|
プロフィール |
コメント数 |
133 |
性別 |
|
ホームページ |
https://ameblo.jp/igou507/entry-12591735689.html |
自己紹介 |
鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。 |
|
1. 幸せのちから
《ネタバレ》 冴えない中年男のメークをして、アクション以外の役を演じたウィル・スミスの挑戦は大成功したと思います。実の親子で演じた親子役もね。夫婦の関係は失敗しても我が子との絆だけは何が何でも離すものかと形振り構わず生きる事に必死な姿は共感してしまう。惨めな状況に追い込まれても、一夜の宿の奪い合いで晒した己の醜さに氣付いてもね。そんな父を支えるかの様に、愛らしい笑顔とユーモアを忘れない息子くんも素敵。そしてラスト。ついに職を勝ち得た父がオフィスを飛び出して走り出し、保育園にいる息子を抱きしめて男泣きするシーンは感動もの。良い映画でした。…そうそう、「バスケットボールの選手になりたい」と言った息子くんに父が言った言葉も好き。駅のトイレで父が息子に話すイマジネーションのシーンも良い場面です。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-20 20:17:50)
|