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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  シンドラーのリスト 長いと苦痛なことあるし、モノクロだと退屈なことあるし、戦争もの苦手だし、と思って、長いこと手を出さずにいたのですが、「カラーパープル」などを見て、スピルバーグはむしろ社会派作品のほうがよいと思っていたので、あるとき思い切ってレンタルしました。やっぱりこれは見ておいてよかった。昭和20年代生まれのはしくれですから、ホロコーストに関する情報は折にふれ見聞きし、読んできましたが、文句のつけようのない描き方だったと思います。これから観る方には、ぜひスピルバーグに対する先入観を捨てて観ていただきたいですね。役者ではレイフ・ファインズが一番印象に残りました。私が見た彼の中では、今のところこれがベストアクトだったという印象。ナチスの残虐性を全身で表現しきった彼は、当時まだ若かったと思いますが、すごい役者だと思いました。8点(2003-06-20 22:13:17)(良:1票)

22.  真実の瞬間(1991) 正義感や、今これを伝えなければ、という使命感はわかるのだけれど、それがちっとも伝わってこなかった。正義感、使命感だけでは、だめでしょ。これは、最近の社会派日本映画にも通じることだけど。[映画館(字幕)] 5点(2003-04-14 12:02:56)

23.  12人の優しい日本人 これは『十二人の怒れる・・』とはまったく別物。同列に比較して論ずることはまったく意味がないと思います。パロディーとは言わば「からかい」なんですから。同列に論じたら、本家に対しても失礼。とはいえこの国にはいまだ確立した解釈はないので、みんながそれぞれ勝手に思い込んでますね。誰か何とかしてほしいもんです。まとにかく、これはコメディの一作品。アハアハと笑いつつ、最後は鮮やかなオチにうなる。完璧! 蛇足ですが、そもそも日本の陪審員制度、という設定からすでに「ギャグ」(将来はこれがギャグとして通じなくなると思うとそこは残念)。だから(解説するのもおこがましいが)本作はトボケた味が身上です。本家のようなシリアスさ、重厚さとは無縁。三谷氏のセンスのよさは、元ネタの重々しさを逆転して、ここまで軽い笑いに持っていき、しかも多かれ少なかれ誰にも「日本人てこうだよなあ」と思い及ばせたこと。また本作は「舞台としてはよくても映画としてちょっと」という声もわかるけれど、中原監督はかなりがんばったと思います。キャスティングもよかったしね。[ビデオ(邦画)] 9点(2003-04-11 22:15:04)

24.  シュリ ハリウッドー!? 解せません。まあアクションシーンのテンポのよさは、ハリウッドの「影響」といえなくもないけど、それより全体のテイストは、たとえるなら昔の日活映画なんかの味わいに近いのでは?(若い人はそもそもかつての日活映画を見たことないのかもしれないけど。)ま、安っぽいと言えば安っぽいですよね。だけどそれをオオマジメにつくることによって、B級映画の王道のようなすばらしい作品になったと、私としては解釈しています。本作が気に入ったひとは、これに出てるコワモテの2人、ソン・ガンホとチェ・ミンシクがとぼけたキャラの役で出ている「クワイエット・ファミリー」、ぜひ見てみてね。同じ人たちにはまず見えないし、ほかの出演者を見ると、韓国の俳優陣の層の厚さも知ることが出来て、きっと楽しめますよ! 7点(2003-04-05 18:52:48)

25.  シリアル・ママ 個人的には好き。でも、人には薦めない。こっそり自分だけで楽しむ映画。6点(2003-03-21 04:31:59)

26.  Shall we ダンス?(1995) 周防監督がこれ以後作品を作ってくれないことに大いに不満をもっていましたが、彼は監督というより、映画作家といったほうがふさわしいのかも。そもそも『シコふんじゃった。』以前は、かなり長いこと年収100万円台だったという話を聞いたことがあります。本作がここまでヒットしたからといって、「もっと儲けられるものなら・・」という欲はないんでしょうね、たぶん。名誉欲もなさそう。無名人で『変態家族・兄貴の嫁さん』を撮っていた頃が一番楽しかったんだろうなあ、きっと。ま、そんなこと言ってないでちゃんとレビューしよう。えーとこれ以前の周防スタイルはさらに円熟し、かつ「真面目な人のおかしみ」を真正面からとらえた、というところに、国際的に評価された理由があったのだと・・一応ビデオ化されている周防作品は全部見た私としてはそう思います。その中では、完成度は最高、チャーミングさにおいてはイマイチ。なのでやっぱり、次回作を見たいよぉ・・。やっぱり私の思いは結局そこに行き着くんであります。<追記:最近のTV放映後のレビューはおおむね高採点が多いですね。かくいう私も、今まで数回観た中では、一番よいな、と思ったかも。今回最も気づいたのは、舞さんの一本調子のしゃべり方は、ダンス教室にうんざりしていた様子だった彼女のキャラを強調する意図がかなりあるな、ということと、それはかなり成功しているのでは?ということです。それと、青木や豊子さんのように間近にいたらちょっと困ってしまうような人たちに対しても、そのひたむきさに対する視線が優しい周防監督が、ほんとに私は好きだなあ、としみじみ。監督ってやっぱりインテリが多くて、たいていがイジワルそうか、ないしは無理してイイ人ぶってない?という人が多いような気がするんですヨ。そんな中、周防さんの優しさは本物って、私は勝手に思ってるんです。ところで、ハリウッドのリメイク版は、確かリチャード・ギアとジェニファー・ロペスというキャスティングで、すでに撮影は進行しているはずですよね。いつ頃公開なのかなあ。ギア苦手派としては見るのをためらってしまいそうですが、どんな映画になるか気がかりです。ハリウッドがリメイク好きなのは単に題材を探しているだけでなく、「字幕」を嫌う観客が多いから、と聞きますから、そのまんまを映像化してくれてるんではないか、とは思いますが・・。>9点(2003-03-21 04:29:27)

27.  シャイン 実のところ、この作品はいつも涙なくしては見られません。 あそこまでの抑圧を受けたわけではないけれど、私自身が親の望むコースに抗えなかった一人なので、他人ごととして受けとめられないのです。 しかも、私の涙をさらにしぼるのは、監督が、泣かせよう、という作り方をしていないから。父親の描き方があざとくなくて、父のほうもいっぱいいっぱいだったのがよくわかる。 その悲劇性も心にしみます。 でも、いくら愛情から出発したことでも、個人の人生を抑圧しちゃいけない。 そちらのメッセージのほうが上回っている。 だから、その人間理解の深さ、監督が人間に寄せる愛の深さに、余計に泣けるのです。 このストーリーを、芸術家の特異な人生、と読む人も多いかもしれないし、それも間違いではないと思いますが、普遍性をも描ききれたからこその、名作だと思います。 過去を浄化する力も持っている音楽の力にも感動しますが、それ以上に、後半、運命的に出会ったパートナーと交わす、シンプルで豊かな愛情表現に心打たれました。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-03-21 04:18:35)(良:1票) 《改行有》

28.  シザーハンズ 白眉は、エドワードの風貌を、異形、それも白塗りという表現にしたことでしょうね。 「あの姿はいったい?」という興味で見て、気に入った人、運がよかったですね。 あのジョニーの顔に抵抗を感じて見てないという人、損してますね。 ファンタジーもの、賛否両論作品の多いティム・バートンだから、ということで見ない人も多いかも。 まムリには薦めません。そういう人は、ずっと損しててください。 ストーリーは、気に入って連れてきたもののそれが悲しいお話の始まり、ということで、アメリカ版「かぐや姫」みたいな趣き。 でもただきれいで切ないだけじゃなく、映画という表現方法のさらなる可能性を教えてくれる作品でもあると思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-03-21 04:11:48)《改行有》

29.  シークレット/嵐の夜に 《ネタバレ》 あらそうお? もうちょっといい映画だと思ったんだけどなあ私は、と思いました。長女役のジェシカ・ラングっていい女優さんだよ。この映画でも、わるくなかったと思う。派手さには欠けるけどね。私は次女のミッシェル・ファイファーも三女のジェニフアー・ジェイソン・リーも好きだから、それで点が甘いのかな。あと、ネタばれですみませんが、次女が乳がんになって・・といったストーリー展開も、やや唐突に思った人もいたかもしれないけれど、アメリカではすごく乳がんにかかる人が多く、9人に1人の発症率なんだそうです。だから、アメリカの女性にとっては、身近で、また切実感のある設定だったのではないでしょうか? 私としては、うもれた名作、くらいに思ってるので、特に女性にはもっと見てもらいたい作品です。(まああまり話題にならなかったのは、マスコミでもあまり評価が高くなかったのかもしませんが、映画はやっぱり自分で見てどうか、ということがほぼすべてではないでしょうか。私はやっぱりお薦めできます) 7点(2003-03-21 04:01:10)

30.  ショーシャンクの空に ビデオ化された当時、これを見た後で「告発」を見たら、同じく監獄を舞台にした映画としては、「告発」のほうがすばらしいじゃん、と思った私。そのときの素直な気持に従って、点を下げさせていただくことにしました。よくよく振り返ると、本作のオチは、ちょっと蛇足だった気がしないでもないし。ティム・ロビンスは好きな役者だから、こう言うのはちょっと残念なのですが、優等生的、教科書的で、ラストから逆算で考えてみると「破綻が少ない」、というのも、少し物足りないんですよね・・。 9点(2003-03-21 02:55:21)《改行有》

31.  シコふんじゃった。 「ファンシィ・ダンス」で周防サンに「はまった」私は、公開直後に銀座で見た。 立ち見も出る盛況ぶりはちょっと意外だったが、「みんなわかってんなー」とうれしくもなった。 で、その満員の観客が、みんな椅子からころげおちんばかりに笑っていて、映画館のたてもの全体があそこまで揺れ動いているような感覚に陥った経験は、あとにも先にも、この映画1本きり。 あー・・あのシアワセ感は、あのときあそこにいた私達だけのもんだったなー・・。 とまあつまり、こんなふうに映画にしかない醍醐味をめいっぱい味わえた私にとっては、誰が何と言おうと、この映画は10点!なのです。10点(2003-03-20 22:27:53)(良:1票) 《改行有》

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