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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. JUNK HEAD 大した前置きもなく、右も左も分からない状態で始まるので導入部こそ居心地の悪さを感じるが、サイバーパンクでスプラッタな世界観とユーモラスな登場人物達に魅了され、段々とこの世界の虜にさせられる。 見終わった今も続きが見たくてしょうがない自分は完全に「JUNK HEAD」ジャンキーになってしまった、続きが作られるかは分からないが、それまでは本作をリピートして続編を待ち続けようと思う。[インターネット(邦画)] 8点(2023-12-28 04:24:39)《改行有》 2. ジョーカー バットマン本編を一度もまともに観た事ない自分が、話題性だけで観に行った映画。 鑑賞前はアメコミヒーローのスピンオフ作品ということで、たかをくくっていた部分があったが、 鑑賞後には、これはむしろスピンオフだからこそ成立した特異な映画だなと考えさせられた。 例えば、実在の事件や悪人をモデルにした映画として撮られていたら不謹慎で観ていられないし、 完全に独立したフィクション映画でこの内容だったら、単なる暗い映画で終わってしまう。 この主人公が後のバットマンの悪役へと繋がっているからこそ どん詰まりに見える終わり方でも、今後に繋がる広がりを感じられるし キャラクターの掘り下げとしても充分にこの映画が活きてくる。 本編のバットマンには興味が無かったが、自分にとってこの映画が本編を観てみたいと思わせる原動力になりそうだ。[映画館(字幕)] 7点(2019-11-01 16:52:33)(良:1票) 《改行有》 3. シン・ゴジラ 政府の対応にスポットが当たる構成に、冒頭こそ引き込まれたものの それが延々と繰り返される展開に、中盤からは飽きもあり眠気MAX、 さらに石原さとみが演じる米国大統領特使の、 「日本語ペラペラなのにネイティブアピールで英語を挟んでくる」 安っぽいキャラクターが追い討ちをかけまたまたゲンナリ。 最後の方はウルトラマンでも出てきて早く退治してくれないかなあ、と投げやりに観てました。[映画館(邦画)] 5点(2016-11-08 18:28:18)(笑:2票) (良:3票) 《改行有》 4. シュガー・ラッシュ 舞台をアーケードゲームに置き換えただけで、トイストーリーの二番煎じじゃないの?なんて期待薄で視聴したけど 実際観て見るとこれが凄く面白い、飽きさせない小ネタの数々は笑えるし、 ヴァネロペはとってもキュートで可愛いし、不器用だけど心根の優しいラルフには感情移入させられるし ラストは何だかんだで感動までしちゃいました、個人的には近年のディズニー映画でトップの出来です。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-12 10:05:32)《改行有》
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