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41.  人生に乾杯! 「ボニー&クライド」「続・激突!/カージャック」にも思い入れ少ないし、一つ一つのエピソードが弱くて印象は薄し。 ダイヤのイヤリングなどはもっといいアイテムにできたと思うのだけど心に残らない。 マスコミや大衆は自分に直接被害が及ばないと無責任に犯罪者を応援するんでしょうね、憂さばらしに。 妊娠中の婦人警官は生き急ぐ彼らから命のバトンを渡された格好だけど、「東欧・旧共産国の老人の反逆」のアイディアがそれほど生かされないまま終わり、ラストもどっちともとれるけど弱い。 2人の俳優さんはよくある老人役なんかではなくて楽しかったかもしれないですけど。 これもまたヤング@ハートかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-03 07:00:01)

42.  シー・オブ・ラブ アル・パチーノが刑事なんてさ! あのエレン・バーキン(ルーズなエロさ)はマジで笑ってますよね。(「マフィアを摘発する」って?) 80年代色に染まったラブ・サスペンスは内容よりムード優先でこの頃のパチーノ、好みの女を口説いてるお疲れ気味の男が多し。 ジョン・グッドマンとのコンビもあってんだか? 気だるいタイトル曲はハニードリッパーズでプラントが歌ってるのしか知りませんでしたが、オリジナル(1959年)が聴けます♪[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-25 12:30:02)

43.  少女の髪どめ イランのアフガン難民を扱ったお話。 「運動靴と赤い金魚」のマジディは見返りを潔しとしないんですね、無償の愛こそが尊いと。(そリゃそうだけど…) なので片思いをからめたカタルシスの少ない「ごんぎつね」みたいなのです。 (「ごん」は彼の命が消える間際に兵十がすべてを悟るのが醍醐味だと思うんですが) 前半はよかったけど後半引っぱりすぎのような気もしました。(やりすぎじゃん!) ラティフが思いを寄せるバランは薬師丸ひろ子に似てませんか? 彼女がかいがいしく働く姿と最後のラティフの一片の笑みが目に残っています。 すべて報われたわけではなくても彼は満足だったんですね、謙虚。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-13 01:30:24)

44.  縞模様のパジャマの少年 マーク・ハーマンらしい作品。 常にネジまがった作風を誇示する監督は、単純とか偽善者と思われるのを最も恐れる気が小さくて面倒くさい人に思えるのです。 この映画でも「ブラス!」や「リトル・ヴォイス」でも感じたような苦味というより嫌味を感じてしまいました。 原作ありで彼が考えた話ではないですが、その原作にしても同じくドイツ少年とユダヤ少年の友情と悲劇を描いた「あのころはフリードリヒがいた」のリヒターのように当時を生きたドイツ人ならともかく、アイルランドの作家が21世紀にこのような話をもっともらしく書いて、それをイギリスの監督がれいれいしく映画にするのは少し差し出がましいんじゃないでしょうか。 両親役のシューリスとファーミガはそれなりに苦悩を見せるものの、ルパート・フレンド演じるドイツ将校(彼にこういう演技ができるとは思いませんでしたが)の描き方は実にティピカル。 ハーマンは「子供たちに見てもらいたくて作った」そうですけどPG12になっても仕方ないかと、「仔牛に焼印」のような気がするものね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-04 02:25:06)(良:1票)

45.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 「ジャック・フロスト」はイギリスの霜の妖精、いいネーミングでもあんまり出来がいいとは思えないのですが、かといって踏みつぶしたりできないような映画。 「ゴースト」+「ライアー ライアー」みたいな感じかな。 雪国は寒いけれど、そのかわり雪合戦などの雪遊びができて子供たちには楽しいところ。 主役のマイケル・キートンが少ししか顔出さないのは設定上仕方ないか。 フリートウッド・マックの"Landslide"をバックに、チャーリーがパパを思いながら一人で黙々と雪だるまを作るシーンはなかなかいい場面、007ばりのスキーチェイスもあります。 パパの雪だるまがイマイチかわいくないのは、顔の部品が真ん中に集まってて雪だるまらしくないから。(人間らしい表情にこだわりすぎ?) 最後はちょっぴり泣け、エンドクレジットの手描きの雪だるまたちがほほえましい可愛らしさ。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-02 01:30:04)(良:1票)

46.  ジェイン・オースティン/秘められた恋 《ネタバレ》 アン・ハサウェイは名前こそシェイクスピアの妻と同じでも、華やかなアメリカの美人女優、肖像画を見る限りジェイン・オースティン本人とはかけはなれ、伝えられる女流作家の人生も映画になるほどの起伏はない気がしたのですが、03年に「新たに発掘された事実」とやらを元にしたこの映画、悪くはなかったです。 ビアトリクス・ポターの半生を描いた「ミス・ポター」同様、相当脚色はされているでしょうけど。 ジェインを「高慢と偏見」の作者として描いているため、レディ・グレシャムはレディ・キャサリン風、母親オースティン夫人もベネット夫人的になっていて、駆け落ち未遂も創作? でもトム・ルフロイとの恋は彼女の小説よりもシビア。 ルフロイ役が、オースティン映画の男優たちとはちがい線の細いジェームズ・マカヴォイなのは、ジェインを守る力がなく儚い恋なのを暗示していそう。 悲劇というよりそれを回避するための選択は口惜しさが残りますが、悲しみを静かに受けとめるジェインも、求婚されながら袖にしたグレシャムの甥と最後には友情を結ぶなど共に成長し、エピローグも心にしみ、現実の冷たい味を知ったジェインは果たせなかった自分の思いをペンに託し、6本の小説を書いたのだ、と思わせます。 青緑色の衣装が、知性の中に情感を持ちあわせるジェインのキャラクターを表しているようでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-01 01:06:52)(良:1票)

47.  ショーン・オブ・ザ・デッド ペッグ&フロストの凹凸コンビはこの映画から。 英国製ゾンビ・コメ(パロ)ディは結構グロ&シリアスだけど、それでも見入ってしまうのはロメロ好きの監督とペッグが熱い思いをこめてシナリオ書いたから? サイモン・ペッグはとても表情豊か、ビル・ナイもう少し見たいな! ケイト・アシュフィールドは07年の「アンネの日記」<TVM>では重要なミープ・ヒース役を立派に演じてました。 レコードはもっと投げてほし~! 「セカンド・カミング」好きって?(笑) クイーンはコメディ映画に使われる頻度高いですが、大仰な曲構成とコーラスがお笑いにピタッとハマり、TVではモリッシーが「ロンドンでパニック!」と歌う♪ 切ない場面も多いけど、最後は心あたたまる(?)エピローグ。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-18 00:29:06)

48.  17歳の肖像 「プライドと偏見」では四女キティ役で目立たなかったキャリー・マリガンが主演。 50年前の英国の偏狭な人生観の中でもがく利発な16歳は甘い蜜にも青い棘にもなる。 批評家受けがよく数々の賞も得ているが、魅力的な60年代のロンドン・パリを舞台にしながら華やかさに欠けるのは主役2人のヴィジュアルが弱いこともあり(ポスターはそれを最大限カヴァーするような撮り方、パンフ買わなかったのはソレもあり)著名なライターの自伝でもレトロな青春物には強いイメージがあった方がよく、キャストがちがえば全く印象も変わったと思う。 サースガードのデイヴィッドは危険な年上の男というには色気少なく、引き立て役であるはずのグレアムより魅力がないし、マリガン(今月で25歳、丸顔でスリム、ふつうにかわいい)の大人の魔力にとらわれる高校生ジェニーがレディに変身してもジミなので傲慢でもあるキャラが似合わず、父親アルフレッド・モリーナの階級が絡んだ親心や教師オリヴィア・ウイリアムズ(美人なのにジミな役)の堅実さの方が浮かび上がる。 夢のような日々が魅惑的であるほど夢からさめた時の自覚は深くなるがその落差が小さく、自意識ばかりが強いジェニーに好感をもつまでには至らない。 ロザムンド・パイク(「プラ偏」ではマリガンの姉)は頭の軽い美女を知的に演じ、エマ・トンプソンの校長は貫禄。[映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 00:45:05)

49.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 「普通じゃなくてもいいじゃない」がテーマ?「命、命」ってウルサイ映画も苦手だけど、これはまたドライな★ CMみたいな作りやジャカジャカ鳴る音楽と、赤ちゃんを成長過程の道具みたいに使ってるのがマジメな人の神経にさわりそうですね。ジュノのシブいサブカル好み、里親夫婦のシフトしていく比重、ヘタレそうに見えたBFが意外とシッカリ者なのはイレギュラーで面白いけど、継母が女性検査士を一喝するとこは少し言いすぎじゃないかな?ジュノが「いい気なモン」なのは事実で、理解ある両親の愛にくるまれている彼女は個性的ではあってもしょせん甘ちゃんの域からでない。「やっぱりアタシが育てる!」とか言いだしても逆にゲンナリしたと思うんでコレでよかったのかなって気はしますが、同じサーチライト・フォックスの小品ヒットで米国外でも共感を集めた「リトル・ミス・サンシャイン」よりは評価がバラけますよね、これは。いろいろな意見があっていいと思いますが、斬新というだけでは評価しにくいです。今はよくても10年後、20年後のジュノは品物のように他人に手渡した「息子」にどういう気持ちを抱いて生きていくんだろう?[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-11 06:30:40)(良:1票)

50.  ジャイアント・ベビー 前作「ミクロキッズ」と正反対のことをして一応形になっているのは評価したいです。ネオン輝くラスベガスのメインストリートをのし歩き、ハードロック・カフェの巨大なギターをオモチャにするかわいい怪獣みたいなアダム坊や。合成が目立たないようにクライマックスは夜、大きく見えるように動作もゆったり。最初だけ顔を見せるエイミーにかわって弟ニックが活躍、キュートなケリー・ラッセルがデビュー。モノが大きいぶん「ミクロ」より大味だけどそれなりに楽しいファミリームービー。「ママは強し」なのでした☆[映画館(字幕)] 6点(2010-03-02 06:45:12)

51.  幸せのレシピ 「マーサの幸せレシピ」というベースがありますからね。 でもこれもけっして雑な作りではないし、健闘してるんじゃないでしょうか。 セラピストやご近所さんのアレンジはアメリカ映画の上手さを感じます。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「ターミナル」やこの作品のように厚化粧じゃない方が好き。 彼女のアパート広くてきれいなのに居心地よくないのは、グリーンを全く置いてないから。 潤いのない生活がそれだけで表現できてます。 アーロン・エッカートはルックス的にも暗い役よりこうしたおおらかな役の方が似合うんじゃないかな。 「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンは上手いし、可愛い~♪ 姪っ子の父親のエピソードを削った分は、ラストで取り返してると思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-24 01:45:36)

52.  地獄の逃避行 ひたすら会う人間すべてを撃ち殺し逃亡し続ける2人の男女には動物的本能しか感じることはできず、時折差し込まれる風景とシシー・スペイセクの儚げなたたずまいがワイエスの絵のような虚無感を漂わせるほかは見るべきところはあまりない。テレンス・マリックが真の詩情を獲得するには「天国の日々」まで待たねばならない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-26 00:33:57)(良:1票)

53.  ジャンパー 内容はヒドイもんですが、テレポーテーションを見せるためのストーリーとキャラクターだと思いますので。(点数は視覚・音響効果に) 観光映画としても007よりスピーディ。 少しだけクリステン・スチュワート(ヒロインよりかわいい)とダイアン・レインも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-30 05:29:27)

54.  新・明日に向って撃て! 大物の若葉マーク時代というのはついつい興味をそそられてしまう。特にこれは正編が大好きなのですごく楽しみだった。ドクが出ているからではないけれど、BTTFな気分。前作のように時代色がよく出ているわけではなくイージーに撮られたような感じはあるけれど、面影のある若き2人の青春を垣間見るのもなかなかオツなもの。[映画館(字幕)] 6点(2006-03-18 19:34:12)

55.  白い婚礼 ヴァネパラの暗い青春の記念碑。まだL・クラヴィッツにプロデュースされる以前、アイドルっぽいデビュー盤より格段に大人びた「ヴァリアシオン」をリリースした直後の彼女。細く血の薄そうな、アムールにはまだ不慣れと思われる少女はしかし、年の離れた教師の心と体をいともやすやすと懐に収めてしまう。若きFEMME FATALEはここでも男の人生を打ち砕く。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-15 19:38:17)

56.  ジェイン・エア 《ネタバレ》 フランコ・ゼフィレッリの「ジェーン・エア」。 90年代に作られたブロンテ姉妹の映画のヒロインをそろってフランス女優が演じるとは(この時期魅力的な若手女優不足であったとはいえ)、イギリス国民は面白くなかったのではないか。 前半のローウッド学院での日々に時間を割き、かわりに後半のリヴァース兄妹との関わりは簡略化され形だけとなり、彼らとの血縁関係やセント・ジョンの求婚もなし。 中盤のソーンフィールド(ロケーションが素晴らしく、ロチェスターが後見するアデールが愛らしい)は比較的充実しているが、全体としてかなり食い足りないのは否めない。 ただ、最初に見た映像作品だけに、ジェーンのイメージはこの白面のシャルロット・ゲンズブールが自分の中に根強くあり、ロチェスター(ウィリアム・ハート)は今一歩か。 少女時代(アンナ・パキン)、バーサ(マリア・シュナイダー)、フェアファックス夫人(ジョーン・プロウライト)は充実のキャスト。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-25 19:56:39)《改行有》

57.  Gガール/破壊的な彼女 好きなのはきっと男性だけで、女性は怒りそうなGガールのキャラ設定★ ノーマルモードが茶髪、ハイパーモードが金髪なのは「スーパーガール」と同じでもカッコイイのは最初だけ、狂気のジェラシーは「天使とデート」のフィービーに匹敵! ユマは浮気イーサンと離婚後、ウップンばらしと子どもを養うために出た?と思えるくらい自虐的で、現実でも嫉妬を味わったユマは自分を茶化して見せたのかもしれないね。 ずっと幸せだったらこんなのやってないかも。 映画は艶笑ぽくて殿方の酒の肴にしかならない気がしますが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-03 07:00:05)

58.  G.I.ジェーン リド・スコ作品みんなが好きなわけじゃなく、特に現代モノはあんまりいいと思わない。デミ・ムーアは「ゴースト」以外の作品で認められたがっていましたが、体当たり演技=名女優じゃないし、「あの」セリフばかりが有名になってしまったのはお気の毒。美人はくりくり頭にしても美人ですが、頭つきが華奢なデミよりもう少し骨太な女優さんのほうが「無理してる」感が少なかったのかも。ヴィゴ・モーテンセンは鬼曹長ながら詩集をあげたりして、「エースをねらえ!」の宗方コーチみたい。[地上波(吹替)] 5点(2010-01-07 07:01:53)

59.  ジェイン・オースティンの読書会 「キルトに綴る愛」のように女性が集まって語る映画ですが、女の集団はかなり苦手。アメリカ以外の国がこの手の映画をあまり作らないのは、女性が4人以上集まると絵になりにくいのをご存知だから?「恋におちたシェイクスピア」などイギリス文学を題材にしたアメリカ映画は、技巧的でこざかしい感じが先にたってあまり好みじゃないです。かまびすしい米国女優の中で、黒い髪と衣装の若手英国女優エミリー・ブラントを不安気な若妻役で目立たせているのはいいところ。オースティンのパブリシティ映画としての価値はあるかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-09 02:29:30)

60.  ジェニファーの恋愛同盟 女性監督らしくお行儀のよい青春映画。中西部オハイオの高校生役は、ジェニファー・コネリーが演じた中でももっとも普通の女の子の役でしょう。ナタリーが頭にむすんだ黒いリボンが風に揺れ、白いローラースケートがかちゃかちゃと鳴る、ティーンエージャーのなにげない日々をつづったスケッチブック。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-21 01:30:05)

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