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21. 13日の金曜日PART2
ジェイソンが、アイスホッケーのマスクを被っていない! それだけ。2点(2004-01-17 03:17:29)
22. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 9作目まで全て観たが、この一作目が一番面白かったです。当時中学生だったが、理不尽に殺されていく人物達をみて、本当に怖かった。ラストで「なんでワザワザ湖に出て行くの?」と疑問にも思いませんでした。「ああ良かった、全て終わったんだ…」とのんきに思っていました。その直後に、あのシーン……。6点(2004-01-17 03:13:55)(良:1票)
23. ショコラ(2000)
資本主義万歳!な映画。要するに、人間は(どんな宗教的抑圧でも)欲望には勝てなくて、そのニーズ(=欲望)に応えたビジネスをおこない、努力すれば成功するという話。「このかあちゃん(ジュリエット・ビノシュ)、やり手だなあ~」と感心しましたが、あまり感動はしませんでした。個人的に、夢のある話を期待していたので……。所謂サクセスストーリーですが、ある意味リアルな話でした。それにしても、キャリー・アン・モスはマトリックス的な映画よりも、こういう映画のほうが向いてますよね。6点(2004-01-16 23:16:40)
24. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 「現実はおかしい?そんなの当たり前でしょ。それより、あなたはここ(精神病院の中)と外(現実の世界)とどっちがいいの?どっちも狂っているけど、ここより外が良いと思うなら、出られる努力をしなさい」…と看護士のウーピー・ゴールドバーグは言いたかったのだと思うし、それがこの映画のテーマなのだと思う。精神病の話に見えて、誰もが思春期に持つ「現実への幻滅・現実逃避」という悩みを取り上げているのだ。病院の中の少女達は、「彼女たちのほとんどは70年代になると病院を出た」という台詞からわかるように、いわゆる精神病患者ではない。皆、現実から逃げて病院に引きこもっているだけのだ。特に思春期に陥りがちな問題を取り上げ、「前向きな努力」という回答を与えているという点で、原タイトル「Girl,Interrupted……中断された少女(時代)?」」を「17歳のカルテ」に変えたセンスは素晴らしい。でも「現実は嫌」「だけど努力しなきゃ」と思うのは何歳になっても変わらないだろう。だから、全ての人に、特にいま現実で辛い想いをしている人に、この映画をお勧めしたい。8点(2004-01-16 23:00:25)(良:5票)
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