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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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評価順123
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41.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 ダメ男にも見てておもしろいダメ男と、見ててそれ以上見ていたくなくなるくらいほんっとにダメな男の2種類がありますよね。この映画でのケビン・スペイシーは言うまでもなく後者。物語的には本当のダメ男でないとその後の変化が際立たなくなるからダメなんでしょうが、主人公クオイル(=ケビン・スペイシー)にそこまでの変化が終始見られず、結局、極ダメ人間からちょい暗いおっちゃんに進化したぐらいの成長しか見られなかったので印象としては大変中途半端。 唯一子供と遊ぶ(遊ばれる?)シーンでのみ、苦悩の人生を生きたクオイルから心の底からの笑顔が見られたように思います。ジャーナリストなんかよりそっちのほうが合ってるんじゃないかと思ったぐらい良い笑顔でした。あれは多分演技じゃないでしょう。演技だとしたら仕事より楽しそうにする意味がない。あと、「恋に落ちたシェイクスピア」のエリザベス女王が出ていてびっくりしました。最後のほうでやっと遺骨の灰をパクってトイレに入れた意味がわかりました。ネタ引っ張りすぎだろう。しばらく混乱でしたね。監督さん、もっとわかりやすくお願いします。ちなみに、ジュリアン・ムーアはこの映画で一番美人に見えました。4点(2004-12-12 21:53:19)《改行有》

42.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 確かに684部隊を作った大元の上層部の身勝手さは、見ていて気持ちのいいものじゃありませんでした。が、オレは彼らの行動は正しかったとも言えると思います。彼らにしてみれば684部隊のことは国民のためにも隠しておくべき事だったのでしょう。考えてもみてください。もしいきなり今この日本に「何年も前からブッシュ大統領を暗殺するために訓練してきた部隊があります」と言われたらどうなると思いますか?当然世間はうろたえるでしょう。さらに「その部隊が脱走し○○県に入ったと思われます」なんて報道が流れたらどうですか?もう混乱するどころでは済まないかもしれません。その存在を隠そうとした事についてはそれが最善の選択だったと思います。存在を抹殺という形で隠そうとした事はいけませんが、ある程度は国民のためを思っての行動だったのだと思います。もし684部隊の望むように金日成を殺しに行かせたら国家情勢が悪くなるのは当然だし、最悪再び南北戦争になる可能性もあります。そう言った点では、上層部の決断も仕方ないものだったのではないでしょうか。力のやり場が無いのならボクサーとしての道を紹介してあげるとかもよかったかもしれませんね。この映画は軍上層部に対しての批判的映画として描かれているように思いますが、少しは彼らの葛藤も考えたものにして欲しかった気もします。彼らの中には、国民のためを思って行動した人間もいたはずなのですから。どんな場合にしても、一方の側の考え方だけだと何でもかたよってしまいますから。7点(2004-11-18 22:51:40)(良:1票)

43.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 3時間の映画って言うと長すぎて観ていて疲れるという印象がありますが、この映画はそんな先入観を気にさせないほど素晴らしく、充分3時間の価値があります。まずアンソニー・ホプキンス。娘たちを心から愛している厳格で堂々とした父親の姿からは、とても「羊達の~」から「レッドドラゴン」まで3作をレクター博士として演じてきた人間と同じとは思えませんでした。「アトランティスの心」の時は不思議なおじさんて感じでしたし、一体彼はどれほどの引き出しがあるのか。オレが本当に大好きな俳優の一人です。 常に話の中心に来る死神は現世について何も知らないせいか、取る行動の一つひとつが興味深く、時には子供のようだったり時にはすごいハンサム君だったりして、見ていてなにか和やかな気分になれました。この死神は最初はただのわがまま小僧も同然です。でも次第に人の情を覚えていき、好きだからと言って連れていってはいけない人もいるということも理解して、最後にはとても人間的でした。 ここに書こうと思ってから言葉に詰まるというか、観ている最中はすっごい感動したのにいざそれを言葉に表そうと思うとその言葉が出ない。本当に良い映画ってそういうものなんだろうなと思います。この映画も、ビル(=アンソニー・ホプキンス)とジョー(=ブラッド・ピット)の奇妙な関係がとてもよく描かれていたのには間違いないのですが、そういった感動はほんとうに心の奥のほうで感じているのでうまく言葉に出来なくて、それがすごくもどかしくて悔しいです。また、この映画を観て同じ印象を受けてくれる人がいたら一度話などしてみたいです。9点(2004-11-15 21:08:09)(良:1票) 《改行有》

44.  修羅雪姫(2001) 《ネタバレ》 メインのストーリーはともかく、サイドストーリー的な城所さん(=佐野史郎)と隆(=伊藤英明)の話が省略されすぎてる感がありました。というより、全てにおいてバックグラウンドの情報が少なすぎるために全くその時代感がわかず、そのためにどうしても「おなはし」を観ている、という感じが抜けなかった。 さらに言うなら、全体的にほとんどのキャストのセリフがまったくなってませんでしたね。素人目に見ても、「ああ、芝居してるなあ」って感じでした。演技で自分を捨てきれていないと言うのはプロの世界においてはタブーに等しいはず。こんな演技をしてるようではなるほど、いくら考えあぐねても伊藤英明なんて俳優は記憶にないはずだ。この映画で良い演技をしていたのは白雷役の嶋田久作と城所さん役の佐野史郎くらいでしょう。あとはわざとらしいものばかりでした。コンセプトは嫌いでないだけに残念。4点(2004-10-18 01:35:43)《改行有》

45.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 観る前はタイトル負けしてないかどうかがすごく心配な映画でした。 原題は全然違うのに、日本のスタッフが余計なことをしてただ人の目を引くだけの邦題をつけたんじゃないだろうなとか、すごく疑りぶかくなりながら観始めましたが、 もうこれは素晴らしいものでした!初めて邦題をつけた人に「グッジョブ!」と心で叫びました(笑) 何が素晴らしいってまず、全ての人物一人ひとりにそれぞれの人情味のようなものがすごくわかりやすく描かれているところです。感情移入と言うとその人物を完全に理解してないと言えないようなことですが、オレはそれぞれの人物に部分的に感情移入できたと思います。 これを観た他の人も完全にじゃなくても理解できる所はあったんじゃないでしょうか。 主役のほうのアン(=サラ・ポーリー)の「死ぬまでにしたい10のこと」もとても共感できました。<旦那以外の男と寝る>という項目は当然ふざけんなという人も多いでしょうが、これ、ちゃんと英語で映画を観てると、<旦那以外の男と寝る>のあとに<それがどんなものか知りたい>って書いてあるんですよ。これと合わせて22歳というアンの若さを考えたとき、オレには共感できるものとなりました。 自分が好きな話を聞かせたいアンの母の気持ちもわかったし、監獄にいるアンの父がせめて自分にもできることをと、アンの子供の靴を作らせて欲しいというのもうなづけました。 もう一つの素晴らしい所として、映画の中での主人公アンの詩的な語りがすごく良かったと思います。映画が始まってすぐに、雨に打たれるアンとその淡々とした語りに引き込まれてしまいました。心身ともに、なんというのか、染みました。 あのゆきずりのにーちゃんはあの程度の扱いでちょうど良かったと思います。 だってなんかずうずうしい。コーヒーはともかくジャケットなんか人にあげたら絶対相手は申し訳なく思って返しに来るだろうし、「ジャケットは返しに来なくていい」なんていいながらしっかり電話番号を書いた本を相手の洗濯物に仕込むそのずうずうしさ。まあアンも勝手だとは思うが、そう言う点ではこの男も自業自得である。 作中にはなかったですが、家族にビーチに行ったりしてるシーンや、アンが死んだその後みたいなのももっと見たかったですね。10点(2004-09-25 22:16:22)(良:2票) 《改行有》

46.  シュリ 《ネタバレ》 どうしてもアジア映画特有のあの血生臭さが受け入れられなかったけど、でもかなり楽しめた。 なんかこれを観る前はいわゆる「ヨン様効果」で韓国映画を観てると思われたくなくて韓国ものはめっちゃ避けてたんやけど、確かにはまるだけのものはあった。 世間で言われてるようにおかしい点もいくつかあったけど。 囲まれてたはずの女スナイパーがいつのまにか逃げおおせてたりしてるし。 ストーリーもけっこうありがちだったんだけどなぁ、なんであんなによかったんだろう。 やっぱり俳優に魅力があったからかな。北朝鮮第8師団のボスみたいな人とかめっちゃ印象に残ってるもんなぁ。 これからはそう毛嫌いせずに韓国映画も色々観てみようか。まだ「冬ソナ」は観る気になれんが。日本映画以上であることは確かだ。 8点(2004-08-17 03:01:07)《改行有》

47.  シモーヌ 《ネタバレ》 ウィノナ・ライダーが出てるのにはびっくりした。しかもほんのちょい役(笑)。キャストと言えばエレーン役のキャサリン・キーナーがいたのもびっくり。なんか「マルコヴィッチの穴」の時と比べてだいぶと老けた気がするが。 さてこの映画、オレはけっこう楽しませてもらいました。というよりとても興味深かったですね。コメディだからと馬鹿に出来ない内容でした。そういうのも、ああいうことがこれから実際起こりえる可能性が十分あると思うからです。もしあんな技術が本当に実現してしまえばどうなるでしょうか?ここのレビュー上で他の人も言ってる事ですが、今の世の中入ってくる情報なんてほとんどがTVやコンピュータといったモニター越しのものです。そんな中でこの映画のような技術が使われたとしたらと思うと恐ろしくもあります。劇中ではこの技術は完璧な女優を作り出すことに使われていますが、ではこれを政治に応用してみればどうなるでしょうか?陳腐なアイディアですが、本物のアメリカ大統領を殺して自分がコンピュータ上の大統領に好きなことを言わせる、なんてことも可能になります。ついこないだのフセイン大統領の会見などもこの技術があれば好きなように脚色可能です。そして今、世界はこの技術の所まであと一歩のところまで来てるのではないでしょうか?誰でもご存知のように、近年いわゆるCGの技術はめざましい進歩を遂げています。今にCGと本物の人間の違いもわからなくなるかもしれません。そんな時にモニター越しに情報を受け取る人たちはどうやってそれらを区別するんでしょうか?現在のようなコンピュータ依存の世界では誰も区別できないでしょう。8点(2004-07-13 01:21:56)《改行有》

48.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 うわっ、ケビン・ベーコン出てた!てゆーか俺の中で勝手にジェイソンって全作品例のマスクをしてるもんだと思ってた。まあこうゆう感じのホラーって「スクリーム」みたいに犯人って判明してみりゃ「おまえそんななりで今まであんな犯行できたんかよ?」って思うもんですけどね。たくさん続いてるシリーズの一番初めのやつって思って期待して観たけどけっこう普通でしたね。普通なりにやっぱ5点かな。5点(2004-03-27 23:32:48)

49.  シザーハンズ 《ネタバレ》 「シザーハンズ」=ホラー映画。これがこのタイトルを見てオレが最初に連想したものです。 さて、自分なんというか文才がないものですからどうやって表現したらいいものか。 まず、ホラー映画と思ってこれを眺めてた自分の想像とのギャップに驚きました。「全然いいやつじゃん」とエドワードを見ながら思いました。たぶんこのギャップが製作者の意図だったんだろうなあ。 次に、エドワードが庭の木をきれいにカットして街のみんなの人気者になるところなんかすごくほほえましく感じました。「このままこいつはここで幸せになっていくんだろう」なんて思ってました。 でも色々悪い事も起こりました。名前忘れたけど変なおばはんの誘いを断っただけで悪いうわさ流されるし、何も知らないと思って家宅侵入の片棒担がされるし。こういうのを見たとき、これは映画の話なんだから、とわかってはいてもそういう人たちにすごく憤りを感じる。 上にも書いたんですがこの映画、見てる人に対してイメージの上げ下げのテンポがあります。説明すると、1.まずタイトルを見てホラーと思いイメージ↓。2.見た目より純粋でいいやつとわかって↑。3.キムヘの嫉妬から庭の木々を切るなどの暴走化でもっかい↓。4.実際に人を殺してしまいさらに↓。5.で、最後の雪のシーンで↑、てな感じ。 最後に思ったのは、これは大人のおとぎ話なんだろうなぁと実感しました。雪の降るわけ、本当にあんな理由ならなあと思います。 10点(2004-03-12 02:11:52)(良:1票) 《改行有》

50.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 名前だけは知ってるけど見たことはないって映画が結構誰でもあると思うんだけど、オレにとってはこれがそのうちの1本でした。 もう10年以上前の映画なんで実は映像にはあんまり期待してなかったんだけど、これがなかなかきれいだった。10年前の映像とは思えない! そしてストーリーの方もよかった。たんなるモンスターパニックで終わらない所がまたおもしろい。ちゃんと恐竜との遭遇に心を沸き立たせる子供達と子供心に戻る大人の気持ちも出ていたのがすごく新鮮だった。7点(2004-02-01 19:41:18)《改行有》

51.  ショーシャンクの空に 大作の一言に尽きる・・・。何度見てもいいもんだ。作中のアンディーのような、ああいう人柄、大好きです。ああやって自然にしてても人が集まってくる人柄ってあこがれますね。そしてラスト、あの脱獄劇は見ているこっちもほんとにスカーーッ!!とさせられます!ナレーションをしているレッドもぴったりはまっていて、この映画をいい物にしてくれています。この映画、どうやらかのブラッドピットが出演を熱望していたそうだが、彼じゃなくてよかった!!ほんとにこのアンディーの役はティムロビンスがピタリときています。他に原作がスティーブンキングということですが、彼にはめずらしく超常現象的なものがこの映画には無いですね。いやそれ系の映画も好きなほうなんですが、それが無いおかげかな、「グリーンマイル」よりこっちのほうがなんか親しみが持てる。言葉では言い尽くせないけどとにかく10点だ!!10点(2003-11-20 01:45:53)(良:1票)

52.  ジャンヌ・ダルク(1999) この映画は女性の強さをとても強く表現してくれています。周りの人間が彼女に引っ張られていったりして、男より男らしかったですね。 でも終わり方が自分的にとても残念で、5点が精一杯でした。ほんとに内容のいい映画だと思うんですけね・・・。最後のほう、ジャンヌを批判しだす人たちに強い憤りを覚えました。そのせいかも。でも逆に言えばそんない感情移入するぐらいうまい映画だったって事かな。ちょっと気分が暗くはなるけどお薦めはします。5点(2003-11-09 00:37:55)《改行有》

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