] 8点(2014-04-14 14:17:44) 2. ジャンゴ 繋がれざる者 ストーリーといい役者といい素晴らしいが、いかんせん残酷描写がやりすぎ。確かにタランティーノと言えば派手な暴力描写が有名だが、これまでは笑ってられた暴力シーンも今回はちょっと目を背ける感じ。ラストの銃撃戦も漫画チック。[映画館(字幕)] 7点(2014-01-30 11:01:25) 3. 十三人の刺客(2010) 山越えしたとはいえよく先回りできたな、2~3日であれだけの仕掛けは無理だろ、何で最後まで鉄砲弓矢の飛び道具で攻めなかったの、爆弾まであるのに、など突っ込み処満載。相変わらずの松方弘樹のこゆい演技、伊勢谷友介の訳分からんキャラクター、全然剣客に見えない沢村一樹など、刺客たちのキャスティングにも難あり。唯一、稲垣五郎の狂気の殿様はお見事。それにつけてもオリジナル版の里見幸太郎の名台詞「遅くても来年のお盆には帰ってくるさ」、西村晃の無様な死に様の方がずっと格好良かった。[映画館(邦画)] 6点(2010-10-26 18:00:20) 4. ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 JOJOファンにはそれなりに楽しめたが、原作を知らない人間にはどうだろう。おそらくよく分からない描写もあったのでは!?スタンドの表現は文句なし。虹村兄弟の存在感も圧倒的。ただ主役の仗助役のハマリ方がもう一つ。山岸由花子もシリーズ化には不必要かも。第二章へつながるラストは原作と違い吉良吉影のスタンドだったが、あれはあれでよかったし。[映画館(邦画)] 5点(2017-08-10 10:24:07) 5. 幸せの教室 ラブコメということだがほとんど笑えなかった。最後のスピーチは良かったが。[映画館(字幕)] 4点(2012-05-14 13:35:15)(良:1票) 6. 幸せの始まりは ロマンチックコメディとの謳い文句だったが、クスリともできなかった。何より主人公たちに全然魅力がなく感情移入できなかった。[映画館(字幕)] 2点(2011-03-06 21:37:39)
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