みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 地雷を踏んだらサヨウナラ 《ネタバレ》 こういう現実を伝えるのに映画というメディアは必要なのだろうが、この映画は描写不足があまりに多過ぎる。これで生涯を描いたというには本人に失礼ではないか。なぜ戦地へ出向いてまで写真を撮るのかは絶対描かないとダメだろう。他にもシーンが飛びすぎ。そして、テーマ性は良いが、ぬるい。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-14 13:42:18) 22. 12人の優しい日本人 《ネタバレ》 テンポがあって、最後まで見ていられるが、ひどい作品。個を際立たせようと言うのが目に見えるキャラ設定の割りに、そこまで際立っていない。役者の演技も何人かは見るに耐えないものだった。そして、本家に比べ、かなり強引な脚本。最後にたどり着くための筋道がわざとらしく、特に「死んじゃえー」と「ジンジャエール」を聞き間違えると言うのはあまりにも強引。他になかったのか。映画館で見ていたらブーイングが起こってもおかしくないだろう。その点、本家と違ってひねくれているし、本家に失礼。[DVD(邦画)] 3点(2008-06-30 23:30:49) 23. シビル・アクション 《ネタバレ》 ○途中までの展開には満足だが、なぜ肝心の最後の部分をナレーションで済ませたのか。ベタではあるが、そこでトラヴォルタの演説が聞けるものと思っていたのに残念。キャストなどには非常に満足していたのにもったいなすぎる。[DVD(字幕)] 3点(2007-05-30 00:18:54) 24. ジャッカル 《ネタバレ》 ○印象的なシーンもあり、序盤こそそこそこ面白かったが、中盤以降さっぱり。○ジャッカルは周りからあいつはヤバいと言われてるだけで実際何がすごかったのかよく分からず。○中盤以降の展開も何が登場人物をそうさせたのか、さっぱりなところが多い。イザベラが都合よく出てくるラストも興醒め。○脇役陣は良かったが、今作に関してはB・ウィリス、R・ギアともにミスキャストかと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-31 21:00:22) 25. 失楽園 《ネタバレ》 ○公開当時流行ったのをなんとなく覚えていた本作。CS放送されていたので何となく鑑賞したが、よくヒットしたもんだという内容。潜在的な不倫願望をくすぐったのだろうか。かと言って主人公たちがありふれた家族像として描かれてもいない。○そもそも2人が惹かれ合う場面がない。終始2人は両想い。お互いの気持ちが高ぶる様子がラブシーンでしかほとんど表現されていない。そのラブシーンも何回目からか飽きてくる。○そして心中するラストだが、それ以外の選択肢がないほど追い込まれていたように全く映らなかった。[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-03-26 20:04:07) 26. シン・レッド・ライン 《ネタバレ》 映像は美しく、撮影班は良い仕事をしたと言える。ただ、人間関係を全然上手く描けていない。最後まで誰が誰なのかさっぱり。それに、主人公も誰なのか分からない。そして何より、見せ場が無いのが一番の痛手。一定の調子でだらだら進んでいくのが観ていて一番つらかった。[DVD(字幕)] 1点(2007-03-13 23:43:48)(良:1票) 27. ジャンヌ・ダルク(1999) 話し全体が暗く、あまり大きな世界観を感じなかった。後にも印象が残らないような出来で非常に残念。更に、妻主演の映画を夫が撮るという異例の作品で、かなりお寒い感じがするなぁ。この後、離婚するなんて救いようが無い。[地上波(吹替)] 1点(2006-09-02 10:31:04)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS