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プロフィール
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性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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61.  ジェリー 《ネタバレ》 冒頭から8分間セリフモもテロップもない。8分も。ここで観客は「挑発されてる」と思う。それが当然ですな。私もいろいろ少ない脳みそ使ってはみましたけど。「-less]みたいなオチなのか?とか。そこで私説を述べます。彼らは「ある地点」に到達することを目的に「Wilderness Road」へ入って行ってる。マットのほうは、以前その地点に行ったことがあり、アフレック弟は無い。マットは「どのルートから行っても一緒だ」というので、少なくとも2種類以上のルートから到達したことがあるようだ。しかし、そこに何があるのか、ただ景色のいい場所なのか、それが示されない。ということは「到達そのもの」が目的と考えられる。水も食料も携帯電話も持たずにハイキング。そして、会話の内容はクロスワードパズルのTV番組のことと、込み入ったTVゲームの成り行きのことのみ。どっちもTV画面の中のことだ。この現実感のなさ。わざわざ「Wilderness Road」という看板があるのはなぜなのか。「ここからゲームですよ」という意味であろう。そして飲まず食わずで何十時間も歩き続けるというリアリティのなさ、彼らが「のどがかわいた」とは言うが「腹が減った」と言わないこと、「方角」のことばっかり言っていること。ジェリーは「3Dのゲーム」の中にいるのだ。マットは以前に何度もクリアしたゲームにアフレックを連れてきてみたってとこで、アフレックはゲームのキャラもしくはオンラインゲームの相棒で、「もうダメだ」といってしきりに何かを促している。「ゲームを途中でギブアップしよう」である。でもマットはまだその気がなかったのでギブされるのを止めるために×××。会話がなくて、もくもくと「A地点」から「B地点」へ移動してるように見えるのもゲームぽい。最後のほうで、「じりっじりっ」としか歩けなくなってるのも、ゲームでヒットポイントが少なくなった感じに似てる。「30時間北北西に歩いた」とかいうのも、「97年間統治してた」というゲームの話と同じように、「ゲーム時間」での「30時間」でしょう。「途中でギブしたゲーム」に哀愁を感じて映像化してみたんでしょうか。こんなゲームあってもやりたくないけど、最初の方の会話の内容から考えるとこんな回答しか出てこない。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-31 20:34:58)

62.  G.I.ジェーン 《ネタバレ》 これは無視してしまいたい映画だけどやっぱり言わせてもらう。「ブラックホークダウン」に深く頭を垂れた者として。リドリーが作品で表現するサディスティックな部分には、個人的趣味が濃厚に感じられる。これはもう、どうみても一線を超えている。尋常でないぞ。単なる訓練のしごき部分のことを言っているのではないよ。あれだよ。頭の中の「映倫ブザー」が鳴り響いて「許さない」と言っている。リドリー内部の「安全ライン」と、一般大衆のそれとは、かけ離れているように思えてならない。絶対に絶対に受け入れられません。断固として拒否する。あんなシーンを一般向けの映画に入れるなんて。「芸術」とは言わせない。追:またザ・チャンバラさんに深く納得のうえ拍手。しかし「エイリアン」でシガニー・ウィーバーがアンドロイドにボコボコにされた時からすでにそうだったと思います。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-30 01:05:00)

63.  呪怨 パンデミック 《ネタバレ》 結局清水崇でちゃんと怖がることができたたのは呪怨の初回作だけだったように思う。 パンデミックでは加椰子と剛雄が大放出のサービスぶりで、こんなに出されれば「怖い」というレベルを超えて見慣れた景色に近づいていく。そして、人種を問わず登場人物の誰も彼もがビビってばかりいるので、映画のトーンが平坦に感じられる。要するに、「ビビってる人間を出す→加椰子か剛雄を出す→行方不明か死亡」をただ繰り返しているだけではないのか? そしてまた、加椰子か剛雄が出た場合の効果が一律でないことの理由がよくわからない。行方不明と死亡と意識混濁(イーサンのみ)の差はどういう理由によるものなのか?ただ適当に割り振って演出しているだけということでいいのですか? 本作では、劇中の時間軸を3つ交差させるというトリックが採用されていて、ラストでパーカーの中身の人物を見ることによって、「海外輸出」の事実を明かすようになっている。 が、パーカーの中身はだいたい途中でわかっているし「輸出」されたこともなんとなく想像はついている。例の家で加椰子の追体験をさせられたオーブリーは家に囚われて加椰子の代わりに外人の少女を脅かし、その後「輸出」されたのはオーブリーではなくて加椰子と剛雄だった、ということになったようである。この場合はオーブリーがパーカーの少女にとりついて故郷に戻るというほうが自然な気がするが、あの家の霊たちの戦略はきっとそんな単純なところにはないのであろう。そうとでも思うしかないわな。 また、アクションやスプラッタでなく心理的に怖がらせるホラーであるからして、リアリティを大切にすることは不可欠である。そんな鉄則を初回作で守りきって勝利した清水にして、「全く日本語がダメな白人女が一人で山奥の祠まで辿り着く」「山奥に住む老婆がいきなり英語を話す」「日本語が得意なことになってるイーサンが、とてもそうは思えないカタコトを話すか、もしくは聞いているだけで日本語で返事ができない」などを許したという志の低さが信じられん、まったく。 パン兄弟にしろ、アジアで芽が出てハリウッドの息がかかるとどんどん本来の持ち味が侵食されてしまう。そっちのほうが「呪怨」的ではないだろうか。[DVD(字幕)] 4点(2008-07-22 13:48:23)(良:1票) 《改行有》

64.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 高校中退でヤンママで深夜労働するしかなくて夫はほとんどプータローでトレーラーハウスで暮らすプアホワイトな彼女。 さて日本の皆さんはアンにどのくらい感情移入できるのか?まずまず難しいでしょう。私にとってアンは100%他人としか思えない。私自身の学歴とか収入なんて鼻クソのようなものなので、どうやらこれはそういう問題ではないらしい。 死を悟ってからのアンの思いつきや行動が、どうにも説得力をもって迫ってこないです。全部悲劇のヒロインぶった自己満足にしか見えないなあ。 アンはじたばたしない。なぜ?アンは誰にも打ち明けない。そんなに強い子なの? じたばたしないとしたらその理由は「これまでの人生に満足している」とか「もともと生きるのが嫌になっていたから」とか「あまり頭が良くないので深く物事を考えられない」とかなんかあるだろうが、これだと「あまり頭が良くない」としか思えない。 どうしてけっこう多くの人がこの作品に触れているのかなあ。アルモドバル製作だから? アンをわざわざこんな設定においたところから見ると、「虫けらのように24年間生きて虫けらのように死んでいく一人の女性」を描きたかったとしか思えない。すると、特にいいこともなくなおかつ運悪く病気で死ぬ彼女の何を見てほしいというのか。 マイナー作品で話題作というと期待してしまうけれど、これは「はずれ」。 [DVD(字幕)] 4点(2006-08-09 15:32:05)《改行有》

65.  将軍の娘/エリザベス・キャンベル 《ネタバレ》 身も蓋もない話だなあ。「すごくひどい目にあった女の子がいました」って言われてもなあ。 だからなんなの。そういう場面を映像化しなくてもいいじゃん。品がないじゃん。もはやレイプはステレオタイプの悲劇でありますから、こうも繰り返し映画の題材にしなくてもいいんじゃないでしょうか。食傷気味。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-20 17:37:28)《改行有》

66.  ジャンパー 《ネタバレ》 見事なほどに誰も死なないうえに何も解決していないということで、「シリーズ化します」宣言なのだ。 そういう親切さ(?)なのだが私は正直「2」を見たいという気持ちが湧き上がらない。 「瞬間移動」という「金脈」を掘り当てたつもりになっているのかもしれませんが…ダイアン・レインとかサミュエル・L・ジャクソンなんかもう若くないんだから、出演作を選んだほうがよかろうに。私は晩節を汚している(ダイアン・レインは晩節とはいえんが)と思うのだった。 くっだらないんです。このくだらなさは高校生を喜ばすのでせいいっぱいのくだらなさでしょう。初恋の彼女の扱いはいったいなんですか。世の中は30年前にすでにシガニー・ウィーバーがリプリーをやっているんです。そして歴史は「リプリー前」と「リプリー後」にわかれたのです。それがなんというていたらくですか。 百歩譲ってミリーが守ってやらないと死んでしまうような弱い存在だったと認めても、ミリーには「人格」さえ無いではないか。8年ぶりにあらわれた同級生に、仕事を早退してのこのこローマについていき、ホテルの部屋が特上だったというだけで喜んでエッチしてしまう、そんな女が今もいると思いますかそんなワケないだろ。 いるとしたら単に頭が弱い女ということだが、当然この作品ではそういう扱いはされていないですね。 ですから、私はシリーズ化されようが視覚効果がスゴかろうが「ジャンパー」には大バツをつけたいと思います。あんまり女性の観客をバカにするんじゃありません私は怒っているぞ。 ダグ・リーマンはこういうお子様向けSFに向いていないと思うしもったいないと思います。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-18 19:38:40)(良:3票) 《改行有》

67.  the EYE 2 《ネタバレ》 前作には感心しきりだったため、期待してレンタル。 結果…イカん。何がイカんて、転生は。それは、ホラーなのか。 ネタばれします。 途中までは、謎めいた感じでなかなかよいのですよ。さすがにパン、と思っていると。 愛人を恨むあまり、お腹の子となって生まれ変わるたー、そら、もはやホラーではない。 「ほらー、不倫なんかするから、バチが当たったのよー」という、「説教」の世界である。 それでまた、死んだ人間が妊婦の腹に入るというシーンを、サービスよく出しすぎ。なにも「エクソシスト3」ほど隠せと言っているわけではないが、こういうのははっきり見てしまうとかなり興ざめ。例の飛び降り連続シーンも、私には「いいかげんしつこい」としか思えず、「怖い」というのとは違う。ここらへん、かなりあざとく作っている気がする。 そして、よせばいいのに正妻の幽霊までくっきりと出してしまい、出したことにより「女の恨みは怖い」という肝心のところは、希釈されてしまう。 勧善懲悪に終わるホラーなど、つまらない。 だいたいが、「もともとの原因はタカが不倫」というのがショボい。火サスじゃないんだから。 「震える夜」からパンに関心を抱いてきた私にとっては、非常にがっかりさせられた作品であった。いったん「売らんかな」から離れて、ゼロから出直してもらいたい。[DVD(字幕)] 3点(2007-04-21 22:32:41)《改行有》

68.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 あああああうっとーしー! こんなハンパな戦争ものなんてアリなのか。 しかもなんつー冗長な編集だ。 志願しました。派兵されました。ずっと待機させられてヒマで頭もおかしくなりそうでしたが、4日間だけ実戦に参加し、俺も立派に海兵隊員、あのときの仲間との体験は一生忘れられません。行かなかったヤツには絶対わからないっすよ。終わり。この内容をなんで2時間もかけて見せるー! 「フルメタルジャケット」と「ブラックホークダウン」の100分の1も面白くない。 亡父が「またアメリカが戦争をやっとらあ。それで何年後かにまた映画をつくって儲けるんじゃ。」と言っていたが。そのくらいの〝意味〟しか持たないこの作品。 果てしなく無意味だ。 このごろレンタルすると何本かに1本必ずサースガードが出ているんだよなあ。何に出ていてもホモくさいのだが、これからも男ニコール・キッドマンとなって本数稼ぎに出まくるのだろうか。 [DVD(字幕)] 3点(2006-09-22 21:53:28)《改行有》

69.  シザーハンズ 《ネタバレ》 土曜の昼間からやっぱり見てた方いますね。実はこれ私の行っているツタヤでは競争率高くて見てなかったのです。 年々ファンタジーを(映画にしろ小説にしろ)受け付けなくなっているこのごろ。「フィールドオブドリームス」ですら、「ケッ」と言ってしまうこのごろの私。 いやこりゃ「ケッ」と言う気にすらならないぞ。思わず「フィールドオブドリームス」に謝ってしまいたいくらいの差があるさ。 これはねー、「男の子」による「男の子だけ」を描いた「男の子」のためだけのク○映画だった。 ティム・バートンなんか何見てもピンと来なかったけども、ああー、バートンてのはそっち方面(夢見る少年)だったのかー。どうりでどうでもよかったわけだ。 「夢見る少年」の条件とはなんでしょう。「傷つきやすい純粋なボク」ですね。 そんなボクは人々の鈍感さに順応することができず、一人山へ帰っていくのでした。 ヒロインの描き方のおそまつなこと。碧眼じゃないウィノナ・ライダーに金髪ロン毛のカツラをかぶせても、デキの悪いマネキンにしか見えないのに。「とにかく金髪ロン毛でなければ。」というご都合先行にしか見えない。人物像も、「ヒロインはエドワードの愛の対象としてただ居ればいいのだ」とばかりにおそまつなかぎりだった。私は女の子をこんなにおそまつに(ルックスにしろセリフにしろ)出す作品は認めないぞ。[地上波(吹替)] 3点(2006-07-09 00:52:03)《改行有》

70.  幸せのポートレート 《ネタバレ》 まるでTVドラマを見ているような安さであった。 それでもって、最初から最後まで、「だまされているんじゃないか」というヤな感じがつきまとう。 「このヤな気分の原因は何かしら」病気オチを持ってくるようなTVドラマめいた三流の脚本ももちろんイカんのだが、最大の原因はサラ・ジェシカ・パーカーである。 メレディスというのは、「美人で頭脳明晰でキャリアウーマンなのにメチャ性格が悪い」という役どころなのである。若い頃のシャロン・ストーンクラスの美貌が必要といえば分かっていただけるだろうか。よって、これが成立していないと、すべての設定が崩壊してしまうので、コントか?という気がしてくるのだ。 サラ・ジェシカ・パーカーは美人なのか?断じてNOである。 彼女が主役を張ることが許されるのは、「SATC」というお約束の中だからであって、無関係な映画に出て主役を張るような女優さんではないんである。人気が出た、ということだけで本人も周囲も大きく勘違いしている。 サラ・ジェシカ・パーカーはあくまでも〝キャリー〟として画面に映っているのであって、それはみんなが知っている「そこそこ売れているエッセイストで、田舎嫌いでNY以外のところには住めなくて、靴マニアで、浪費家で、結構いろんな男性と寝ている」女性としてである。「美人じゃないけど、親しみやすい」キャリー、なのである。 メレディスが美人じゃなかったら、なんなのか?「単に崩壊した性格の年増のキャリアウーマン」だよね。それが、三高らしきエヴェレットを射止め、なおかつ弟までとりこにするのか?ありえない。 特に、メレディスの傍若無人な振る舞い(部屋数が足りないのにエヴェレットと同室を拒否、から始まって急に大声を出したと思ったらいわくありげにうつむいて黙り込む、とかその他その他)は、美人にしか許されない行動である。これは絶対にサラ・ジェシカ・パーカーがやってはいけないんである。 なおかつ、エヴェレットがジュリーに鞍替えしてしまうことも、メレディスが美人でなければ、「性格が悪くてもあんな美人を捨ててまで」と思わせることなどできぬ。もっというとジュリーはクレア・デインズではなく、キルスティン・ダンスト程度の容貌の子にしなければ。 無駄な登場人物(妊婦のスザンナ親子とその旦那なんて、なんの必要がある)までいるし、脚本がダメなうえにキャストもダメで救いようがなし。[DVD(字幕)] 2点(2006-11-21 21:25:15)(良:1票) 《改行有》

71.  娼婦たち 《ネタバレ》 ほとんどがサクラだと思います。インタビューといってるが、これ脚本のセリフしゃべっているとしか思えませんね。だいたい人身売買されたロシア人女性が自由に映画に出られるわけないでしょうが。それでなくても、ほんもののインタビューなどとはとても思えぬ脚本演出つきの語りです。 年配の女性の一部は本物かもしれません。よくわかりませんが。 むやみに凝った演出と編集が無茶苦茶でうざったいです。その演出の意味わかりませんし。 ダリル・ハンナとデニース・リチャーズはほとんど騙されて出たようなことでしょうねえ…。ご愁傷さまです。 売春の真実なんて全然どこにもないです。だってほとんど役者さんだし。 たんなる目立ちたがりの売名商品だと思います。本当に売春している人や、させられている人は迷惑だろうなあ。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-03-02 15:04:37)《改行有》

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