みんなのシネマレビュー |
|
41. 私生活のない女 裸体で激しく踊るシーンが有名で観てしまいましたが・・・全体にそんな映画です。キレまくる監督とか政治的な話が絡んできます。それにしてもとにかく暗く絶望的な作品でした。7点(2002-02-27 12:12:07) 42. 少林寺 確かに当時はブームでしたね。これを観て変な技を掛けて来る奴っていませんでした?それがうっとしいイメージとして今でもトラウマになっているので減点しちゃいました(?)7点(2002-02-01 12:21:23) 43. シャレード(1963) サスペンスには向かない感じがしたオードリーですが、軽いタッチの作りなんで合ってるのかもしれません。おしゃれな出演者もGOODだし、最後のオチもなかなかだと思いますが、一方、遊び感覚を織り交ぜたストーリー展開をどう解釈するかで賛否が分かれそうな気もします。7点(2002-01-23 18:35:51) 44. ションベン・ライダー 河合美智子とか永瀬正敏に坂上忍が出てたんだ・・・?全然、気付きませんでした。だって、アップのシーンが全然ないんだもん!これも相米監督ならではでしょうか?7点(2002-01-19 12:17:20) 45. 七年目の浮気 意外にマリリン・モンローって良いですね。この作品で好きになりました。作品としては小物と言った感じで、やっぱ当時の世相がそうさせてるのでしょうか? だって主人公の妄想てったってこの程度じゃあなあ・・・・・あっ失礼?7点(2001-12-26 12:41:40) 46. 女優霊(1996) 結構、この作品、怖いってことで巷で話題になっていたとか?早速観たんですが、そう?これって怖い?まあ怖くないことはないんだけど。鏡を見ていたら一瞬人の陰が見えたとか、フィルムに一瞬後姿がとか、確かにこの作品を観た後、思わず後ろを振り返ってしまう自分がいます。その点に関しては撮影や作りに巧さを感じます。でもそれだけって気が。敢えて他に良いところを挙げるとしたらキャスティングかな。タレントとかジャニーズとかじゃなく、無名と言うか玄人と言うか、そんなところを集めたセンスには好感が持てます。やっぱこうでなきゃ怖くならないでしょ。特に主演の柳ユーレイは良いじゃないですか!何たって柳“ユーレイ”なもんだから・・・・・7点(2001-11-06 12:32:29) 47. 6デイズ/7ナイツ (↓)もそうですが、自分の周りも結構この作品、評判が悪かったですね。とどのつまり、コメディでもなし、アクションでもなし、サバイバルでもなし。結局、オーソドックスなラブコメで、ハリソン・フォードとベン・アッシュが可愛いかったので、個人的にはこれはこれで満足でしたが。まあ主演二人が気に入らない人には、それはそれで退屈だったのかもしれませんが・・・・・7点(2001-10-19 12:37:59) 48. ジャック 個人的には、いつものロビン・ウィリアムズ作品の延長線上から出ることの無い作品に思えてしまいました。題材は良いんだけど、コメディにしてしまって、期待した感動って言うのは味わえなかったような? かつてコッポラが「ペギースーの結婚」を発表した時、故淀川長治氏が、「あのコッポラがこんな優しい映画も作るんですよ」って言ってたっけ。そうあの当時の代表作って言えば、「ゴッドファーザー」に「地獄の目黙録」だもんなあ。そろそろコッポラ・ブランド、優しい映画じゃないのも観てみたいんだけど・・・・・?7点(2001-10-01 12:15:46) 49. 死の接吻(1991) 単なる完全犯罪ものだと思っていたら、結構、過激な殺人シーンなんてのが登場します。なかなかオーソドックスにまとまっていますが、列車ネタで轢かれて終わりだけでは呆気ないですね。追い詰められるマット・ディロンが途中まで良かっただけに、あまりにありきたりで勿体無いです。7点(2001-09-10 12:11:39) 50. シー・オブ・ラブ 結構、イヤらしいシーンが登場します。旦那が怒るのも無理無いです。7点(2001-08-08 12:42:32) 51. シンプル・プラン シンプルなプランに惑わされる人間模様・・・個人的にはラストのオチも読めてたもんで、あまり感動ってとこまで行かなかったんですが、妙に気が利くブリジット・フォンダの女房が面白いです。映像はいつものサム・ライミ風なんですが、アカデミー狙いの割にはもう一つパンチが足りないような気も。7点(2001-05-15 12:20:00) 52. シェルタリング・スカイ ご挨拶程度にデブラ・ウインガーのお尻がヴァーン!と出てくる。このシーンを見てこの監督、「ラストエンペラー」のオスカー監督の顔だけでなく、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の監督でもあったことを思い出した。ベルトリッチはどの映画も雰囲気の作り方は良い。しかし観客を置いて、どこか遠くへ行ってしまわれるところが多く、その一例的作品のような気がした。7点(2001-05-14 12:39:19) 53. シュリ この映画を観て面白いって思う人って心の優しい人なんでしょうね。悪くはないんですが、それ以前に私としては、最初から“韓国映画”だって贔屓目で観なかったので、単に“ちゃっちい映画”って思ってしまいました。7点(2001-05-05 10:11:03) 54. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 あくまで一説ですが、この作品、総集編として観てはいけないのだそうで、こう言ったかき混ぜ的編集を行うことが一つの芸術作品に至っているのだそうです。“びでおや”さん同様、私にはさっぱり分かりませんでしたが。☆大のマニアの友達が熱心に語る(エヴァマニアは他人にその学説を語ると言う傾向があるのだそうです)ところによると、ロンギヌスの槍を抜いた瞬間、映画版では脚が生えますがTV版では違うのだそうで、これはマニアの間でも、そしてTV版とは違った終り方をした映画版を知る上でもかなり重要なシーンだそうです・・・って、何を言っているのか全く理解していませんが・・・7点(2001-04-30 15:44:01) 55. 真実の瞬間(1991) かつて映画界で行われた“赤狩り”が題材になっているため、決して楽しめる映画ではない。ハリウッド映画に携わる立場上、正義感と義務から本作が出来たのだろう。そんな映画人でなくては分からない何かが感じられた。7点(2001-04-09 12:38:23) 56. 史上最大の作戦 水平線に艦隊が押し寄せるシーンは特に印象に残っています。まあそこ以外はあまりに淡々と話が進んで行くんですが。ドキュメンタリータッチで描かれている分、ドラマ性を求めても仕方がないのでしょう。(↓)“Soze”さんの言う通り、どれが誰で、誰がどれか分かりづらいところも否めません。そこは当時の製作者側の意気込みを買うと言うことで・・・7点(2001-03-19 17:43:51) 57. 知りすぎていた男 良い作品だと思います。誘拐をベースにし、知りすぎたためにトラブルに巻き込まれる男を描いて・・・でも、あまりにオーソドックスな気がして。個人的には、やはりヒチコックはスリラーだなと言う派なもんで・・・7点(2001-03-10 12:16:30) 58. ジョニー・ハンサム 整形手術を受けた主人公の不幸を描いた作品。ミッキー・ロークがまだこう言った作品をやれた頃の作品です。・・・観ているだけで悲しくなります・・・7点(2001-03-10 12:13:21) 59. 新・猿の惑星 このシリーズがぐるっと円になってると分かって観た3作目。個人的には2作目が崩壊していると思ったので、この3作目を楽しく観させてもらいました。前作とは発想を逆転し、猿の視点で人間を風刺する作風が面白い。7点(2001-03-10 12:08:06) 60. ジェイコブス・ラダー(1990) 前半は一体何の話か分からないシーンが連続したが、ベトナム戦争で幻覚剤を兵士に使用したか否かがベースになっていることに漸く気付く。最後まで観て初めて、その演出の巧さに感心したのを覚えている。7点(2001-03-10 11:50:40)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS