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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
41. 死霊館 《ネタバレ》 非常にオーソドックスなホラー映画です。見せ方も特に奇をてらってない。だからとは言わないが、それほど怖さは感じなかったです。ホラー映画の最近の王道である「来るか、来るか・・・こなかった、フー」のタイミングでバッと来ると言う演出なんで来るタイミングがバッチリ読めます。安心して見れると言うか安心させちゃダメだろ。 くだらなくはないけど、ビデオだともっと怖さを感じないかもと言う事で、ホラー好きの方は是非劇場でご覧下さい。[映画館(字幕)] 5点(2013-10-16 18:02:15)《改行有》 42. 死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 一言で言えば「エゲツナイ」そして「クダラナイ」映画です。これは一応褒め言葉として言ってます。 これを見ても「ためになる」とか「人生にプラスになる」要素は全くありません。 それでも構わない、見たいと言う人のみにお勧めします。内容はサムライミです。お分かりかと思いますが。 あえて2点突っ込むとすれば、ストーリーは元より期待しないにしても、いくら何でも破綻しすぎでは?と言う点と、ゾンビがゾンビ菌なるものに感染して広がるとするなら、悪魔も悪魔菌なるものに感染するのか?手を噛まれて悪魔が乗り移るのか?と言う点ぐらいですね。 主役の男はダルビッシュ風のイケメンでしたね。誰もそんなとこは見ないと思うけど。[映画館(字幕)] 5点(2013-05-03 14:05:15)(良:1票) 《改行有》 43. シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 この映画、決してくだらなくはないです。むしろ良作と言っても良いくらい。 しかし超一流の大傑作かと言われればそうでもない。脚本にやや不満があります。 まずこの映画独特のゲームの世界のルールが良く理解できない。なんでそうなるのか感覚的に理解しにくいからでしょうね。他にも「ザンギエフは悪役じゃないだろ」とか「クッパは出てくるだけでセリフなし?任天堂が許さなかったから?」とかいらん事が目について困りました。 でもヴァネロペのキャラは個人的には好きです。今時の女の子キャラはいじめられてもメソメソ泣くようなキャラじゃないですね。ラルフのキャラが単純で深みに欠けるのも彼の特徴だし、そこを前面に出したストーリー展開にしたのは良かったと思います。 フェリックスと女軍曹のラブストーリーは蛇足だったかな。AKBのエンディングソングは知らなかっただけに率直に驚きました。[映画館(吹替)] 7点(2013-04-10 16:53:27)《改行有》 44. ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 タランティーノ監督としては「イングロリアス・バスターズ」の方が良く出来てました。そう感じた理由はやはり終盤の食事シーンの会話劇に迫力が今ひとつ感じられなかったからでしょう。「イングロ・・」の地下酒場のシーンには及ばなかったと言うところで。 シュルツが意外にいい人になってしまい終盤ガマンしきれずに撃ち殺してしまうところに、案外タランティーノもいい人なのね、と思ってしまいました。ジャンゴが何度も拳銃に手をかけつつも我慢し通したのに、アンタがそこで切れちゃいかんでしょう。下手すれば全員その場で死んでたと言うのに。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 17:00:19)《改行有》
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